CROWN/CLP5010/HADDA BROOKS/FEMME FATALE
今日、聴いているハダ・ブルックスは1926年ロス生まれで小さい時からピアノを習い, 後にクラシックピアノを学ぶ道へと進んだのですが, イキサツは知りませんが弾き語りをするシンガーとなり, “ハダ・ブルックス・ショー”という自分の名前を冠したテレビ番組を当時として持つようになった最初の黒人シンガーの一人です。その彼女のボーカルを一言で表現すれば“渋い”です。低音でゆったりと抑え気味に流すように歌う時も, 声を張って歌う時もメリハリを効かせて情感を揺さぶるかのように聴かせてくれます。このアルバムに収録されている曲はスローな曲が中心となっていますが、彼女の良さをより生かす選曲となっています。大部分は彼女のボーカルとピアノにテディ・バンのーギター伴奏が添う形でのアレンジとなっていて、実に秀逸です。同じようなテンポの曲が続くのですが中ダルミも感じさせず最後まで彼女のボーカルを堪能する事ができます。お気に入りのアルバムの一枚です。
＊ジャケット右上にプライスシールが貼ってあるのですが、これが今までのものと違って非常に粘着力が強く, そう容易く剥がすことができそうもありません。最後の手段のジッポオイルでやるしかないかと躊躇しております(笑)
パーソナルは, HADDA BROOKS(vo. p), TEDDY BUNN(g), RED CHALLENDER(b), AL WICHARD(ds)
収録曲
A面
1, THE THRILL IS GONE
2, TAKE ME
3, PLEASE BE KIND
4, HOW DO YOU SPEAK TO AN ANGEL
5, DON'T YOU THINK I OUGHT TO KNOW
B面
1, DREAM
2, THERE IS NO GREATER LOVE
3, MY ROMANCE
4, STOLEN LOVE
5, ANYTIME, ANYPLACE, ANYWHERE
今日、聴いているハダ・ブルックスは1926年ロス生まれで小さい時からピアノを習い, 後にクラシックピアノを学ぶ道へと進んだのですが, イキサツは知りませんが弾き語りをするシンガーとなり, “ハダ・ブルックス・ショー”という自分の名前を冠したテレビ番組を当時として持つようになった最初の黒人シンガーの一人です。その彼女のボーカルを一言で表現すれば“渋い”です。低音でゆったりと抑え気味に流すように歌う時も, 声を張って歌う時もメリハリを効かせて情感を揺さぶるかのように聴かせてくれます。このアルバムに収録されている曲はスローな曲が中心となっていますが、彼女の良さをより生かす選曲となっています。大部分は彼女のボーカルとピアノにテディ・バンのーギター伴奏が添う形でのアレンジとなっていて、実に秀逸です。同じようなテンポの曲が続くのですが中ダルミも感じさせず最後まで彼女のボーカルを堪能する事ができます。お気に入りのアルバムの一枚です。
＊ジャケット右上にプライスシールが貼ってあるのですが、これが今までのものと違って非常に粘着力が強く, そう容易く剥がすことができそうもありません。最後の手段のジッポオイルでやるしかないかと躊躇しております(笑)
パーソナルは, HADDA BROOKS(vo. p), TEDDY BUNN(g), RED CHALLENDER(b), AL WICHARD(ds)
収録曲
A面
1, THE THRILL IS GONE
2, TAKE ME
3, PLEASE BE KIND
4, HOW DO YOU SPEAK TO AN ANGEL
5, DON'T YOU THINK I OUGHT TO KNOW
B面
1, DREAM
2, THERE IS NO GREATER LOVE
3, MY ROMANCE
4, STOLEN LOVE
5, ANYTIME, ANYPLACE, ANYWHERE
確かにこの様なプライスシールや、補修テープが表ジャケットの目立つ所に張られていたりすると気になりますよね、せめて裏ジャケットに張ってくれと文句の一つも言いたくなります。あちらの方と日本人ではレコードの価値観が違うなと思う時でもあります。
私はこの様なときには「ジッポ・オイル」よりも「丸善」の「値札はがし」を愛用しております。大抵の大手文具店には在庫していますのでお試しあれ。
おはようございます
値札剥がしの件、丸善にそれ専用のがあるんですね。
連休中に買いに走ります。
ありがとうございました。
ジャケットへの影響を心配されているようですが問題になったこと無いですね。
値札剥がしは糊によって剥がれない無い場合があります、もし剥がれない場合はジッポオイルをどうぞ。
ご掲載のHaddaのジャケットのシールは中古レコ屋で貼ったシールでは無く、アルバムが出始めのころ貼られた古いものですね、手強そうですががんばってみてください。
もう随分前に教えていただきながら、まだ使っていません。
あまり頻繁にシール剥がしの必要はないのですが、必要がある時は
いまだに指で時間かけて取っていました(笑)。
しかしこのアルバムのは指では取れません。
小心者ですので, もう高飛び込み台からジャンプするぐらいの気持ちで試すしか方法がないようです。
大丈夫。
自分もはがすのにZIPPO OIL使ってますけどかけたとギクッとなりますが簡単に乾きますから問題ないですよ。
勿論，ジッポが手許にあればの話ですけど・・・
最近は，自分ははがすの止めてます。
＄1.55とか書いてあるのも却って，味があっていいのかななんて思っています（笑）。
67camperでした。
67camperさんにも教えていただいたり励ましていただいて有難うございます。
なかなか試す事ができない自分の勇気のなさを恥じるばかりです。
このプライスタグの存在だけはどうしても許せないというアルバムの場合は断行する事をお約束します。