それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

公園の清掃と温泉

2022年06月02日 | 再開(温泉)

この日、午前中は雨が降らず、どちらかと言えば薄曇りの天気で、しかし気温は最高で15.9℃と寒い一日だった。

町内会テリトリーにある公園の清掃は、以前は老人会の仕事だったが、会の高齢化が進んで、年寄りには体力的にきつくなったので、コロナが始まった2020年から町内会が引き受けることになった。

コロナ禍の2年間もやり続けて、今年で3年になる。実は市の土木センターとの契約で、年間数万円になるし、赤字体質の町内会財政としてはありがたい事業になっている。

年間16回の清掃が義務付けられている。今日は今シーズン3回目の清掃だ。出席者は町内会役員がほとんどだが、たまに班長が出て来ることもある。

広がりのある公園なので、カメラ1枚では収まらない。これで半分くらいかなぁ?

グリーンの服を着ている人がいるが、町内会の「制服」のようなもので、活動をするときは着ることにしているが、私を含め着る人は少ない。

清掃終了後、一旦帰宅したが、だんだんと天気が回復して来たので、先月行った登別温泉の後、初めての温泉に行くことにした。と言っても、すぐ近くの小金湯温泉だ。定山渓温泉郷の少し手前にある温泉で、温泉旅館は2軒しかないこじんまりとした単純硫黄泉だ。

月に1回くらいは温泉でのんびりしたいものだ。~毎日、のんびりはしているのだが。  て言うか、外食を兼ねて夫婦2人、出かけるのもいいと思う。

こんなのが壁に貼ってある。当然と言えば当然なのだが。

この温泉、一級河川の豊平川に面して建っている。露天風呂から、すぐそこに流れているのが見える不思議な感じだ。この写真では真ん中あたりに僅かに川の流れが見える。この場所では、ダムの放流時間でない限り、川幅は狭い。

すぐ向かいに低山があって、自然の中に抱かれている実感が湧くものだ。

ゆっくり風呂に入って、お昼ご飯は五目中華麺800円をいただいて、帰路についた。


手抜きのない新聞販売店

2022年05月28日 | 再開(雑記)

昨日と今日の北海道の天気予報は、所によって大雨、強風という悪天候だった。確かに昨日も今日も晴れ間は見えず、気温も20℃に達しない日だった。

北海道新聞の販売店では、悪天候を見越して、配達に際しては下の写真のようにビニールカバーで包んで配達している。

 

こうすれば絶対に濡れることなく、いい気分で新聞を読めるのだ。

ところが、今日の夕刊はここまでやらなくとも、雨は降ることなく落ち着いた天気だった。この手間暇は無駄だったように思うが、いつもの時間に、いつものとおり配達されるのは、気持ちのいいものだ。

この地区は販売店が2つあって、8,000世帯を2分している。店長は地区の商店街振興組合の理事長も務める名士なのだが、何かと評判がいい。地域の商店の広告やお知らせなどを一手に引き受けているので、折込チラシを読んでいれば、地域全体の大体の情報は入って来る。

これからも同じペースで仕事を進めてほしいものだ。


北海道開拓の村へ

2022年05月17日 | 再開(雑記)

 

今日は素晴らしい天気で、最高気温も21℃の予報で、爽やかな初夏といったところだった。こんな日に家でグズグズしてもいられない。ってわけで、札幌市内ではあるが北海道100周年を記念して整備された北海道開拓の村へ行ってみようということになった。

我が家から車で45分、20㎞ほどのところにある。広さ52haの広大な丘陵地に、北海道博物館や100年記念塔などが散在しているが、開拓の村は独立していて、明治から昭和初期にかけて北海道各地に建造された道内各地の建造物を、移築、復元した野外博物館である。開村は1983年。

65歳以上の人は無料で利用できるのがいい。

以上の3枚は旧札幌農学校(現 北海道大学)寄宿舎(学生寮)の恵迪寮(ケイテキリョウ。私が学生の頃には、この恵迪寮がまだ存在していて、まさしくこの部屋、このベッドが使われていたのを憶えている。

冬、行ってみるとスチーム式の暖房があるが、窓はガタピシしていて、雪が窓の隙間から降り積もる環境だった。

高いベッドの下は物入になっている。

山本理髪店

↓ 南1条交番

かつては札幌の中心部にあった交番で、この前を通ると郷愁を感じたものだ。

 

 

北海道の私立学校の雄である北海中学。今は北海高校となり、全国で甲子園出場回数は

1位を誇る強豪校である。

旧開拓使工業局庁舎

三〼河本

旧近藤染鋪

小学校低学年の遠足かな?

