kosukeのきまぐれWORLD

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アイドル雑記帳 河合その子「青いスタスィオン」

2008-04-11 23:02:08 | おニャン子クラブ

河合その子「青いスタスィオン」(1986)

ご存じ(と言っても、今30代半ば以上に方にとって、ですが)おニャン子クラブ会員番号12番、河合その子ちゃんの3枚目にして、おニャン子クラブ在籍時のラストシングルです。
私がおニャン子蟻地獄に落ちていくきっかけとなったのが、「ザ・ベストテン」にソロとして初登場した時のその子ちゃんを観てしまったことということもあり、良くも悪しくも、切れない縁です。

この「青いスタシィオン」は秋元-後藤の黄金コンビによる作品。この曲はタイトルどおり、駅のシーンを描いているのですが、圧巻なのは、サビの部分以外は、リズムセクションが、最初から最後まで電車が走っているかのようなリズムを刻んでることです!しかも、そんなリズミカルなテンポなのに、どこかさびしさを感じさせるメロディ・・・。私が言うと、なんでもそうなってしまって信憑性ないかもしれませんが、これは名曲でしょう。編曲も後藤次利。後藤にしてみれば、他でもないその子ちゃんの曲ですから、力の入れようが違ったのでしょう。さすがですね。

このレコードジャケット、その子ちゃんの曲では、たぶん唯一、笑顔の写真です。しかも、ちょっとはにかみがちな、まさに”その子スマイル”です!おニャン子卒業記念シングルだけに、サービスカットだったのでしょうか。
それに、このシングルを予約すると、その子卒業記念アルバムなるものがもらえました。私は2枚買ったんで、これが2冊あるはずですが、現在行方不明・・・。

おニャン子解散から、昨年9月で20年が経ちました。でも、いまだにデジタルオーディオプレーヤーに、「おニャン子A面コレクション」のCD5枚分の全曲を入れてる私です。ノスタルジーなのかもしれませんが、あの頃の、あの熱さは、今でも持ち続けたい、そんな風に思わせてくれる曲たちです。

そのきっかけを作ってくれたその子ちゃんは、私にとっては永遠のアイドルです。

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