2015/05/20(火曜日) 晴れ
バーナーのガス噴出孔は直径0.3mmと決めた。
そして全てロウ付けで処理をしたので直接火炎に曝されなければ
高温になっても大丈夫だろう。
さぁ、小型ボイラーの工作を再開しよう・・・・と思ったがまたいつもの
「チェッカー作り」が先行してしてしまった。
炙り釜形式のボイラーではバーナーの炎と罐の底との距離が重要だ。
近すぎても蒸気は湧かないし、離れすぎても効率が落ちる。
最適な距離が存在するはずだ。
それにバーナーの炎も混ぜ合わせる空気の量によって発熱量が変わるはずだ。
これをどうやって判定するかだが、どうしようか?
ボイラーにエンジンを接続して回して発電でもしてみるか? だけどこれは面倒だ。
ボイラーの圧力を測って目安にするか?
これもダメだろう。 だって圧力計を繋いだだけのボイラーはすぐ高圧になって危険だし、
電気で言えば「静電気」の測定をしているようなものだろう。
やっぱり、エネルギーを取り出してそのパワーを測らなくてはならないだろう。
というわけでボイラーから噴出する蒸気の様子をみるチェッカーを作ってみた。
↓ ありあわせの材料を集めて工作を始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b9/3ea6a67739049d1bc3096a83d081ce9c.jpg?random=ee75b1ef9ce11f0ad74877468e3b0ca2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0a/9bc7d36ea056d896f519911ff5b1828c.jpg?random=42a2b962ced0f7341fab482272d24f6e)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b1/d6bc25dcd7a80d09d3881acdcbaf4082.jpg?random=c35dfdf32dcc2e1dc6aebbee7d626f0e)
↓ 大体出来上がったチェッカー。 残るは目盛を付けるだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ce/6f3fc534d3314a9846c0488aa7bdc5b1.jpg?random=dc54b6f400d57def28c1d17246424163 )
↓ 出来上がったチェッカーを使って卓上型カセットコンロを改造した定置型ボイラーのパワーを調べてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/89/4f8f71bcb31441935efdb9b3d107eb94.jpg?random=562bc1bf44fbcc380d44dacca2f2008c)
この定置型ボイラーは実習生が作ったボイラーでは2番目の力持ちだ。
1番はボートに載せてあるガス焚きボイラー、その次がこの定置型だがかなりパワーがある。
ここではこのボイラーを標準機としてこれから作る小型ボイラーを比べてみよう。
ボイラーを点火すると噴出す蒸気は徐々にパワーを上げてついには最大目盛に到達した。
その様子を動画でご覧ください。
この目盛はただ数値を入れてあるだけで単位はなにもない。
だから「装置A」では“5”、「装置B」では“7”だからBの方がパワーがある・・・
とかの比較だけしかできない。
だから「チェッカー」なんだけれど、見た目や感覚で比べるよりは少しはましだろう。
さぁ、小型ボイラーを作るぞぉー!
バーナーのガス噴出孔は直径0.3mmと決めた。
そして全てロウ付けで処理をしたので直接火炎に曝されなければ
高温になっても大丈夫だろう。
さぁ、小型ボイラーの工作を再開しよう・・・・と思ったがまたいつもの
「チェッカー作り」が先行してしてしまった。
炙り釜形式のボイラーではバーナーの炎と罐の底との距離が重要だ。
近すぎても蒸気は湧かないし、離れすぎても効率が落ちる。
最適な距離が存在するはずだ。
それにバーナーの炎も混ぜ合わせる空気の量によって発熱量が変わるはずだ。
これをどうやって判定するかだが、どうしようか?
ボイラーにエンジンを接続して回して発電でもしてみるか? だけどこれは面倒だ。
ボイラーの圧力を測って目安にするか?
これもダメだろう。 だって圧力計を繋いだだけのボイラーはすぐ高圧になって危険だし、
電気で言えば「静電気」の測定をしているようなものだろう。
やっぱり、エネルギーを取り出してそのパワーを測らなくてはならないだろう。
というわけでボイラーから噴出する蒸気の様子をみるチェッカーを作ってみた。
↓ ありあわせの材料を集めて工作を始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b9/3ea6a67739049d1bc3096a83d081ce9c.jpg?random=ee75b1ef9ce11f0ad74877468e3b0ca2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0a/9bc7d36ea056d896f519911ff5b1828c.jpg?random=42a2b962ced0f7341fab482272d24f6e)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b1/d6bc25dcd7a80d09d3881acdcbaf4082.jpg?random=c35dfdf32dcc2e1dc6aebbee7d626f0e)
↓ 大体出来上がったチェッカー。 残るは目盛を付けるだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ce/6f3fc534d3314a9846c0488aa7bdc5b1.jpg?random=dc54b6f400d57def28c1d17246424163 )
↓ 出来上がったチェッカーを使って卓上型カセットコンロを改造した定置型ボイラーのパワーを調べてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/89/4f8f71bcb31441935efdb9b3d107eb94.jpg?random=562bc1bf44fbcc380d44dacca2f2008c)
この定置型ボイラーは実習生が作ったボイラーでは2番目の力持ちだ。
1番はボートに載せてあるガス焚きボイラー、その次がこの定置型だがかなりパワーがある。
ここではこのボイラーを標準機としてこれから作る小型ボイラーを比べてみよう。
ボイラーを点火すると噴出す蒸気は徐々にパワーを上げてついには最大目盛に到達した。
その様子を動画でご覧ください。
この目盛はただ数値を入れてあるだけで単位はなにもない。
だから「装置A」では“5”、「装置B」では“7”だからBの方がパワーがある・・・
とかの比較だけしかできない。
だから「チェッカー」なんだけれど、見た目や感覚で比べるよりは少しはましだろう。
さぁ、小型ボイラーを作るぞぉー!