この敷地にはまだまだ、多くの建造物が移築されている。敷地が広いので、一日で全てを回って歩くことは至難だ。

それでも半日ほどかけてみて回ると、感動ものだ。

旧開拓使札幌本庁舎

 


お墓の掃除

2022年05月15日 | 父と母のこと

3月のお彼岸には積雪があって、札幌ではお墓詣りができない。このため、雪が融けて、しかもそれなりに暖かくなってからでないと、ゆっくりと墓参りを兼ねてお墓の掃除をやることにしている。大体、5月の中旬になってしまう。

前回のブログアップから暫く時間が経過している。この間、母の日や老人クラブの総会があったりして、特に総会は自分が会長になるなどで、それなりに忙しかった。

神奈川県に住む長女からはカーネーションが贈られてきた。札幌に住む長男一家と次男一家は母の日当日にお菓子やらケーキなどたくさんのスィーツを持ってやって来た。「両家」が一緒になった。久しぶりの顔合わせだった。何と言っても、両方の子どもたちは初めて顔を合わせる機会だった。

驚いたことに次男の娘3歳が、長男の次男小3とは初対面なのに、孫娘が抱き着いて離れなかったこと。不思議な現象に唖然としてしまった大人たち。

雑草取り、お墓洗いなどしてお参りして、奥さんの家系の墓へ移動。

 

 

家内の方の墓は、4人が入っている。墓守は家内の兄(長男)の息子だが、東京に転勤となって、出て来れないので、家内が毎年、お墓の面倒を見ている。札幌に弟もいるのだが、墓掃除のことまで気が回らないのだろう。来たと言う話は聞いたことがない。

天気もまずまずで、出発から帰宅まで1時間半。気持ちも軽やかに帰宅できた。

 


登別温泉 2泊3日の小旅行

2022年04月29日 | 再開(温泉)

去年の12月下旬に層雲峡温泉・ホテル大雪に行って以来の、今年初めての温泉2泊。

登別市の主要産業は温泉。一番歴史のあるホテルでは11種の泉質に恵まれているそうだ。今回もどうみん割を利用した割安ツアーで、2泊なので宿泊費が10,000円安くなる。その他に4,000円の使い道自由な金券がもらえる。家内と二人なので、この2倍の金額となる。

部屋も和洋室で広い。あんまり景色は良くなかったが。

                        札幌駅構内

1日目は午後2時、札幌駅東口からバスで出発。この日は入浴と夕食で終わり。

 

2日目は終日自由行動、ただし昼食はホテル内で出る。したがって行動は午前にするか、午後にするかを選択する。我々は午前10時にホテルを出た。徒歩で地獄谷へ。

地獄谷のビジターセンターのようなところ。ここで近隣の散策路、ホテルなどを網羅した地図と説明を受けた。親切で分かりやすく説明してくれて、好感度高い。

地獄谷はあちこちから蒸気が噴き出ているので、立入禁止のところも多い。

鉄泉池だったろうか? 3時間に1回吹き上げる間欠泉だ。

大湯沼と言ってお湯が沸き出ている

ここは天然の足湯だ。この川の流れは雪融け期なので、水量多くてややぬるい。

20人くらいが利用できるようになっているが、GW前の閑散期だ

人は我々だけ。

ビュッフェ方式の食堂 かなり混んでいた

料理を取りに行くときは写真左下の手袋を両手にして、
マスクして行かねばならない

ホテル内のお土産屋 登別は閻魔様と鬼が代名詞


うまい棒は12円だかに値上げされたが、ここでは10円のままだ
こんなことに興味があるのって、変な人だと自分で思う

もらった地図だが、これがないと、迷子になりそうだった。


近所の散歩

2022年04月17日 | 再開(雑記)

