きのう梅酒を漬けました。
梅酒作りは結婚してから、ほぼ毎年の恒例行事。
はじめのうちは、飲んべえのおとーさんのリクエストだったのですが、そのわりに「もったいない」(?)と飲んでくれないので毎年瓶がたまる一方。
それならば、と私が飲み始め、せっせとつくっては飲み、飲んではつくり。
真夏に、西日のあたる我が家の台所では、これがないともうやってられません。
梅酒は、私が夏をのりきるための必需品となってしまったわけです。
我が家の果実酒は、ほかにかりん酒、ゆず酒があります。
果実酒に凝ったおとーさんは、キイチゴ酒、ヤマモモ酒、キンカン酒、シソ酒などもつくりました(たいがい、どこかから採ってきて)。
シソ以外は美味しかったようです。
お酒に関しては、私も若いころは飲んでバカなこともしでかしましたが(あはは)、今やすっかり弱くなって、梅酒と発泡酒一缶でいい気分(えっ、それだけでも充分?)
もともと、そんなに強いほうじゃあなかったんですねえ。
ところが、心配なのがウチの長女。
誰に似たのか酒豪になりそうな気配・・・
もちろん未成年なので(そんなに)飲ませてはいませんが。
先月も咽喉が痛いと言うのでかりん酒を飲ませたら、「おいち~」と嬉々として飲んでいました。
そして、漬けたばかりの梅酒を見て言うのです。
「お母さん、来年大学に入って家を出ても、梅酒送ってね~」