ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Lillian Terry

2007年01月17日 | 女性ボーカルT
SOUL NOTE盤でLILLIAN TERRYの“DREAM COMES TRUE”1982年録音・レコード重量120g

月曜日から大阪→山形→大阪→京都→名古屋→静岡→品川と放浪して現在は品川まで流れつきました。明日は東京→大宮→東京→倉敷の予定です。今日の夕方に時間があれば川崎のレコード店へ行こうと企んでいたのですが、気がつけばお休みでした。で予定を変更してタワーレコとディスクユニオンにでも行ってみようかと考えているところです。

今日紹介のアルバムの主人公LILIAN TERRYの事はよく知りません、少し調べたのですがあまり分かりませんでした。女性ジャズボーカル本によると、父がイギリス人、母がイタリア人でエジプトで誕生。ケンブリッジ大出身の才媛で活動の拠点はイタリアだそうです。非常に高い歌唱力が感じられるシンガーです。歌い回しは力強いのですが情感もあり安心して聴けるジャズシンガーです。このアルバムはトミーフラナガン等との合作で演奏も勿論楽しめますし、現代の録音で盤の音質もよく楽しめる一枚です。A-3のBLACK COFFEEなどを聴くとその実力が即感できると思います。

パーソナルは, LILLIAN TERRY(vo), TOMMY FLANAGAN(p), JESPER LUNDGAARD(b), ED THIGPEN(ds)

収録曲
A面
1, LOVERMAN
2, STAR CROSSED LOVERS
3, BLACK COFFEE
4, LUSH LIFE
B面
1, I REMEMBER CLIFFORD
2, 'ROUND ABOUT MIDNIGHT
3, YOU'VE CHANGED

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2 コメント

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LILLIAN TERRY (久保田豊秋)
2007-01-18 17:34:15
おつかれさまです、まるで神出鬼没の出張ですね。
川崎のお店は残念ですが、タワレコとDUチェックは羨ましいです!
何か収穫はございましたか?

こちらのLILLIAN TERRY、未聴です。
トミフラのトリオ伴奏でこの選曲なら安心して聴けますね。
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収穫 (kuiren)
2007-01-19 17:17:57
>久保田豊秋さん
LP数枚とCDを少し買いました。
DUでは久しぶりのアルバム漁りでしたが、以前よりもアルバムが充実していたような気がしました。
ただ盤質がいいのは少ないし、あってもますます高額になっているようです。
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