雪が融けて少なくなった3月の下旬ころから、自転車に乗ることが多くなって、歩くことがなくなった。これではダメだと、近所の公園に家内と二人、散歩に出た。

公園は豊平川に沿って広がっている。気温は12℃だが風があるとまだ寒い。それでも日が差してくれば、ほんわりと暖かい。

上流のダムで雪解け水が溜まったのだろう、放流中の表示。

結構、水かさが増して、急流となっている。向こうの炊事遠足場はジンギスカンなどで連休には混むことになる。

対岸の切り立った断崖はおいらん(花魁)淵と言って、いわくつきの崖だ。

そしてすぐ傍に、供養するお地蔵さんが立っている。近所の浄土真宗のお寺さんがお経をあげてくれているような話を聞いたことがある。

公園の裏側の入口には熊注意ではなく、こんな看板がある。滅多に出て来ないのだが。

まだ少し雪が残っている。

ちょっとした遊具がある。遊ぶ子は少ない。

途中、スーパーに買い物に寄って帰宅したが、歩数は5,000歩を少し超えていた。

それでも疲れが残っていた。


映画【剣岳 点の記録】を初めて観た

2022年04月13日 | 再開(雑記)

amazonのプライム会員になってもう10年以上は経つだろうか?それなのに、プライム会員の特典の一つにprime videoというのがあるのだが、一度も観たことがない。

映画やテレビのドラマなどが見放題、かつ無料で、というものだ。パソコンで見ればすっかりテレビで見るのと変わりない。

ただ、例えば最近のアカデミー賞で最優秀作として賞を受けた【ドライブ・マイ・カー】などは、無料ではなく、レンタル(30日間)で399円、DVD購入だと結構高い。だけど大体の映画は無料。

パソコンなので、ソファにゴロンと寝転んだりしてテレビを見るようなわけにはいかない。それで、どうしても敬遠しがちなのだ。

まだ若かりし頃、山歩き、トレッキングに夢中になっていたころ、夢中になって読んだ、新田次郎作品で、『剣岳 点の記』という作品だ。

剣岳 写真はお借りしました

時は明治40年。この時点で日本の地図はほぼ完成していたが、剣岳周辺のみ地図が真っ白になったままで、国(軍部)としては国家機密でもある正確な地図をなんとしても早期に完成させることが任務であった。

担当は参謀本部・陸地測量部(今の国土地理院)。地図を完成させるには、全人未踏と呼ばれた剣岳山頂に登頂することが必至。しかも民間人で組織する、ある山岳部登山隊も登頂を目指していた。軍としては、軍が民間に先を越されるなんてことは、あってはならないことだ。

軍の地図作りは、すでにある近辺の山々の三角点27か所から測量作業をして、少しずつ登頂を目指すものなので、単なる登山とは荷物の量も半端でなく、時間もかかる。

漸くにして山頂に到達したが、なんと頂上直下に行者の錫杖が置かれていた。千年も前のものだと言う。初登頂ではなかったのだ。これが新聞社にすっぱ抜かれて、「陸地測量部は初登頂ではなかった」となった。

そんな実話だった。のんびり楽しめた。


老人クラブの会長に任命された

2022年04月01日 | 再開(地域と地域活動)

今日は先ほどから雪が降っていて、寒い一日でした。

私が連合町内会の役員をやってたとき、連町の役員なんだから町内会の役員もしてもらわないと駄目だ、という理由で、当時の町内会長から言われて副会長になることになった。それが59歳のころで、以後今でもずーっと副会長のままでやってきている。来年はなんとかして辞めたいと思っている。

さらに、町内会の副会長なんだから、(町内会から助成金をもらっている)老人クラブの会員になってもらわなければ駄目だ、という理由で60歳のころから会員になっている。

5年前に老人クラブの総務・会計部長だった人が病気で亡くなった。その後任を私が引き継ぐ形で現在に至っている。

老人クラブというのは、財政的には主として、会員からの年会費や市からの補助金、寄付金などの収入で、支出を賄っている。

現在の会長は85歳で、脳梗塞で3回、入院歴がある。この1年で、急激に体調が悪くなったようで、特に耳が遠くなって、かなりの大声で話しても半分くらいしか聞こえないと言う。

