くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

NHK「カーネーション」: 糸子はん、ついにやってもうた・・・

2012年01月22日 | Weblog
絶対口にしてはならん言葉をついに吐いてしまった・・・、二人とも。

あのなー、そりゃ、実際に不倫した者の家族とか、その被害者を見たことない人は、ふんふんって冷静に見てられる。

でも、現実はまさに「修羅場」、「生き地獄」。

幼馴染、女房が高校の同級生と不倫してて子供二人残して、「愛」か「肉欲」かしらんが逃避行。

それからの残されたダンナ、子供、その親兄弟の味わった辛苦たるや・・・。はたで見ていても「あの女殺したろか!」ってくらい思いますよ。もうかれこれ10年以上たつけど、表面的にはなーんも無いように見えるけど、実際、
傷跡どころか傷はいまだにふさがっていません。勤め人の旦那は不景気の世の中おいそれと転職もできずで、子供たちを両親に預けて親子生き別れ。両親もこれから老後をってところに再度の子育て、孫育て、しかもその最中にお爺さんの方は病気になるし。お婆さん、数年のうちにすっかり白髪頭になって、やせ衰えちゃったからねえ・・・。「孫と一緒に死のうとも思った」って。資産家だけど、カネではどうにもならないことって子育てにはあります。

娘の不始末に向うの親も相当シンドイ思いをしたらしい。孫には会せてもらってないらしい。

一番の被害者はやっぱり子供。近所ではあれこれ噂されて、それが子どもの耳に入って学校であれこれ言われる。意地の悪いガキなんか、事情を知ってわざと「お前のお母さんどこいったの?」 中学生にもなれば「あいつの母親、男と逃げたらしいぜ」となる。

母親を恨むなと言っても無理なことで、きっとそうした気持ちは一生どこかに残るんだろうなあ・・。血肉分けた実の親を恨みつづける。なんとも残酷な話で・・。


他にも不倫の後の悲劇は見たことあるけど、そりゃ、涙と憎しみ、うらみしか残らんよ、被害者のもとには。


そういうこと考えると、私のなかで糸子ってのは、「外道」。もう人間として終わった。

実際のコシノ母も、どこまで自分の行いを悔いていたんだろうか?


あの糸子って女は、確かに強いけど、手前勝手なやっちゃなあ・・・。


なんで「好きでした」を心の奥底にしまって封印せんかったんだろう。

で、男も男だわな。

だから、NHKも安易に不倫を題材にするなって言うのに。20年以上前に不倫ブームをつくった某民放じゃああるまいに。






























コメント (1)
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