陰性証明の発行や、接種証明の発行を、ぐずぐずしないで即、発行するように決定しなさい。
日本だけが抵抗しても、世界の流れにのらないと乗り遅れるだけのデメリットばかり。
すべてのことが後手後手になっていることを、これだけ経験しても、まだわからないの？ この国は？
挙句の果てに、東京五輪では、一般人にもそれらの証明書提示が必要になると。
オリンピックがらみだと、なんでもありで、まったくブレーキがきかない。
普通であれば、2020年5月の段階で、
2021年7月開催であれば、ワクチン接種を、1月 1000万人、2月 1000万人、3月 1000万人 と実行していかなければ、
6月でようやく、6000万人レベルになり、60パーセントの国民が接種完了レベル。これぐらいでないと
7月に開催という環境と言えないだろう。こんな単純なロードマップすらも描けてなくて、
いまさら、この時期にな駅なって、それっ、ワクチンだとなって、じたばた、やっきになっている感じ。
これって、日本政府や東京都が今まで、誰も真剣に考えてこなかった結果がこうなっているのでは？
ワクチンが完成してようが、してなかろうが、こういう計画、段取りで行きますよ、という基礎のプランが
描けてなかったのであれば、大問題だ。なんで誰も、追及してこなかったのか？ 不思議でしかたない。
この時期になって、あわててのドタバタ劇。この国には、1年後のことを考えるものがいなかったのか？
その場かぎりの、付け焼き刃的な対応だらけ。
このままオリンピックに突っ込んで、選手村でコロナ蔓延したら、どうするつもりなんだろう？
MBAで大活躍の大谷を見て思うことは、
まずは、打者としてのスイングが迷いなくフルスイングで、見てても気持ちよく、いさぎよさが、
伝わってくる。それだけに空振りの三振も多い。しかし三振を気にするそぶりも見せない。
見逃しの三振は悪いが、フルスイングの三振はオッケーだ。
不振の筒香に学んでもらいたい一番のところだ。
さらに、大谷は1球目から、迷いなく好球必打で、果敢に打ちにいく。
待ちの姿勢でなく、明確に攻めの姿勢が見える。１球目をおもいきり空振りすることもあるが
それにめげることがない。
打てるかどうか、考えてても打てない。
まずは、打ちにいかなければ、絶対にボールに当てられない。
待っててはだめ、と教えてるように見える。
まさにその通りと思う。
最近、仏教での、縁起という言葉の意味を知った。
まずは頭に描いたものと、さらに具体的にい抱いたものの一方通行の関係性。
慈愛。現代、特にこの国の国民が忘れているものだ。
予約システムは色んな不具合出てるわ、
こだわって、素人には注射させないくせに、空打ちだの、食塩水だの、針の交換忘れだの、
玄人がやっても、満足にできない。
自治体のトップは、自分が我先にと勝手に摂取するわ、そのくせ国民には、あわてないで、
ワクチンは十分確保されているからと言いながら、自分たちだけは特別と解釈して、我慢しないわ。
もうめちゃくちゃ。
この国は慎重だから。
慎重にやっても、トラブルだらけ。
それなら大胆なことをやってミスするならいざ知らず、発展途上国レベルに加えてミスの連続。
本当に、この国の中で、毅然とした民主主義と、かじ取り役は、宇生まれることはないのか？
責任押し付け合い、擦り付け合い体質は、もうやめようや。
広島へ拠出した選挙資金、１億五千万円、これもアベがからんでること間違いなし。
なんでうやむやにできるのか？
森友問題ファイル、自殺までして残していたファイル。これももみ消すのか？
この国の正義は、いったいどこだ？
まさに、戦いの場において、明らかに差が出てしまった。
イギリスは去年の8月からワクチン接種準備で、研修受ければ注射できることにして、
トップの大号令と権限委譲で、12月8日から、接種がスタート。
まさに、スピットファイアと、竹やりの違いだ。
コロナ禍を機に、今後のオリンピックのあり方だが、
地中海のどこかの島に、オリンピック・パラリンピック島と証して、IOCがすべての
競技施設を作って、発祥の地アテネに近いところで、この先ずっと開催し続けていくのはどうか？
島であれば、感染対策も水際対策も容易だろうし、各国の負担も、各国で開催を競い合うことも
なくなるし、作った施設はずっと使用していけるし、いいことずくめなんじゃないの？
こういった意見、提案も、だれからも出てこないことがおかしい。
米国の陸上チームが日本での事前合宿をキャンセル。
これって、その次にはもしかして不参加の予告？
東京都の感染者数が、なかなか１０００人を突破しない。
これって、カウントをずらして、１日では１０００人越えを起こさぬよう、翌日回し？
要請する内容（お願い）は、ロックダウン並みって、あまりにも調子良すぎやろ？
また、これに対して、正々堂々と反論しない、できない国民側もどう？って思ってしまう。
国立美術館も、都立美術館も、そこで働く職員は、税金からの給与ゆえ、痛くもかゆくもないけれど、
民間で働く社員たちの給与補償は、どうなるの？欧州並みに8割は補填するぐらいのことを、
政府側も正々堂々と、言葉をごまかさずに、公表するならともかく、
五輪だけは開催する先進国なんて、御免だ。
なんの法律根拠があって、禁酒と堂々と言えるのかも全く以って理解できないし、
映画館での感染リスクがどのようにあるのかも、全く発言せず、休業ということも
理解できない。
舞台公演はなぜオッケーなのか？
科学的根拠なく、都知事が止めるのは、先日、心情でなんか発言できないと自分で言っていたが、
どんな理屈があるのかを明確にしてもらいたい。根拠・データ・事実なくば、それは思い、希望、心情と同じ。
これらの法律を盾にして、国民の思想弾圧や戦争へ突き進み、敗戦後の連合軍のGHQにより、
法律を撤廃していただいた。自国民では、成しえなかったことを、海外の力で取り除いていただいた。
今、また、アベにつづいて、スガについても、側近や取り巻きは誰も反対意見を挟めないと。
一体、この国に民主主義は根付いているのか？
これだけ、忖度はだめだ、玉虫色の先延ばしはだめだ、官僚の天下りや何回もの退職金はだめとなっているのに、
誰も反省もしないし、改めようともしない。
こんな石器時代の国はだめだ。
アニメの、Dr. Stoneは、こんなにも面白いのに。
電話も、PCでのアクセスも、どちらも丸１日ダメだった。
２日に入って、電話はダメ、PCを３機種目のものを使って、それが功を奏したかどうかわからないが、
ようやく、１か月先の予約を入れることができた。
本当に情けない状態。
電話すると、こちらはNTTです。か始まる無慈悲なアナウンスだけ。こちらからすれば、
かけた先はNTTでなくて、市役所なんやけど、という気持ちが湧いてくる。
どなたかが、日本は何事においても慎重だからなんて言うけれど、
そんな次元の問題じゃなくて、責任押し付け合い体質が基本にあるから、
マニュアルや融通の利かない、しみ込んだ体質、文化にある。
これらは、３００年続いた独裁政権、徳川のせいだ。
この国と、この国の政治家と、この国の国民は、常に周囲を気にしながら、何も自ら決定できず、
責任を自分で負うということから逃げてしまう。今、政治家が誰一人、正々堂々とオリンピックは開催するべきでないと
言える人物がいないことに失望してしまう。たった一人でも、そのように声を上げてほしいものだ。
間違った見解であっても構わない。しかし誰も手を上げない。それがこの国の繰り返してきた歴史だ。
今回は、おそらく、米国、英国、ドイツ、カナダあたりから、自国の選手を送りかねるというメッセージが
出て、それでも日本は開催を強行しますか？と追いつめられると予言する。
そして、そこまで海外からの有力選手が集まれないなら、開催の意味がないという理由付けで中止という
結論を導き出すと予言する。
今までのすべての歴史的な改変は、海外からの外圧がないと何も自らで決められないこの国のことだから、
中止という結論を出すには、このような動きがなければ右も左もキョロキョロするだけだ。
本当に情けない。
