現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

伊勢志摩サミット

2016-06-30 | Weblog

先の伊勢志摩サミットのため、来日したオバマ大統領。日本には確か米軍基地へ専用機で着陸。中部国際へも専用機で。それから、米軍ヘリで、会場近くへ。それからは専用の車。伊勢志摩では、外交官ナンバーを装着したらしいが、広島では、ワシントンのナンバープレート。日本の法律以外の対応でOK?

 

伊勢志摩からは、ヘリで中部国際。専用機で岩国基地へ。ヘリで広島へ。専用車で広島市内移動。

それらを見ていて、自由に動き回るオバマを見ていて、まるでここは米国国内? と思った。

米国の占領地そのもの?と思った。陸も、海も、空も、米国の大統領は、この土地、日本では、自由にどこでも、何を使っても、米国ナンバーでも、なんでもできる。

日本国の統治する、企業でいえば、代表取締役会長だ。

そんな風に考えた人は、一人もいなかったのかな?

広島でのスピーチだけを話題にするけど。


同じ穴の狢むじな

2016-06-28 | Weblog

結局、知事も都議会議員も、まさに、どんぴしゃ、言いえて妙の、同じ穴の狢と判明した。ほとんどのメンツが、自公からの者たち。

投票行動で、誰を選ぶかの民意を示せる。

それでも、顔ぶれ、変わらないし、知名度だけだろう。

日本人としての民度が高くなる時代は、果たしてくるのか?

防衛もなんだかんだいって、戦争当事国のアメリカ頼みで、自立しないし、何を決めるにも周囲の顔色伺いの、低い民度では情けないけど。


システムコンポ

2016-06-26 | Weblog

いつ購入したか覚えていない、CDとカセット(2つ)のプレーヤー、チューナー、アンプ、スピーカー2個の、いわゆるシステムコンポ。アンプの調子がおかしいのか、音の出具合が悪かった。アンプだけ、どこかのショップで買おうかなとも思ったが、各機械との接続端子のこともあるので、ネットで調べて、アンプだけ、ビクターのサービス部門へ送った。数日後、電話があり、状態は確認できた。コンデンサーを3つ交換が執拗と思われるが、ひとつのものがないので、市場で探してくるとのこと。さらに日数が経って、電話があり、幸いにも新品の部品が見つかった。一応、修理は完了したが、こんど壊れたら修理は不可能とのこと。それが、送られてきて、久しぶりにCDを流してみた。最近は、大きめのスピーカーで聴くことなどなかったので、新鮮に感じた。修理代は、約12000円。

海外では、オーバーホールや再生、改造など盛んで、物を大事にしているなと感心することしきりだが、今回、ただの置物と化していたコンポが、実際に使用可能となって、こういうことが、手軽に、日常として、行えるような国、文化が残るような、ゆるやかな時の流れ、ちょっとした豊かさに触れられる時代が取り戻せたらなあ。


結果はどうであれ、

2016-06-25 | Weblog

イギリスのEU離脱が決定した。だからといって、これを乗り切っていくだろう。なぜか大問題という取り上げばかりだが、歴史というものは、こういう変化の繰り返しであり、結果に対応していかざるを得ないし、そうしていくだろう。

むしろ、変化を選択した今回のイギリス国民の勇気をたたえたい。

残留でなければ、ポンドやユーロの価値が下がり大変だと言っているが、円はいつも価値が下がって、喜んでいると思うけれど。

日本にも、変化、改革の勇気が出ないものか?

舛添問題に端を発して、税金、公金の無駄使い問題にスポットライトがあたっても、その先が進まない。誰も政治資金規正法の改正を叫ばない。からくも、大阪維新の会だけが、今回の参議院選挙で訴えているが、それでもみんな自民党へ投票するのだろう。

そもそも、参議院ってなんなのか? 衆議院と参議院との違いは? このことをどれだけの国民が知っているのか?

これとて、国会議員側が、どちらも同様に扱うかのような政局を作って、あえてわかりにくくしているので、そこまで立ち戻って、考えることもない。さらに、このことをマスコミも取り上げない。同じ立場なら、はっきり言って、参議院は不要だ。

都知事選挙にせよ、参議院選挙にせよ、まるで、どこかの総選挙と同じ、人気投票の感がある。

民進党の現在の党首の、顔、発言、どちらも失格だ。輝きを感じない。ぶつぶつ文句ばかり言っている。自衛隊は違憲だけれど必要だ。わけがわからない。

人生相談番組。相談相手はほとんどが弁護士ばかりだ。杓子定規な法律だけを知っているだけで、恋愛の機微を知っているとは到底思えない。はっきり言って、杓子定規な人間は、への突っ張りにもならない。マニュアルや、時代遅れの法律や、規則だけをうんぬんかんぬん言っていることで、何も現実に即した、親身な解決策など見つからない。

民進党の党首も弁護士だ。


Fake

2016-06-08 | Weblog

6月4日から、渋谷の、1映画館で、フェイクという映画が公開開始だ。例の佐村河内氏の1年半もの間、追っかけ続けたドキュメンタリーだ。連日、立ち見が出るほどの盛況ぶりとのこと。今のシネコンのように、座席予約できないので、暇と根性がなければ見に行けない。映画のラストでは、拍手が沸き上がるとのこと。

覚せい剤使用、清原の判決が出た。いつも思うが、逮捕される有名人よりも、売人のほうが、別の意味では大事で、直接の売人はわかるが、そこから先をどうトレースしているのか、追跡した、総元締めまで遡っているのかが、いつもまったく情報が出ない。一体、売人のほうはどうなているの?徹底的に調べあげているのか?締め上げているのか?それとも、ある所からは、自発的に追跡をやめているの?いままで、何人もの有名人が使用して、売人も判明しているはずなのに、その流通はどうなっているのか、さっぱりわからない。暴力団に遠慮してるの?

議員連中のなかで、一人として、ざる法の、政治資金規正法を、きっちりと目的を明確にした、厳しい法律に改正しようと言うやつは出てこないの? 一人もいないの?

甘利さん、活動再開の、手始めを、このことに専念するとでも表明ぐらいしてみたら。