flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

琵琶湖疎水 哲学の道

2011-04-15 00:00:06 | 水のほとり

(京都市左京区 日本の道100選57番)
 小雨が降り出す中、銀閣寺から南禅寺を漫ろ歩いた。明治23年(1890)に利水目的で築造された琵琶湖疎水は、蹴上(けあげ)で分かれてに高野川に達する。この疎水分線に沿う道は、哲学者西田幾多郎がこの疎水のほとりで哲学を考えたことに因み、昭和48年(1973)哲学の道と名付けられている。
            

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする