現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

雨の日

2017-10-06 | Weblog

昔、子供のころ、雨降りの日によく言われた。はねを上げないように、かかとから歩きなさいと。

家に帰って、靴を脱ごうとすると、決まって、ふくらはぎの裏がわが、土や泥の小さなはねで汚れていた。それをタオルというか、

雑巾というか、それでぬぐってから家へ上がったものだ。

何度も言われるが、子供には、どうやればはねが上がらずに歩けるのかわからなかった。いつも、足の裏側ははねだらけ。

最近は道路が舗装されているためか、こういう会話をあまり聞かなくなった。

半ズボンの素足にかかる感触を思い出す。


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