寒くなりました。
お元気でお過ごしでしょうか。
この寒いなか、
今年も路上で過ごさねばならない方が、
いらっしゃいます。
私の納めた税金は、
武器に使ってほしくない。
誰もが安心して
普通の暮らしができるようにするために
使ってほしい。
温かい食べ物と、
暖かく寝る場所を。
今年も、「ふたたびワンストップの会」が
相談会をおこないます。
「5カ所のハローワークには
都の委託も受けた業者も座り、
生活相談を受けます。
しかし、この大事な情報が広報されていません。」
ということです!
国公労連ブログ「くろすろーど」から転載します。
もう1件は、フォトジャーナリスト・土井敏邦さんからのメールです。
ガザ地区では、いまなお、
イスラエルによる封鎖がつづいています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※年越し緊急相談会(12月29~30日)のお知らせです。【★転送・転載大歓迎】
12月29~30日、都内5カ所(全国19カ所)のハローワークが開き、職業相談等が実施されます。【→★東京都の年末年始生活総合相談の受付窓口 、→★大都市部のハローワークにおいて、年末緊急職業相談を実施 】
5カ所のハローワークには都の委託を受けた業者も座り、生活相談を受けます。そして、住まいをなくした人の年末年始の相談にも対応することになっています。しかし、この大事な情報が広報されていません。
そこで私たちワンストップの会は、今夕からチラシを配布し、この情報を知らせるとともに、下記のように、「年越し緊急相談会」を29日と30日、新宿駅西口で実施します。
▼年越し緊急相談会 12月29~30日
日時 2010年12月29日、30日 両日とも10~17時
場所 新宿駅西口 駅前
内容 法律家や労組役員が、住まいをなくした人や生活に困っている人の相談に応じるとともに、都内5カ所のハローワークで実施されている年末相談の内容を知らせること
宣伝 そのため、28日夜から都内各所でチラシを配布し、新宿駅西口で実施している「年越し緊急相談会」への来場を呼びかける
▼ボランティアとカンパを大募集
この活動を多くの方の協力で成功させいたいと考えます。ご協力ください。
①このメールを知り合いやメーリングリストに転送し、協力を呼びかけていただくこと。
②チラシを印刷して、都内各所で配布していただくこと。
③29日、30日9時半集合で、相談会に協力していただくこと。(短時間でも結構です)
)チラシの配布や誘導などの一般ボランティア
)生活・労働相談の経験のある法律家や労組役員など
)医師や看護師などの医療ボランティア
④活動資金のカンパにご協力いただくこと。
振込先=ワンストップの会の口座
口座 三井住友銀行 日野支店 普 7429134
名義 池田一慶(イケダ・イッケイ)
▼以降の予定
12月31日、1月3~4日 フォロー電話相談
1月5~6日 生活保護申請等への援助
1月10日 フォロー相談会
住まいのない方に年越し支援
緊急相談会 29~30日 新宿駅西口
あったかい部屋と食事で、新年むかえよう
両日とも相談は10~17時
① 新宿駅西口の駅前の「年越し緊急相談会」で、どうすればいいか、専門家が説明してくれる。
② その情報をもって新宿(または飯田橋・品川・木場・府中)のハローワークに行くと、年末年始(1月4日朝まで)の宿泊と食事の世話を受けることができる。
③ 年明けは、相談員と連絡を取りながら、住まいや仕事を探して生活再建!
めざせ新宿駅西口
ハローワーク新宿も開いている
新宿区西新宿1‐7‐1 松岡セントラルビル7階
TEL 03-5909-8609
▼ふたたび ワンストップの会
フリーダイヤル 0120-152756
公衆電話・携帯電話・PHS・固定電話からつながります
私たちは「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」という一昨年の「年越し派遣村」に関わった人々などで構成する団体です。12月29~30日には都内5カ所のハローワークが開きますが、住まいをなくした人の相談には東京都が対応します。しかし、それが広報されていません。だから、私たちはその情報を知らせ、一人でも多くの人が暖かい屋根の下で新年を迎えられるよう、今年は12月29~30日(10~17時)に、「年越し緊急相談会」を新宿駅西口でおこないます。
不安・疑問 何でも相談ください
所持金が底をついた方には生活保護申請を援助
▼ふたたび ワンストップの会 相談は無料フリーダイヤル 0120-152756
住まいを追い出されたとか、お金が底をついたなど、生活にお困りの方は、29日か30日の10時から17時までに、新宿駅西口・駅前の「年越し緊急相談会」に来てください。弁護士や専門家、労組役員などが相談にのり、生活を建て直す支援をおこないます。また、上記に電話くだされば、相談員が対応します。屋根と食事を確保し、フトンのなかで正月を迎えてほしいから、私たちは新宿駅西口でお待ちしています。
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
転送歓迎!
