現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

相当の、相応の、権限移譲のない組織のコンプライアンスは無意味

2016-04-27 | Weblog

どこもかしこもコンプライアンスと叫びまくっている。ほとんど実体に即した権限委譲のない企業、ほとんどがそうだと思うが、たとえば、部長、工場長でも5万円、10万円ぐらいしかなく、10万円もあればましなほうか? 現実には、課長、部長でも何も権限がない組織では、平社員が何も権限ないわけだから、すべての事柄、前へ進めるのに、コンプライアンスを守ろうとすれば、すべての事柄の判断を職長、主任、課長代理、課長、部長などへ次から次に決定してもらわないと、何も物事は進まない。日本の会社や、ワンマンな外資系などは、こんな感じだ。

上から、毎回、コンプライアンスとうるさいのであれば、下からあげる稟議書の理由をすべて、コンプライアンスのためと記載したほうがいい。

三菱の事例で言うと、もうひとつ、目に見えないコンプライアンスというものがある。

それは、この数字以下の燃費では、販売できない。という暗黙の取り決めというか、希望的forecast.

これが目に見えないコンプライアンスで、これを順守しようとみんな必死になった結果だ。みんなバカなコンプライアンスになんと忠実なことか。

この数字がだめなら、それ以外の室内の広さや装備の充実度をアピールして販売していこう、といったゆとりのある、真の目に見えないコンプライアンス的目標を持てるような企業であれば、すべてを正直にフランクに出して、別の対策で販売方針を立てて、気軽にいける。

たてまえと本音。建前は見せかけ、希望なのだから、上の連中こそ、建前にしがみつかず、本音を常に表にだす必要があるのに、格好つけたがり、形式主義者のなんと多いことか。

社内では、みんなわかっていたことに決まり切っているはず。

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直近の地震被災地ばかりの報道だけど。

2016-04-23 | Weblog

実際に訪れたことはないのど、どうなっているのか現状は知らないが、おそらく、東北などでも、まだまだ復興は遅れていることだろう。福島の原発も、どうなっているやら。数年経過とともに、もちろん、あれだけのことが起こったわけだから、記憶には残っているが、いま九州に注いでいる熱い思いは、薄れていることの証しだ。内容はわからないが、何か、復興の対策にあたっても、形式的なこと、官僚主義的な、縦割り行政や、建前行政のために、とんちんかんな対応、対策で遅れている気がしてならない。

原発についても、あと何十年もかかるという事実の見通しがあれば、それをはっきりと口に出すことで、対応が変わるだろうし、半永久的に戻れないなら、それを踏まえた対応、対策になろうし。

津波を防ぐ防波堤など、何メートルあればなんて、自然の前には無意味だから、そもそもそんなに高いものでなくてもいいはず。それより、津波が発生した時に、いかに早く退散するかが問題であって、土地のかさ上げがどうとかこうとか、それゆえに、元のところの区画整理や、聖地がどうのこうのより、また、高台が安全だとかどうとかよりも、別に土地の標高が低かろうが、発生した時に、すばやく非難すれば難から逃れられるということを大原則に対応するほうが、もっと早く対応が取れていたのじゃないかなと思ってしまう。

どこか、日本人の、建前主義というか、当事者意識が欠如した、的外れのことがたくさん起こっているのではないかと思ってしまうが。

佐村河内守を描いた映画、フェイクが、6月に公開予定だが、ラストの15分の内容も相まって、非常に考えさせられる内容だとか。今は、見に行こうと思っている。

耳が聞こえない、作曲ができる。この矛盾する二つの大きな課題を越えた何かがあるようだ。

佐村河内、新垣、小保方、ベッキー、清原、乙武、世間の身勝手な人々が本当に怒っていないから、いつまでも許さないとか。要は、他人事の出来事を弄んでいるいるに過ぎず、それに乗っかているマスコミの姿勢、ネットが加わり、大袈裟なことになっているだけのことだ。

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自主的子供ボランティア

2016-04-21 | Weblog

熊本のある避難所では、自然発生的というか、自主的に子供(小学生や中学生など)ボランティアが形成され、子供たちが、屈託なく、一生懸命、笑顔で、年配者や大人たちの肩もみや、食料品の区分け、運び、仕分け、手渡し、準備などをやっている。

