kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

「ポストマン」と北乃きいちゃん

2008-04-10 23:41:11 | アイドル

「ポストマン」を観てきました。
お目当ては、ここしばらく気になっていたアイドル女優、北乃きいちゃん。
役どころとしては、最後近くまで、気持はわかるけど、ちょっとツンツン(ツンデレ、ではありません!)系の役でしたが・・・終盤の笑顔は、めちゃカワユスでした!特にセーラー服姿がバッチリハマってました!現在17歳のきいちゃん、「幸福な食卓」のような、文学的な映画にも出て、アカデミー賞新人賞もとってますから、期待のティーンエイジ女優ですね。本作でも、微妙な立場の女の子役を、しっかり演じられてたと思います。
ということで、私の愛読誌「BOMB」さんの3月号から1カット拝借。
(BOMBさん、事後ですがご了承願います。

この映画、タイトルから想像つくように、手紙がテーマです。書く人がいて、届けてくれる人がいる。普通、今の高速通信網の時代に、「手紙?」って思いますよね。でも、いや、だからこそ、この映画観てしまうと、「やっぱ、手紙なんだよ」って思えてしまうのかもしれません。そんな風に思わせてくれる何かがある映画でした。
まあ、ストーリー的には、???ってとこもありますが、そこは、フィクションですから、ちょっとくらいオーバーでも、ありでしょ。少なくとも、CGを使ったスペクタクル映画よりは、現実的ですから。

私自身、実は電話が苦手で、最近でもたまに手紙を書きます。(まあ、その多くがファンレターだったりするんですが・・・。)その際、書き出しは必ず、「前略、○○様」と決めているんですが、偶然、この作品の中で主演の長嶋一茂が書く手紙の出だしも「前略、○○」でした。この書き出しが映画で使われてるのを観て、やっぱ、いい響きだなあと感じましたね。もっともっと、手紙を書きたい気分になってきました。

ということで最後に一言。

いやー、手紙ってホント、いいもんですね。

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