長年、同じ歯医者、同じ先生で治療を受けていたが、全く痛みがなくならない。そこで、歯医者を変えてみた。丁寧に治療を進めてくれるが、基本的な治療の仕方は同じような感じ。気持ち的に少し改善あるかなと思いつつも、通えど通えど、よくならず、もう通院すること自体が億劫になってくるほどだった。そして、また別の所へ変えた。すると、そこは、レントゲンだけでなく歯周病菌の培養を行い、一定数を越える状況ゆえ、まずはそれを改善しようとの治療を受けた結果、痛みがとれていくのがわかった。今まで通った歯医者の中で、このようなアプローチをする所はなく、効果的だったのかどうか専門的なことはわからないが、結果的に長い時間通うことなく解決をみたのは確かだ。
今回の膝の例でも、半年前に同じ医院で別の医者の診断を受けたが、レントゲンを撮って、年齢的なことがらの見識を伝えられ、痛みどめの薬の処方だけだったが、今回の先生の場合は、触診もあり、即断で、外科的治療を施してもらい、現実的に痛みをとってもらえる治療を受けられたのでよかったと思うとともに、こうも対応する先生によって違うものかを再認識させてもらった。この先生曰く、膝に関しては、もちろん軟骨のすり減りということもあるが、原則としては遺伝子の問題で、痛みが出ない方は、いくつになっても出ないとの見解を教えてもらった。
大企業の丸紅が今期、利益予想が当初より下回る見通しゆえ、会長、社長、役員から、たくさんもらっている報酬からカットしていくことを表明した。至極、当然のことと思う。これらの方々の、もちろん削減金額も大きいだろうが、残る金額もそれなりの額があるだろうから、十分、日常維持には支障は出ないだろうから。