それらの笑顔や元気に、大人たちが励まされているとのこと。今、やれることを、けなげに、こなすのが、子供たちだ。損得勘定がない。まるで仏様だ。

千葉の保育園反対者や、未来の財産と考えない者達へ、見せてやりたいよ。

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千差万別、千人千色

2016-04-20 | Weblog

ここ1年、2年、いろんな個人と接触してきた。まさに一期一会、千差万別、千人千色だ。

心根がやさしい人もいれば、そうでない人もいる。せっかちもいれば、そうでない方もおられる。女性だからといって奥ゆかしいと思ってしまうのは、間違いだ。

傲慢な人もいれば、どうでない人もいる。障害者だからといって、遠慮がちの人が多いと思ったら間違いだ。

若くて、何も世間知らないのに、偉ぶっている奴もいれば、まったく常識を持たない若い女もいる。

男、女、老若男女、健常者、障害者、本当にひとりひとり、性格も、育ちも、外に向けての態度も、まちまちだ。

それらの人と、いきなり、避難所という場所で、時間空間を共にする。大変というより、試練だ。

神戸地震を経験した人が、動物にならないと生存できないと言った。

他人の大量の排泄物の上に、自分の排泄を行う、肝の据わった根性が必要だ。サバイバルだ。

この状況に応じて、悪人もはびこる。泥棒、乱暴者、狼藉をはたらく輩。東北にもいた。

きれいごとを言っているだけではだめだ。

ネットというツールで、身勝手なことを発信する、匿名が大好きな日本人ばかりが目立つ。一種のクレーマーだ。

クレーマーのいうことなんか、無視を決め込めばいい。

お笑い芸人がMCを務めると、正義に加担する側につく。本来おかしい。お笑いは、人間の業を、おかしく表現して、許容して行く側の人間だ。

そのことを声高に言っているのは、松本人志ぐらいだそうだ。

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どうしても不格好以外に不潔とも思ってしまう

2016-04-16 | Weblog

街中、マスク姿の人間があふれている。この国は伝染病の国かと思ってしまうぐらいだ。

その中でも、大の男が、白いマスクをあごにかけているのを見ると、不格好だけでなく、なんか不潔っぽく思えてしまう。全然、見栄えよくないのだから、やめればいいのに。

パトカーの中をのぞくと、まるで流行りのように、二人の警官ともマスクをしている。虚弱体質なら、警官を辞めるか、休めばいいのに。

街角では、あごにひっかけて、ドライバーの違反書類をせっせと書いている、おまわりもいるが、はずすならはずすで、マスクしないなら、ポケットにでもしまえば。

なんで、こんなにマスクが流行ってしまったのか?

それも顔面を大きく隠す、大型マスクばかり。

どうなってるの? この国は?

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地味だけど、

2016-04-13 | Weblog

50歳代の息子がいる、70歳代の夫婦で、妻が痴呆。その看病に疲れ、夫が妻を殺害とのニュース。同じ日に、スキャンダラスな報道があり、それ以降、そのスキャンダルな報道ばかりクローズアップされるが、そっちよりも、こっちのほうが実際、深刻なのに。

保育園。自分は子供のころ、泣いたことも騒いだことも、駄々をこねたことも、困らさせたことも、すべてありませんという人だけが、保育園開園に反対できる。

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電力料金

2016-04-01 | Weblog

どの業界でも、中間マージンをなくして、少しでも安く提供するということで、メーカーと直接取引だとか、生産者直結とかを取り入れている昨今、電力だけは、なんんで中間業者、呼び名を変えるなら、卸問屋、商社、ディーラーとでも呼べるような中間販売業者を多数作り上げることで、自由化とごまかし、それで料金が安くなるなら、今まで通り、直接取引で、各家庭への供給単価を引き下げられるというこじゃないのか?

中間に入る業者には、安く提供して、彼らのマージンを乗せても、安くなるのなら、直接取引なら、かなりの値下げができるのでは?

このように考えるほが普通ではないのか?

みんな疑問に思わないの?

原発の再稼働など、やっぱりいらなくなくなくなくない?????

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