土井敏邦です。
度重なるご案内で失礼します。
来年1月8日(土)のイベントまであと2週間となりましたので、再度、ご案内をさせていただきます。
ぜひ、ご参加くだださい。
土井敏邦・最新作「ガザに生きる」5部作/中間報告会
―ガザ攻撃2周年追悼にかえて―
【趣旨】
あれから2年、「ガザ攻撃」もパレスチナの歴史の1事件として、人びとの記憶から忘れ去られようとしています。しかし1400人を超える犠牲者の遺族はもちろん、5500人の負傷者、家屋を失った10万人近い住民たちの苦悩は今なお続いています。
一方、イスラエルによる封鎖によって、破壊からの復興もままならず、経済基盤も破壊され、人びとの生活は瀕死の状況下にあります。
なぜガザはこの悲惨な状況に至ったのか――この問いに向き合い、伝えることは、1985年以来、20数年間、ガザの人びとと関わり、取材を続けてきたジャーナリストの1人としての責務です。
昨夏以来、イスラエル政府によってプレスカード発行を拒否され、ガザを取材できなくなった現在、1993年秋以来、撮りためてきたガザの映像を元に、その問いの答えの一端を伝えていくしか残された手段はありません。映画「ガザに生きる」5部作(各部約1時間)の制作を決意したのは、そういう動機からでした。
ガザ攻撃から2周年に当たるこの時期に、5部作「ガザに生きる」の第1部から第5部までの予告編の上映、そして専門家によるガザが現在に至るまでの経緯の解説の催しで、ガザ攻撃による犠牲者たちの2周年追悼の会とします。
土井敏邦
【プログラム】
〔前半〕〈映画上映〉
・映画「ガザに生きる」
・第1部「ラジ・スラーニの道」紹介映像(約10分)
・第2部「2つのインティファーダ」ダイジェスト版(約20分)
・第3部「ハマスの台頭」ダイジェスト版(約20分)
・第5部「ガザ攻撃」ダイジェスト版(約30分)
・解説(土井敏邦)
〈「ガザに生きる」各部の内容〉
〔第1部〕「ラジ・スラーニの道」
・ガザの名家に生まれ育った、パレスチナを代表する人権活動家ラジ・スラーニは、占領下の民衆の過酷な状況と自らの占領体験によって、占領と闘う政治活動に身を投じた。だがイスラエル当局に投獄され、5年近い獄中生活を強いられる。占領下で人権弁護士として活動を続けるラジの半生を通して、ガザに生きる人びとの生と思いを伝える。
〔第2部〕「2つのインティファーダ」
・占領への怒りが爆発した第1次インティファーダは、パレスチナ社会の変革運動でもあった。だがその結末の「オスロ合意」は“占領の合法化”だったことを知った民衆の失望と怒りは、再びインティファーダとして表出する。この過程を主導したアラファトの歴史的な功罪は何だったのかをガザの指導者たちが総括する。
〔第3部〕「ハマスの台頭」
・イスラエルのガザ撤退(2005年夏)の背景を探り、それを支持拡大に利用したイスラム抵抗運動「ハマス」の実態に迫る。占領下で窮乏する民衆を支援する慈善組織の顔と、占領に武力で抵抗する武装組織の2つの顔を持つハマスが、ガザ地区を実効支配するまでに勢力を拡大した背景とその影を描く。
〔第4部〕「封鎖」
・勢力拡大したハマスと、これを支持する民衆への“集団懲罰”としてイスラエルは、ガザ地区の“封鎖”を強化した。住民は食料や医薬品など生活必需品の不足に苦しみ、移動の制限のため海外での治療や仕事の機会さえ奪われてしまう。さらに崩壊したガザ経済の下、若者たちは失業し将来へ希望も断ち切られる。
〔第5部〕「ガザ攻撃」
・イスラエルのガザ攻撃(2008年12月-1月)は約1400人(7割が民間人)の犠牲者を出した。被害は人命や家屋に限らず、工場や農地など産業基盤も破壊された。その被害の実態を遺族や関係者の証言を元に詳細に報告する。一方、この攻撃を圧倒的なイスラエル国民が支持した背景を有識者の声から探る。
『ガザに生きる』5部作のカラー・パンフレットは以下のサイトをご覧ください。
http://doi-toshikuni.net/j/p-doc/gaza-ni-ikiru/index.html
〔後半〕〈講演と対談〉
・中東研究者・臼杵陽氏の講演
「ガザとイスラエル社会」
・臼杵陽氏と土井敏邦の対談
「なぜ、ガザは現在の状況に至ったのか」
(注・映画の上映項目や時間、講演・対談の内容は、変化する可能性があります。ご了承ください。)
【日時】
2011年1月8日(土) 午後2時から午後6時まで
(開場・午後1時半)
(注・この報告会は予約制ではありません。ただ定員の260人を超えると、入場をお断りすることもありますので、お早目に受付をお済ませください)
【場所】
明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー(地下1F 1001教室)
(JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線/「御茶ノ水」駅下車 徒歩3分)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【参加費】 1000円
【主催】 土井敏邦 パレスチナ・記録の会
【共催】 明治大学政経学部社会思想史(生方)ゼミナール
【お問い合せ】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
イベント案内のサイトは以下をご覧ください。
http://doi-toshikuni.net/j/info/20110108.html
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
きょうで、今年最後の投稿になるでしょうか?
10日ほど前に撮った写真で今年を締めることに致します。
陽だまりの猫ちゃん。
すぐに足下に寄ってくるので、落ち着いて撮れません。
では、サザンカの花を5枚ほど。
おまけ。
きちんと収まってます! 側溝です。
今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
おまけ。
びっくりしました!
投稿した写真を見たら、
おばけみたいに、大きくなっていました!!
冷や汗かきながらなんとか直しましたが、
無事でしょうか?
お元気でお過ごしでしょうか。
この寒いなか、
今年も路上で過ごさねばならない方が、
いらっしゃいます。
私の納めた税金は、
武器に使ってほしくない。
誰もが安心して
普通の暮らしができるようにするために
使ってほしい。
温かい食べ物と、
暖かく寝る場所を。
今年も、「ふたたびワンストップの会」が
相談会をおこないます。
「5カ所のハローワークには
都の委託も受けた業者も座り、
生活相談を受けます。
しかし、この大事な情報が広報されていません。」
ということです!
国公労連ブログ「くろすろーど」から転載します。
もう1件は、フォトジャーナリスト・土井敏邦さんからのメールです。
ガザ地区では、いまなお、
イスラエルによる封鎖がつづいています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※年越し緊急相談会(12月29~30日)のお知らせです。【★転送・転載大歓迎】
12月29~30日、都内5カ所(全国19カ所)のハローワークが開き、職業相談等が実施されます。【→★東京都の年末年始生活総合相談の受付窓口 、→★大都市部のハローワークにおいて、年末緊急職業相談を実施 】
5カ所のハローワークには都の委託を受けた業者も座り、生活相談を受けます。そして、住まいをなくした人の年末年始の相談にも対応することになっています。しかし、この大事な情報が広報されていません。
そこで私たちワンストップの会は、今夕からチラシを配布し、この情報を知らせるとともに、下記のように、「年越し緊急相談会」を29日と30日、新宿駅西口で実施します。
▼年越し緊急相談会 12月29~30日
日時 2010年12月29日、30日 両日とも10~17時
場所 新宿駅西口 駅前
内容 法律家や労組役員が、住まいをなくした人や生活に困っている人の相談に応じるとともに、都内5カ所のハローワークで実施されている年末相談の内容を知らせること
宣伝 そのため、28日夜から都内各所でチラシを配布し、新宿駅西口で実施している「年越し緊急相談会」への来場を呼びかける
▼ボランティアとカンパを大募集
この活動を多くの方の協力で成功させいたいと考えます。ご協力ください。
①このメールを知り合いやメーリングリストに転送し、協力を呼びかけていただくこと。
②チラシを印刷して、都内各所で配布していただくこと。
③29日、30日9時半集合で、相談会に協力していただくこと。(短時間でも結構です)
)チラシの配布や誘導などの一般ボランティア
)生活・労働相談の経験のある法律家や労組役員など
)医師や看護師などの医療ボランティア
④活動資金のカンパにご協力いただくこと。
振込先=ワンストップの会の口座
口座 三井住友銀行 日野支店 普 7429134
名義 池田一慶(イケダ・イッケイ)
▼以降の予定
12月31日、1月3~4日 フォロー電話相談
1月5~6日 生活保護申請等への援助
1月10日 フォロー相談会
住まいのない方に年越し支援
緊急相談会 29~30日 新宿駅西口
あったかい部屋と食事で、新年むかえよう
両日とも相談は10~17時
① 新宿駅西口の駅前の「年越し緊急相談会」で、どうすればいいか、専門家が説明してくれる。
② その情報をもって新宿(または飯田橋・品川・木場・府中)のハローワークに行くと、年末年始(1月4日朝まで)の宿泊と食事の世話を受けることができる。
③ 年明けは、相談員と連絡を取りながら、住まいや仕事を探して生活再建!
