ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

SUSANNAH YOUNG

2007年05月22日 | 女性ボーカルW,Y,Z
PHLILIPS/PHS600-228(stereo)/SUSANNHA YOUNG/SWEETEST SOUNDS

今晩のシンガーは英国ランカシャー生まれのスザンナ・ヤングです。彼女は1940年生まれで本アルバムは彼女のアメリカでの初収録でアメリカでのデビュー盤とも言えるアルバム。彼女が歌い始めたのは父親の仕事の関係でクエートにいた頃に, 17歳で人前で歌ったのがシンガーとしての始まりだとライナーノートにはあります。それから昼間は会社の秘書として働き夜はクラブで歌っていました。このアルバムが26歳の時のアルバムだそうですが、ジャケットの写真は26歳には見えない落ち着きというか老成した感じを受けるのです。彼女の声質は親しみのある温かみのあるものですが、まとわりつくような或いは甘すぎるのではないかという感じも受けます。彼女のようなボーカルは欧米の人には受けやすいのではないかと勝手に推測しましたがどうでしょうか。

明日は朝早くから倉敷CCにて懇親ゴルフです。ので早めにお眠します、おやすみなさい。

PETER KNIGHTの指揮によるオーケストラ演奏
収録曲
A面
1, WITCHCRAFT
2, AS TIME GOES BY
3, MY ONE AND ONLY ONE
4, I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
5, THE SWEETEST SOUND
B面
1, LAZY AFTERNOON
2, THIS YEAR'S KISSES
3, HERE'S THAT RAINY
4, GUESS I'LL HANG MY TEARS OUT TO DRY
5, THROUGH A LONG AND SLEEPLESS NIGHT