Re; 興味深い考察

雀部さん


初期の作品（小説に限らず）を読んでいますと、若い頃の眉村さんには、表現者であるためには常に感覚を磨いていなければならない、みたいな意識が、ほとんど強迫観念的にあったように読めるんですよね。
それと相関で、自分を常にそうあるべきだと鼓舞する一種無理やり感（ある意味悲壮感）も同時に感じられて、
その意味で日生は、否定すべき、いや、否定しなければいけない、土地であり人（間関係）だったのかも、
と、ふと思ったのでした。
晩年は、そんな桎梏（自己規定）から解放されていて、その契機は何だったのでしょうねえ？


＞興味深い考察 (雀部陽一郎＠「アニマ・ソラリス」)
＞2023-07-20 09:23:28
＞部外者ですが、なんか頷けるところがあるような。
＞担当者の方はお忙しいようなので、始まったら取材に行く予定です(^o^)/