めざせ新宿駅西口
ハローワーク新宿も開いている
新宿区西新宿1‐7‐1 松岡セントラルビル7階
TEL 03-5909-8609
▼ふたたび ワンストップの会
フリーダイヤル 0120-152756
公衆電話・携帯電話・PHS・固定電話からつながります
私たちは「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」という一昨年の「年越し派遣村」に関わった人々などで構成する団体です。12月29~30日には都内5カ所のハローワークが開きますが、住まいをなくした人の相談には東京都が対応します。しかし、それが広報されていません。だから、私たちはその情報を知らせ、一人でも多くの人が暖かい屋根の下で新年を迎えられるよう、今年は12月29~30日(10~17時)に、「年越し緊急相談会」を新宿駅西口でおこないます。
不安・疑問 何でも相談ください
所持金が底をついた方には生活保護申請を援助
▼ふたたび ワンストップの会 相談は無料フリーダイヤル 0120-152756
住まいを追い出されたとか、お金が底をついたなど、生活にお困りの方は、29日か30日の10時から17時までに、新宿駅西口・駅前の「年越し緊急相談会」に来てください。弁護士や専門家、労組役員などが相談にのり、生活を建て直す支援をおこないます。また、上記に電話くだされば、相談員が対応します。屋根と食事を確保し、フトンのなかで正月を迎えてほしいから、私たちは新宿駅西口でお待ちしています。
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
転送歓迎!
土井敏邦です。
度重なるご案内で失礼します。
来年1月8日(土)のイベントまであと2週間となりましたので、再度、ご案内をさせていただきます。
ぜひ、ご参加くだださい。
土井敏邦・最新作「ガザに生きる」5部作/中間報告会
―ガザ攻撃2周年追悼にかえて―
【趣旨】
あれから2年、「ガザ攻撃」もパレスチナの歴史の1事件として、人びとの記憶から忘れ去られようとしています。しかし1400人を超える犠牲者の遺族はもちろん、5500人の負傷者、家屋を失った10万人近い住民たちの苦悩は今なお続いています。
一方、イスラエルによる封鎖によって、破壊からの復興もままならず、経済基盤も破壊され、人びとの生活は瀕死の状況下にあります。
なぜガザはこの悲惨な状況に至ったのか――この問いに向き合い、伝えることは、1985年以来、20数年間、ガザの人びとと関わり、取材を続けてきたジャーナリストの1人としての責務です。
昨夏以来、イスラエル政府によってプレスカード発行を拒否され、ガザを取材できなくなった現在、1993年秋以来、撮りためてきたガザの映像を元に、その問いの答えの一端を伝えていくしか残された手段はありません。映画「ガザに生きる」5部作(各部約1時間)の制作を決意したのは、そういう動機からでした。
ガザ攻撃から2周年に当たるこの時期に、5部作「ガザに生きる」の第1部から第5部までの予告編の上映、そして専門家によるガザが現在に至るまでの経緯の解説の催しで、ガザ攻撃による犠牲者たちの2周年追悼の会とします。
土井敏邦
【プログラム】
〔前半〕〈映画上映〉
・映画「ガザに生きる」
・第1部「ラジ・スラーニの道」紹介映像(約10分)
・第2部「2つのインティファーダ」ダイジェスト版(約20分)
・第3部「ハマスの台頭」ダイジェスト版(約20分)
・第5部「ガザ攻撃」ダイジェスト版(約30分)
・解説(土井敏邦)
〈「ガザに生きる」各部の内容〉
〔第1部〕「ラジ・スラーニの道」
・ガザの名家に生まれ育った、パレスチナを代表する人権活動家ラジ・スラーニは、占領下の民衆の過酷な状況と自らの占領体験によって、占領と闘う政治活動に身を投じた。だがイスラエル当局に投獄され、5年近い獄中生活を強いられる。占領下で人権弁護士として活動を続けるラジの半生を通して、ガザに生きる人びとの生と思いを伝える。
