現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

また最後まで見てしまう映画(佳作)があった。

2014-11-22 | Weblog

『1枚のめぐりあい』 という邦題がつけられた映画だ。戦場で拾い上げた1枚の写真のおかげて、奇跡的に命を失わずに済む。帰国後、その写真の女性を探して、恋愛に発展するストーリーだ。米国人曰く、『ハリウッドムービーは、現実の米国での生活と180度異なるので、すべて夢物語だ』 と、言う。そうなると、この映画はあくまでも非現実的な、ファンタジーとなるが、あまり内容を理解せず、始まってから、自然にラストまで見てしまった。そういう意味では、観ているものを惹きこむ魅力をもった映画と言えるだろう。あくまでもストーリーの主題は2人の恋愛ストーリーだろうが、自分は、『男気』 をみてとった。米国人の中にも、こんな高倉健みたいな奴がいたんだ、と思わせた。

その意味だけから考えても、確かにファンタジー、非現実的なのかもしれない。現実に米国で、こんな物静かな、クールな男性などみたことがない。約束は守らず、ケチで、おしゃべりで、それも悪口ばかりときている。わがままだし、悪い意味で、他人のことはおかまいなしといった具合だ。

たまたま、今回の日米野球。試合後の、選手が引き上げた後の、ベンチの写真があったが、日本側は開始前のきれいな状態のように、片づけられている。一方、アメリカ側は、まるで、ゴミ箱状態。空き瓶、空きペットボトル、つばのはきだめ、ゴミの放りぱなしなどなど。足を踏み入れたくない状態だ。

コメント
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