ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

SYLVIA TELLES

2007年04月29日 | 女性ボーカルT
KAPP盤/SYLVIA TELLES/THE FACE I LOVE

今日は会社のゴルフコンペへ参加してきました。天候は上出来で汗ばむほどの快晴でフェアウエーを歩いていると実に心地良かったです。成績はいつもと変わらず月イチゴルファーぶりを発揮してきました。こういう天気の良い日にはボサノヴァ調のものを聴きたくなり、今晩はこのアルバムをビール飲みながら聴いています。このシルビアというシンガーはブラジルの歌姫と言われているようですが30歳過ぎに事故で亡くなったという事です。本アルバムはそんな彼女のアメリカでの第二作でスタンダード曲も選曲してボサノヴァとして歌ったものです。彼女の声質はやや乾いた声ながら可愛らしく, 僕にはかなりあっさりさせてジョニーソマーズを連想させるシンガーです。A-1のIT MIGHT AS WELL BE SPRINGやA-6のBUT NOT FOR ME, B-4のPADON MY ENGLISH(曲の最後にumm?と言うのも可愛いです)あたりが好きです。可愛いく爽快なアルバムです。

収録曲
A面
1, IT MIGHT AS WELL BE SPRING
2, IF YOU WENT AWAY
3, THE FACE I LOVE
4, RAIN
5, IMAGE
6, BUT NOT FOR ME
B面
1, BAUBLES, BANGLES AND BEADS
2, VOCE
3, TETE
4, PARDON MY ENGLISH
5, BALANCO ZONA SUL
6, SURFIN' IN RIO

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6 コメント

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神秘的な声 (ebi)
2007-05-02 00:02:34
彼女の声を始めて聴いたのはNat King ColeのラテンアルバムでNatの声に絡む神秘的な声でした。
ご掲載のアルバムが国内プレスされたとき即購入したのでしたが、あの神秘的な声は無くモダンなボサノバアルバムであったのに少し落胆したのを覚えています。
ボサノバアルバムとしてはチョッとポップで聴きやすいアルバムですので季節(?)が来るたびターンテーブルに載せています。
>ebiさん (kuiren)
2007-05-02 08:58:18
おはようございます
このアルバムの彼女のボーカルも魅力的ですよね。
彼女のアルバムも割と見かけませんよね。
先日、先輩よりこのアルバムはブラジル盤があって、それが本家本元のオリジナルだと教えてただきました。
このアルバムはテープをアメリカへ持ち込んでプレスしたアメリカ版オリジナルというところでしょうか??
エレンコ盤 (67camper)
2007-05-03 06:01:54
kuirenさん,こん○○わ。
自分はブラジル盤(エレンコ)と国内盤再発と両方所有しています。
ブラジル盤はまるで日本のドーナツ盤のような装丁で作られたLPです。取り扱い注意ですね(笑)。
まあ,それがエレンコの魅力なんですが・・・
他のKAPP盤もブラジルでエレンコから出ています。
この辺り,大好きなのでまたアップしますね。
本家盤 (kuiren)
2007-05-03 08:30:42
>67camperさん
おはようございます
ブラジル盤エレンコとアメリカ盤KAPPと音は違うんでしょうか?
こういうの聴き比べてみたいです。
>日本のドーナツ盤のような装丁で作られたLP
所謂ペラジャケという感じかそれよりもペラぺらペラジャケ?

所有していないので音もジャケットも感じがつかめません。
アップ楽しみにしています。
UPしましたよ! (67camper)
2007-05-04 03:20:55
kuirenさん,早速アップしました。
TBも入れさせてもらいます。
音的には,国内盤再発との比較なのでわかりませんが,エレンコのモノラル盤の方がより瑞々しく厚い感じです。
>67camperさん (kuiren)
2007-05-04 12:59:50
こんにちは
早速のアップありがとうございます。
先程、拝見してコメントさせていただきました。
ブラジ~ルゥという感じのジャケットが趣があっていいですねぇ。
どこかで見かけたら入手したいです。