1960-1970-1980年代ぐらいまで、男子体操は強い時代があったが、種目としては、
あん馬などは、まったく外国勢と太刀打ちできず、種目別でメダルをとることなどなかった。
今は、あん馬が得意とまで言われる時代になった。
女子体操などは、メダルどころか、6位入賞できるかどうかというレベルだったが、
最近は金メダルまでとるようになった。
水泳についても、戦前までは強い時代もあったろうが、1964年の東京五輪の時代には
水泳はほとんど予選落ち。メダルなんて到底とれない。
それが、平泳ぎ以外でもバタフライ、クロールでメダルが取れる。昔と比べて雲泥の差。
といってもいいぐらいだ。
根性論、精神論だけの時代から、ようやくスポーツ界は抜け出せたゆえ、成績が上がったのかも?
それに比べて、政治、経済界は、保守的でまったく改革ができず、諸外国にも
の事情を一番知っているにもかかわらず、変革ができない。言葉だけTime for changeといいながら、
旧態然として、何も変わらない。
政治では、どこかのマスコミが、この4年間に説明責任果たしていない不正をすべて
列挙して、毎日,、確認の意味で、朝から晩まで流し続ければ、落選させることができる。