小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

二月十三日

2018-05-17 | 嘉永六年 癸丑日記

二月十三日  

雨は昼頃に上がった。
今年初めての学校(藩校)当番。
市川斎は熊野から帰ったと土産に田辺製の栃の木の短冊10枚とカブラ骨(鯨の軟骨)を一袋送って寄越した。
2時過ぎに主人が帰宅。
岩橋で酒を吞んだそうだ。

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