現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

2021年も終わる

2021-12-28 | Weblog

2年が過ぎた。

コロナという単語が出始めて、ほぼフル2年だ。

365日×2=730日の毎日、感染者が何人だとか、変異株がとかの報道が続く。

まあ、よくもこんなにも続くものだ。

パンデミック、映画の世界以外の実際に経験させられている。

ついにオミクロンの順番まで来た。13,14番目ぐらいの、変異株の段階だ。

これからも、アルファベット順の、X,Y,Zぐらいまで、続いていくのか?

 

欧州では、もう、罹患したら、したで仕方なし、という風に考えているようにも見受けられる。

中国では、相変わらず、ゼロ対策で進む。

日本では、これといった対策なしで、いつまでもマスク、手洗い、消毒の一つおぼえ。中途半端だけれど、

この3つさえすれば、あたかも防げるみたいな、竹やり対策を宗教のように信じている。

 

18歳以下の子供を抱える世帯だけが、苦しんでいるみたいな、なんの根拠も示さない支援策。

公明党が選挙公約に訴えただけで、それを守るためだけのごり押し。

 

なんでもかんでも赤字国債発行で切り抜けていたら、あれよあれよの借金1200兆円の国に。

高速道路も、料金がただ? どころか逆に値上げする始末。一体、どうなってるの?

財政破綻は、どのタイミングでやってくるのか?

同額の個人資産があるから大丈夫と、2年前までずっと言っていたが、今でも変わらず、それでいいのか?

 

どうして企業が儲けて、社員の給与に反映させないの?

今の経営者は、社員の幸福、意欲を考えないのか?

 

丸2年経過しても、PCR検査の積極性が生まれないこの国の考え方。専門家が言うことは、

定性的なことばかり。全く科学者でないこの国。治療薬もワクチンも作らない、作れないこの途上国レベル。

河野太郎も、もう少し命がけで、政治に取り組むのかなと思ったが、やっぱり、自分が一番大切なだけの

政治家であった。

 

今年の漢字、「金」。首をひねってしまう。なんかオリンピックとか、MLBとか、スポーツの世界だけしか

表現していないような、これだけコロナ禍にあることを端的に表すことが、今年の漢字だろうから、

そこは、やはり楽しくはないが、「辛」「耐」とかに、するべきだろうに。決して喜んだり、楽しめたり

できる世情でないことは、100%確かなことなんだから、それをあえて曲げる必要はないと考える。

あとでふりかえって、金が多かったよりも、コロナで大変だったと思うのが普通だろうから。

 

 

 

 


自宅待機は、隔離するこにならないことに何故気づかない?

2021-12-17 | Weblog

自宅待機って、無罪放免と同じだ。

毎日、世界のあちこちから入国できて、抗原検査が陰性ならば、自宅へ帰って良しなんて

ゆるゆるの体制。少なくとも、航空機の中で感染したと想定するなら、3日から4日は空港近くのホテルで

経過観察が当たり前の対応と思うが。なんで、誰もこんなことを提案しないのか?

もう濃厚接触者が、全国、うようよ状態しておいて、水際作戦だの、市中感染はいませんだの、

そんなことは、現実を客観視しない、欺瞞の言葉としか言いようがない。

もう、これ以上、空港でこんなことを同じように続けることイコール感染拡大の種をまいているのとなんら

変わらない。


12月8日にNHKが

2021-12-14 | Weblog

太平洋戦争に突っ走った原因と、それを誰一人として積極的に止めようとしなかった日本人の

精神構造と自己意識のなさ。

最後のほうの締めくくりのフレーズとして、

1.東日本大震災

2.福島原発事故

3.コロナ対応

と、全く過去の過ちの教訓が生かされず、日本人の行動特性、判断特性に、なんら変わる事無く

同じ過ちを繰り返していると。

この国民は何も学ばず、反省もしないのか?

昨年と同様、今回も給付金であたふたふらついて、結局は、当たり前の帰結へ戻るが、時すでに遅しだ。

ふらついたことに対する、批判だけが繰り返され、せっかく行った支援策の意義も評価されない結果となる。

日本の為政者は、人材いないのか?

あきれ返るし、情けない。名古屋市の首長は、それにもかかわらず、わけのわからんことをほざきよる。

もう引退しなさいよ。

 


日本人は、なんで自分の考えをはっきrと物申せないのか?

2021-12-09 | Weblog

自分の考えと異なっても、大勢には物申せない。

マスコミの切り込み方も、決して国民寄りでなく、大勢寄りや、

建前のほうを優先させる物わかりの良さ。

はっきり申せば、12月8日からの太平洋戦争についても、客観的に情勢を分析する能力も欠落して、

自分自身が戦争に行くわけでもない連中の無謀な浅はかな考えで、意地を通しただけのこと。

亡くなった一般の兵隊さんたちも、普段は人を殺めることなどしたこともなく、恐怖の気持ちの中で、

なんで自分がという思いの中で最後を向かえたはずだ。無念という気持ちでいっぱいだったはずだ。

一国のリーダーと、取り囲む連中よ、もっと誰のために施政しているのか、

真剣に考えろ。

石原伸晃よ、恥を知れ。体力も能力もある。馬鹿にしてんのか?

能力がないから、国民からNOを突き付けられたのだ。よくもシャーシャーと言えたものだ。

さらに己のグループだけ、支援金申請だと。厚顔無恥そのものだ。


なぜか書店に立ち寄りたくなった

2021-12-06 | Weblog

森村誠一 「老いる意味ーうつ、勇気、夢」

曾野綾子 「人間の義務」

堀内都喜子「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」

書店に飛び込み、ぶらぶら見ているうちに、なぜかat random に3冊を次々に取り上げて

気付いたらレジへ向かっていた。

 

 

 


コロナ対策に積極でなかったスウェーデンも

2021-12-02 | Weblog

EUの中で、一番落ち着いている。

日本は、検査も、隔離も、あまあまで、実質、厳しい対策を講じず、

ひたすらマスクして、個人の行動がばかりを言ってきた。

それは、スウェーデンと同じで、集団免疫をつけなさいと言ってきたことと、

結局、大差なかったのでは?

無症状感染者を放置してきた結果が、今に至っている、一番の要因なのでは?