さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

ご無沙汰をいたしまして、すみませんでした。

2013-05-26 | 暮らし
 
      小詩集  憲法改悪反対  詩人会議

                



  アベコベニクシ的転回   長居 煎


   自衛隊を「国防軍」にしたい連中は
  
   憲法が憎くてたまらない

   「軍」を海外に雄飛させたい連中は
 
   憲法が憎くてたまらない

   生活保護など切り捨てたい連中は

   憲法が憎くてたまらない

   権利を主張する国民が疎ましい連中は

   憲法が憎くてたまらない

   マグナカルタや権利章典の伝統も受け

   時の為政者の横暴を許さないように

   最高法規として定められてきた各国の憲法。

   その主旨をアベコベにし

   国民を締め上げ

   戦争に駆りたてようとする改憲案。

   そんな迷妄への「アベコベニクシ的転回」はNOだ!


  
  手放すな!   山岡 和範

   
   憲法があることも知らず生まれて十五年

   神の国の少国民として育ったぼくは

   戦争は敗けたのに殺されもせず

   爆音のない青空 光る星空を見上げていた


   神の国にも憲法があることを知ったのは

   新しい平和憲法ができてからだったが

   憲法は国家権力が国民を縛る法と思って

   いつもそのことが気になっていた


   朝鮮戦争が始まってまた戦争かと思ったが

   新しい平和憲法は国民の人権を守るために

   国民が国家権力を縛る法であることを学んだ

   平和憲法九条を手放すな!



      
       あとづけに、「どうぞ作品をおつかいください」とあります。
 
 「本パンフレットに収録されている詩は、憲法改悪、戦争反対などの活動に、ご自由(無料)にお使いください。その場合、掲載紙誌を詩人会議事務局までお送りいただければ幸いです。」とのこと。


            詩人会議




 


 長いことご無沙汰して、申し訳ありませんでした。

 なんと!

 ほぼ1か月も!


 バタバタと、キリキリと、
 忙しい日々が続き、
 その後、体調を崩して、
 きょうはなんとか、ブログを書くことができました。

 そんな私を気遣って、
 まっぴらさんが深紅の薔薇を
プレゼントしてくださいました。

 もちろん、まっぴらさん宅のフェンスごと送ってくださったわけではなく、
 画像です。
 (そんなことわかってますよね、hahaha...)

 またぼちぼちと参りますので、
 よろしく!です。
コメント (4)
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