さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

ご案内です

2010-03-30 | 催し物
 きのう、ポストインの折撮った花です。

 上は雪柳ですが、下の花は梅でしょうか?


          

          


 夕方のテレビで、目黒区や六義園の桜を紹介していましたが、満開に近い感じでした。

 この辺りは、まだ一分咲きにもなっていません・・・。

 きょうは、晴れましたけれど寒かったですね。



                              



 女性「九条の会」から、学習会のお知らせ葉書が届きました。



          女性「九条の会」学習会

     女性差別の撤廃をめざして

       憲法は生かされているか?

昨年は国連の女性差別撤廃委員会から、日本女性の社会的地位の低さについて、是正を求める厳しい勧告が出されました。お二人の講師から、勧告の内容と、日本女性の現状をお話いただき、憲法を生かす道を考えたいと思います。

   国連女性差別撤廃条約の30年       浅倉むつ子さん(早稲田大学教授)

   労働分野における性差別の現状と課題   中野麻美さん(弁護士)

   コーディネーター                志田なや子さん(弁護士)

  
  2010年4月3日(土)13:15~16:30

  会場 婦選会館 多目的ホール(1階)
   新宿駅南口より6分・都営地下鉄6番出口・大江戸線マインズタワー出口より3分

  参加費 1000円


 参加ご希望の方は下記の連絡先にご連絡ください。

 主催:女性「九条の会」 tel 03-5367-4671 fax 03-5367-4672
 協賛:商社ウイメンズユニオン tel・fax 045-893-5821



                              



 官製ワーキングプア問題を考えるつどい。「すくらむ」からの転載です。




 働き方ネット大阪 第11回つどい
    なくせ!官製ワーキングプア


 日時 2010年4月2日(金)午後6時30分~


 会場 エルおおさか
     南館5階ホール
     京阪・地下鉄谷町線「天満橋」駅より西へ300m、
     「北浜」駅より東へ500m

     ※地図→ http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html



 内容


  基調講演「現代日本の貧困と非正規雇用」
   後藤道夫氏(都留文科大学教授)


  現状報告「官製ワーキングプアと自治体の役割」
   川西玲子氏(自治労連前副委員長)


  リレートーク
   ①国土交通省奈良国道事務所 千谷明広さん
   ②小学校特別支援教室補助員 長谷博之さん
   ③吹田市学校校務員 川渕政樹さん


 参加費 500円(資料代)


 連絡先:民主法律協会(TEL 06-6361-8624)
      働き方ネット大阪URL http://hatarakikata.net/


 国や地方自治体においても非正規で働く労働者が急増し、「官製ワーキングプア」の存在が大きな社会問題になっています。


 非常勤職員・臨時職員と呼ばれる人々は、自治労連の調査によればおよそ60万人とも言われ、職務領域は、保育、公民館・図書館、病院、介護、学校、地下鉄、市・区役所の相談窓口、年金や税の徴収業務など、私たちの身近に存在している公共サービス全般に及んでいます。これらの人々は、地方公務員法や労働基準法やパートタイム労働法が適用されない「無法地帯」に置かれ、公務労働者として住民サービスを提供しているという「誇り」さえ打ち砕かれるほど、劣悪な労働条件のもとにあります(「直接雇用」の官製ワーキングプア)。


 また、近年では「市場化テスト法」や「指定管理者制度」の導入によって、コスト削減の名のもとに国・地方自治体の業務が民営化・民間委託されています。事業の多くが営利企業による競争入札に委ねられるために、委託料金がどんどん切り下げられ、そこで働く労働者の賃金が生活保護基準以下、最低賃金以下という違法状態に置かれることも少なくありません。しかし、業務委託や請負のかたちをとっているために、賃金やその他の労働条件さえ明らかになっていません(「間接雇用」の官製ワーキングプア)。


 このように、住民の生活や権利を守るはずの国や自治体が、直接・間接に住民を貧困の淵に追いやり、ワーキングプアを生み出しているのです。私たちは公共部門で働く仲間たちのために、安易で意図的な公務員叩きに対して警鐘を鳴らすとともに、公務労働者の人間らしいまともな働き方を市民の側から行政に訴えていく必要があるのではないでしょうか。


 そこで、今回の働き方ネット大阪第11回つどいでは、「なくせ!官製ワーキングプア」をテーマに、後藤道夫氏(都留文科大学教授)による基調講演、川西玲子氏(自治労連前副委員長)の現状報告と、これを受けたリレートークをつうじて、公務労働と非正規雇用問題をどう考えるかについて議論したいと思います。ぜひご参加ください。



                              



 こちらも「すくらむ」からの転載です。

 「後期高齢者医療制度」、ほんとうに腹が立ちます!

 すぐに廃止しないばかりか、65歳以上の人にまで範囲を広げるとか、という話もあります。

 こんなにいのちを粗末にする政治、やめてくださいな!



          



 後期高齢者医療制度はいますぐ廃止!
 
    安心の医療実現!4・3大集会 in 東京


 日時 4月3日(土)     13:30~開場
     14:00 開会
     15:10 パレード出発


 場所 明治公園


 主催 4・3大集会 in 東京実行委員会
     連絡先 東京社保協 http://www.tokyo-syahokyo.net/


 4月3日、明治公園で後期高齢者医療制度の即時廃止を求める大集会が開催されます。健康保険制度が始まった1927年から57年間、健康保険本人の窓口負担は無料でした。さらに1973年からは老人医療も無料になり「福祉元年」とされ、長寿大国となったのは、こうした医療制度の整備が大きいと言われています。私たちは、誰もが安心してかかれる医療制度への足がかりを手にしていました。


 しかし、1983年に実施された老人医療の有料化(1カ月400円)を皮切りに、翌84年には、健康保険本人も1割負担となり、その後、老人医療の引き上げ、本人負担の2割、さらに現行の3割にまで引き上げられました。続く、この間の「医療構造改革」により、医療崩壊が極端に推し進められてきた結果、この8年間で合計8兆3630億円もの医療費が削られ、保険証の取り上げや無保険、治療中断による重症化が確実に増えました。


 ある診療所に、50代の糖尿病治療中の男性から、診療予約のキャンセルの電話がありました。理由は「失業して窓口負担を払えないから」というものでした。インスリン治療の中断は死につながります。診療所の事務長は、すぐに生活保護の手続きをすすめ、医療費を無料にでき、治療を継続する事ができました。間一髪でつなぎ止めた命です。高すぎる保険料と窓口負担は国民を「早期発見・早期治療」から遠ざけ、助かる命が不幸にも絶たれてしまうケースが増えています。国民のいのちと健康を守る闘いはまったなしの課題になっています。


 このような中、30年間続いてきた医療制度破壊の象徴であり、「医療構造改革」の“目玉”である後期高齢者医療制度を、即時廃止させることは、大きな意義があります。高齢者の要求実現であるとともに、誰もが安心してかかれる医療制度を国民の手にとりもどす運動と一体の取り組みです。「たたかいはまったなし!」を合い言葉に4・3集会に大きく結集しましょう。



                              








 






コメント (2)
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