くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

橋下徹は政権を狙ってはいない、

2012年01月30日 | Weblog
と私は思う。すなわち国政進出=自ら総理の座を狙うということではないと思う。橋下氏が真に賢明であり、野心や政治権力に目がくらんでいなければ。

総理の座を狙うには「隙」が多すぎる人である。それはご自身もいやというほどわかっているはずだ。

いずれにしても、国政に進出するのであれば、組むべきはパフォーマンスばっかの渡辺「みんなの党」でもなければ、東国原でもない。

「護符」を手中にすべし! すなわち石原都知事閣下と組むべし。もちろん、組み方と組むタイミングはよーくみ極めねばなるまいが、石原氏は必ず「隙」の多い橋下氏の「護符」となって身を助けるはずだ。

国家にしても企業にしても、組むべきは、頂くべきリーダーはそれなりの「運」を持った人間でなくてはならない。私はここ数年「強運」のリーダーを職場にいただいて、そのことを痛感する。決してこけないのだ。こけても一時的なもので最後には必ず我が意のとおりにことをなすのだ、その人は。

一方、安倍政権以来我が国は「下げチン」ばかりを総理にいただいてきた。金持ちに生まれても運のない麻生太郎など、その典型である。

野田総理も「下げ」というほどではないが、やはりさほどの「強さ」はない。

橋下氏も以前ここでも述べたがいずれこける相の持ち主だ。ならば、不倒翁の都知事閣下と組むか、神輿に担ぐを上策とすべきである。





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ダルビッシュは退路を断ったのか?

2012年01月30日 | Weblog
ダルビッシュの札幌ドームでの記者会見、いまだにどう解釈してよいものか個人的に判然としない。

特に、あの日本球界ではモチベーションが云々のくだり。

あれはどう理解したらよいものか。

ダルビッシュ本人からではなく、聴き手特に他球団の打者はどう見いたのだろうか。人によっては非常に面白くなく聞いたのではないだろうか。なぜなら、「お前たちなんかもう相手にしてられねえ」って言ったようなもんでしょう、あれは? 

そして、ダルビッシュ本人はなぜあのようなことをあえて言ったのか。また、なぜあのような言い回しをしたのか。
単純に考えて二通りの可能性があるのではないかと思う。まず一つに、もう日本の球界に戻る意思はなく、向うで少なくとも現役選手としての野球人生を全うするとの意思表明であったのだろうか。そして、あえて喧嘩を売ったようにもとられかねない言い方をして、日本球界と決別したのだろうか。二つ目には、ダルビッシュといういまだ25歳の青年の未熟さ、思慮の足りなさによる「事故」だったのだろうか。ファンを意識するあまり、ファンには自分の本意を伝えたいという点に重きをおいたあまり、「本音」をあのような言い方でポロリと口にしてしまったのではないのか。あのようなことを言うことで同業者がどう捉えるかというところまで考えが至らなかったのではないのか。

いや、それはあるまい。25歳とはいえ世間一般の同年代とは違う。そこらあたりの思慮分別はあるはずだから、やはり、あえて日本球団とたもとを分かって、自らの退路を断ったのではないのだろうか、と思いたい。

が、某球団のベテラン選手のかつての脱税騒動をはじめ、プロ野球人の世間知らずという点も指摘されたことがあるだけに、やはり社会的未熟さゆえの言動だったのか・・・。


いずれにしても、相当数の同業者、特に同リーグ他球団の打者連中に対する侮辱とも取られかねない発言。期してか期せずしてかいずれ日本球界へ復帰などということになれば、マスコミはともかく、そうそう暖かく迎えてもらえないかもしれない。などとくだらないことを心配するのは、私がダルビッシュのような才能も実力も胆力も財力もルックスもない凡夫であることの証明であるのかもしれない。

まあ、それは事実なのだから仕方がない。













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