きのう、事務所で留守番しながら↓のブログを書き始めとき、
主人の友人Aさんが訪ねて来られました。
主人の留守を告げると、「これ、持ってきただけやから」と
手渡されたものは、大きな梨とたくさんの小アジ!
(土地がら、魚介類のいただき物は多いのです)
あら~
主人が帰ってきてそのことを伝えると、
「南蛮漬けが食べたいな~」
あらら~
夕方早めに台所に立ち、30~40匹の小アジの内臓を出して、
油で揚げ続けましたよ~
大きなものは南蛮漬けに、小さいものは唐揚げ粉をつけて。
たぶん他のおかずをつくる気にはなれないだろうから、と予想して、
揚げ物の前に炊き込みご飯の準備をしておきました。
ちょうど、ごぼうやしいたけ、鶏肉などの残り物があったので。
それと、お昼に主人が
「キムチが酸っぱくなったから豚肉買っといて」と
言っていたのを思い出し豚キムチを。
(私はキムチが苦手なので食べませんが)
はい、これで、いただき物と残り物で夕ごはんができました。
買ったのは豚肉だけ(笑)
なんだか節約の見本みたいな献立ですね。
しかし。
ずーっと台所に立ってた私の時間と労力は!?
家庭って、こういう主婦の無償の働きと愛情で
支えられているのだなあ、と、つくづく感じた瞬間でした。
手づくりだから、経済的で、安心で、美味しい夕ごはん。
それを家族揃っていただける幸せ。
それは充分わかってはいるけれど、
できるだけ手づくりの献立を、とは思っているけれど、
忙しい師走にはできれば手抜きしたいですよね~