何度見ても飽きない映画の一つである。
神戸の西灘、水道筋の商店街の中の映画館で初めてこの映画を観たときは、
最初は、どんな映画だろうと、暇つぶしにでもという気持ちで冒頭から見だしてから、
だんだん自然に映画の中に引き込まれていく、吸い込まれていった。
そんな映画だった。その時は、監督がスチーブン・スピルバーグだろうが、だれが監督なのか
なんて全く興味も、知りたくもなかった。ただただ、2台の車だけしか出てこないけれど、
会話らしい会話もない。それでも引き込まれた。
それからもう、45年が過ぎ去った。今では、あれから45年という年月が驚きに変わる。
どうしたら、こんなにも早く45年が経過してしまうのか？
あっという間だった、今、思えば。
トイレットペーパーなど、日用品、10万円分などを駆け込みで買う？
10万円で消費税８％だと、108,000円。１０％だと１１０，０００円。
目薬の買いだめ。
意味がわからない。
という映画を観た。
以前のインターステラーという宇宙の映画と同様、創造性を発揮した、こんな時代になっていく
のかな？と思わさせられる、ハリウッド映画の真骨頂だと思った。
今より、宇宙開発がずっと進化するが、現在のアナログのほうが幸せと感じてしまう。
これ以上の進化は無味乾燥な砂漠のように感じる。
これからどれだけ、どこまで進化していくのだろうか？
３６５日、日本国内で、痛ましい事件が毎日報道されている。
２０代、３０代の者が事件を起こし、これからの人生の何十年と刑務所で暮らす。
殺人の前には、すぐに見つかるということを想定できないのか？
そこのところが不思議でならない。わからない。
なんでドラレコに、ナンバープレートまでわかっているのに、すぐに警察が動かない。わからない。
小さな幼子を、いたぶる。許せない、理解できない。
ほかに、その状況から自ら、身を退く、遠ざける、そんな対応を考えないのか？
曽野綾子は、電気は文明の証しと、もうとっくの昔から説いている。アフリカの電気のない
場所での実体験に基づく。戦後まもない頃の破壊しつくされた状況の中でも、
その当時の日本人は政府、行政、他人に、何も依頼せず、一人ひとりが自分の力で、一歩ずつ
再建に向けて踏み出した。誰が悪い、何とかしろなんて、吠えることなく。
ちょっと傷をつけても、すぐに弁償や補償と言い出すから、
自分のものとして所有した場合を除き、
借りたりしていたり、共有でシェアとかすると、細かく、ささいなことでも
おおごとになり、取り決め通りに対応してくれとなるから、
はっきり言って、所有以外は、この国にはシステムとしてトラブルのもとになるだけだ。
日本人の心の狭量さがなくなれば別だが。
日本人の度量が大きくなれば別だが。
日本人の寛容さが持てれば別だが。
日本人には、絶対無理だと思う。
ソ連、今のロシア。
日ソ不可侵条約を破って、もう敗戦が決まっている日本エリアへ戦勝国のチャンスとばかり
満州や北方領土へ押し入り、悪行の数々を行ってきたソ連、今のロシア。
勝てば官軍？？ なんでも許せる、許されることでない。
戦争自体がどの国であっても悲惨な結果しか生まない。
ロシア、好きになれない。
煽り運転、煽るほうが悪いが、高速での映像を見ると、そのほとんどが、
煽られる車が追い越し車線を走っており、その運転手は左車線に入ろうと思っていたが、左車線に車がいたのでと
説明しているが、どうみても左はがら空きの状態と見えるケースがほとんど。ようは、追い越し車線を、ゆったりと
マイペースで走っていたのではないかと推察されるケースが多い。
はっきり言って、追い越し車線は追い越すためのスピードを上げる車線だから、走行車線じゃないことを、運転者も
もっと自覚して、法定速度を守ってるからと言って、車の全体の流れを止めることも、許されない。
煽られたくなければ、走行車線をおとなしく走ってくれ。たいして運転も未熟ならば、特に。
消費税、なんでシンプルに10パーセントにしなかったのか？
還元は、税とは別にオプション的なバックでよかったものを。
軽減云々などをやるから、さらに日本人特有のポジティブリストでやるから、
これから、どんどん、この場合はどうする？ケースケースが無尽蔵に出てくる。
ほんと、混乱や手間を、考えない、玉虫色の日本人の思考は、全くもって信じ難い。
なんで、物事を極力、シンプル化をしようと考えられないか？
消費税が２０％、２５％で、軽減が１０％といった状況になったら、軽減という思考も
いいけれど、たかだか、8%から10%という2%でやることではない。
