さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

集会   学習会

2010-06-06 | 催し物
 いよいよ菅内閣になりますね。

 国民の期待度は高いようですが、はてさて。

 高齢者のことも、働く人たちのことも、子どもたちのことも、障がい者のことも、そして沖縄・安保のことも、黙ってみているわけにはいきません。

 マスコミも、有権者を惑わすような報道はやめてほしい。



 さて、集会と学習会のご案内を、「すくらむ」からの転載で。




                              




 ※全労連からのお知らせです。



 障害者自立支援法「延命」法案の強行採決の動きが予断を許さない中、障害者団体の緊急国会行動が8日おこなわれます。



 障害者自立支援法「延命」法案は廃案に!
 6.8緊急国会要請行動+国会連続大集会


 日時 2010年6月8日(火)



 場所 国会議事堂周辺



 内容


  10時~全国会議員要請行動


  13時~15時
   憲政記念会講堂大集会(第一会場)+参議院会館集会(第二会場)


  15時半~16時半
   国会前大集会(議員会館前)



 6月2日、鳩山首相は、「普天間基地」ならびに「政治とカネ」の問題の責任をとって辞任を表明し、新政権発足後8カ月で退陣に追い込まれる結果となました。



 この首相の辞任騒動により、国会審議がストップしました。とりわけ、先日、衆議院を通過した障害者自立支援法「延命」法案については、参議院にまわり、6月1日に参議院厚労委員会でわずか20分ほどの審議で可決され、翌日2日10時から短時間で参議院本会議にて可決・成立することが決まっていました。しかし、9時半過ぎ「鳩山首相辞意表明」のニュースが流れ、これを受けて本会議は開かれませんでした。



 結果、最後の最後で障害者自立支援法「延命」法案の可決は見送られましたが、会期末6月16日が迫っており、民主党は週明けにも組閣し流動的ではありますが、8日所信表明演説、参議院本会議は10日開催か?との情報があり、依然予断を許さない状況が続いています。



 この障害者自立支援法「延命」法案については、自民党内に異常なこだわりがあると言われています。まったく予断は許されませんが、いま障害者団体が結束して、政治に「当事者不在を絶対に許さない!」という強い姿勢を見せることが重要となっており、こうした政治状況のもと、当事者抜きに政治が強引にすすめている障害者自立支援法「延命」法案案、地域主権一括法案について、「基本合意の完全実現をめざす会」と「10.31全国大フォーラム実行委員会」は合同で、緊急大行動を呼びかけました。いまこうしたとりくみを大きく成功させることが、新しい法制度をつくる上でも重要です。ご参加お願い致します。




                              




 ※反貧困ネットワークからのお知らせです。




          


 参議院選挙目前! どこまでできたか? 貧困対策!



 「歴史的な政権交代」から9カ月余、
 みなさんはこの間の社会の変化をどう感じているでしょうか?
 私たちを取り巻く生活環境はどのように変わり、
 また、変わりつつあるのでしょうか?

 私たちは今後、何をどのように求めていくべきでしょうか?
 貧困対策の推進を求める市民の立場から考えていきたいと思います。
 どうぞご参集ください。



日時 2010年6月9日(水)
    18:30~20:30(開場18:00)



場所 星陵会館   
   東京都千代田区永田町2丁目16-2
   Tel. 03-3581-5650
   http://www.seiryokai.org/kaikan.html    
   地下鉄有楽町線・半蔵門線 永田町駅下車6番出口 徒歩3分
   地下鉄千代田線 国会議事堂前駅下車5番出口 徒歩5分
   地下鉄南北線 溜池山王下駅下車(国会議事堂前駅5番出口) 徒歩5分
   地下鉄銀座線、丸の内線 赤坂見附駅下車 徒歩7分



集会内容


 ●各政党アピール(予定)
  与野党の参議院選挙に向けた意気込みを語っていただきます。


 ●当事者発言
  労働・雇用、社会保障、女性・DV分野から。
  私たちの生活はどう変わり、どう変えていくべきなのか。
  当事者の視点から問題提起していただきます。


 ●政党討論会(予定)
  当事者発言を受け、各テーマにつき、討論していただきます。


 ●「反貧困政策集」進捗状況評価発表
  300を超える項目につき、各分野の現場からの意見を参考に、
  昨年来の進捗状況を○△×で評価します。



 ※手話通訳・要約筆記あり



 主催・問合せ先
  反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
  〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7
   NKBアゼリアビル202
  Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
  Mail: hanhinkon.net@gmail.com




                              




 ※全労連と労働総研の合同学習会のお知らせです。



 全労連・労働総研合同学習会

 最賃闘争の飛躍へ
 ――理論と実践の到達踏まえ、最賃論争を考える



 最低賃金をめぐって、最低賃金1,000円引き上げは中小企業の経営危機を招く、失業者を増大させるなど、最賃闘争の前進に冷水を浴びせる議論が財界サイドはもちろん、経営アナリストなどから持ち出されています。



 こうした攻撃とどうたたかい、最賃闘争を飛躍させるのか――最賃闘争の持つ今日的意義、最賃引き上げと日本経済など、この間の理論と実践の到達を踏まえ、最賃闘争の発展方向を考えます。



 日時 6月16日(水)午後6時30分~



 場所 全労連会館2Fホール    
      http://www.zenroren.gr.jp/jp/chizu.html



 内容


  全国一律最賃制確立の意義と展望
   小越洋之助労働総研常任理事


  最賃1000円引き上げと日本経済
   木地孝之労働総研研究員


  イギリスの最賃引き上げと中小企業、ほか




                              










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