先月、生まれて初めて人間ドックというものを受けました。
これまでは数年おきに基本健診やがん検診を受けた程度。
できるなら一生避けて通りたかったのだけれど、年も年だし、ジャスト検診で無料ということで、
ええい!と勇気を出して申し込んだのです。
勇気を出したわりに、ひとりでは不安なので主人と同じ日にしてもらいましたが
一番の難問は胃カメラで、数日前からナーバスになって胃が痛くなったほど。
直前まで不安でしたが、看護師さんが優しくて、「次はこうなりますよ」とか
「次、ちょっと痛いですよ」と状況をひとつひとつ説明してくださったので
ずいぶん助かりました。
それでも、まるで砂の詰まった管がずるずると入っていくような感触は嫌でしたねえ・・・
主人が終わった後も、私は乳がん検診の触診と子宮がん検診でかなり待たされ、
終わった後はもうぐったり。
人間ドックを受けて具合がわるくなったらシャレにもなりませんよねえ。
で、結果はというと・・・
数値がよくない箇所がいくつか。
そういう年になってるんだなあと、やはりショックです
そして今日、主人とふたりで検査を受けてきました
主人は内視鏡、私はCT。
↑は昨日の私の分の検査食です。
一日これだけで、ひもじかった~
おまけに前夜に腸管洗浄剤なるものを飲むわけですよ。
夜中何度トイレに駆け込んだことか・・・
お腹が空っぽの状態でCTを受けるわけですから、それだけでもフラフラなのに
それに極度の緊張も加わって、待ち時間の長かったこと!
いざ検査が始まると、ここでも看護師さんの優しさに救われました。
「大丈夫ですか~?」
「しんどかったらすぐに言うてよ~」
と、ずっと声をかけてくれるのです。
これまで、子どもが小さいときや父の入院で何度もお世話になり、そのたびに
看護師という職業はすごいなあ、と思ってきましたが、今回は看護師さんの言葉で
こんなにも安心感が違うんだ、と我が身で痛感しました。
看護師さんてえらい!
本当に天使のようですね
さて、内視鏡で診てもらった主人は無事無罪放免となりましたが、私は結果待ち。
また胃の痛~い一週間になりそうです・・・