〔第2部〕「2つのインティファーダ」
・占領への怒りが爆発した第1次インティファーダは、パレスチナ社会の変革運動でもあった。だがその結末の「オスロ合意」は“占領の合法化”だったことを知った民衆の失望と怒りは、再びインティファーダとして表出する。この過程を主導したアラファトの歴史的な功罪は何だったのかをガザの指導者たちが総括する。
〔第3部〕「ハマスの台頭」
・イスラエルのガザ撤退(2005年夏)の背景を探り、それを支持拡大に利用したイスラム抵抗運動「ハマス」の実態に迫る。占領下で窮乏する民衆を支援する慈善組織の顔と、占領に武力で抵抗する武装組織の2つの顔を持つハマスが、ガザ地区を実効支配するまでに勢力を拡大した背景とその影を描く。
〔第4部〕「封鎖」
・勢力拡大したハマスと、これを支持する民衆への“集団懲罰”としてイスラエルは、ガザ地区の“封鎖”を強化した。住民は食料や医薬品など生活必需品の不足に苦しみ、移動の制限のため海外での治療や仕事の機会さえ奪われてしまう。さらに崩壊したガザ経済の下、若者たちは失業し将来へ希望も断ち切られる。
〔第5部〕「ガザ攻撃」
・イスラエルのガザ攻撃(2008年12月-1月)は約1400人(7割が民間人)の犠牲者を出した。被害は人命や家屋に限らず、工場や農地など産業基盤も破壊された。その被害の実態を遺族や関係者の証言を元に詳細に報告する。一方、この攻撃を圧倒的なイスラエル国民が支持した背景を有識者の声から探る。
『ガザに生きる』5部作のカラー・パンフレットは以下のサイトをご覧ください。
http://doi-toshikuni.net/j/p-doc/gaza-ni-ikiru/index.html
〔後半〕〈講演と対談〉
・中東研究者・臼杵陽氏の講演
「ガザとイスラエル社会」
・臼杵陽氏と土井敏邦の対談
「なぜ、ガザは現在の状況に至ったのか」
(注・映画の上映項目や時間、講演・対談の内容は、変化する可能性があります。ご了承ください。)
【日時】
2011年1月8日(土) 午後2時から午後6時まで
(開場・午後1時半)
(注・この報告会は予約制ではありません。ただ定員の260人を超えると、入場をお断りすることもありますので、お早目に受付をお済ませください)
【場所】
明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー(地下1F 1001教室)
(JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線/「御茶ノ水」駅下車 徒歩3分)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【参加費】 1000円
【主催】 土井敏邦 パレスチナ・記録の会
【共催】 明治大学政経学部社会思想史(生方)ゼミナール
【お問い合せ】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
イベント案内のサイトは以下をご覧ください。
http://doi-toshikuni.net/j/info/20110108.html
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
きょうで、今年最後の投稿になるでしょうか?
10日ほど前に撮った写真で今年を締めることに致します。
陽だまりの猫ちゃん。
すぐに足下に寄ってくるので、落ち着いて撮れません。
では、サザンカの花を5枚ほど。
おまけ。
きちんと収まってます! 側溝です。
今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
おまけ。
びっくりしました!
投稿した写真を見たら、
おばけみたいに、大きくなっていました!!
冷や汗かきながらなんとか直しましたが、
無事でしょうか?