歩くのも大変で、自宅から町内会のテリトリー内にある地区センターに行くにも大変になっていると言う。

会員は毎年亡くなる人がいて、新規加入の活動もやってないこともあって、減る一方の状態で、現在の会員数は41名。

そうは言っても、老人会を解散するのは忍びない、できるだけ長く運営できるように、今までの会の体制などを全面的に見直したうえで、新しい役員、新しい行事を心がけて、存続を図ることをここ半年間、打ち合わせを重ねてきた。

コロナの影響を受けて、会の例会は令和2年3月から2年間、休会状態にあった。最近、新規感染者数は下げ止まってはいるが、病室使用率は低くなっているので、先日、会の役員会を開催した。

私は男性会員の中で一番、年齢が低いのだが、他にトップになりたい人もいないし、どうせなら引き受けしても致し方ない、という気持ちに少しずつなってきているので、役員会の意向をお受けすることとした。

私が会長職を引き受けるに当たって、会そのものの改革をしなければならない。

・まずこの会は老人会(老人クラブ)から、単なる親睦団体、サークル的なものに変革する。

・会則に会の目的のひとつに「社会への奉仕」というのがあるが、これを削除する。

・札幌市からの補助金は辞退する~会の運営に補助金をもらっていると、制約が多くて自由な活動ができない。

・これに伴い、上部団体である地区老連、南区老連、市老連にかかる負担金は取り止める。

・役職名では会長、副会長とあるが、代表、副代表に変更する。

・定期総会などと如何にも堅苦しい。これを単なる収支報告会に変更する。

・パークゴルフ大会、麻雀大会、輪投げ大会など賞金を出すような行事は全て廃止する。

・お喋り会とでも言うべき性格の会に変革する。コロナによる2年間の休会期間中、お喋りの機会が不足して、ストレスを感じてきた会員が多いため。

以上のような会に変更して、会員が20名くらいにまで減少したら解散ということも考える。

 

こんな風なイメージで行きたいと考えてます。

(会則と収支予算をプリンタでスキャンして、記事に貼り付けようとしましたが、形式がIMGで、本ブログでは使用できないため断念しました)

 


またまたお酒の話です

2022年03月19日 | 再開(雑記)

先日、息子から、特別な日本酒を2本(720ml✖2本)をもらった。

特別な日本酒とは、息子の勤務先と、中堅どころの酒造メーカーが協同して製造した日本酒で、開発途上にある「実験酒」なのだろう。今のところ、大々的な市販はされてないようだ。

いずれも道産の酒米を原料としており、精米歩合も45%なのだが、左は純米大吟醸、右は純米吟醸となっている。名前は左が蝦夷富士、右は「北斗随想 しずくどり」とのこと。

いずれも原酒なので、いつまでも飲まないで寝かしておくと、味が落ちるとのこと。なるべく早めに飲んでほしいとのことだ。特に右の「しずくどり」の方が美味しいとのことで、早く飲んでもらいたいとのこと。

右のはラベルも貼ってない。こんなカードみたいなのが瓶口にぶら下がっているだけだ。これには「北斗随想 純米吟醸しずくどり」と書かれている。

昨日早速、試飲程度に味見をしてみた。右のだけだが。香り豊かで、スーッと喉を潤す。シャキッとした感じがする。さすがに旨い。

新潟の八海山に似ていると言うが、そうかなぁ?新潟の酒と言えば、久保田、〆張鶴などが自分好みの美味しい酒だ。確かにレベル的には、新潟の旨い酒と同等ランクだろう。

ま、キンキンに冷やして、ちびちびとやってみたい。


近頃の晩酌

2022年03月09日 | 再開(健康)

クリニックでの定期検査は年に2回と決まっている。その他に札幌市が年に1回実施している健康診断を受けるようにしている。クリニックと市では、検査の内容が違うからだ。

そうした検査の前1ヵ月はアルコールを断つようにしているので、年に3か月はアルコールと付き合いがない。

ただし、それ以外の9か月間はほとんど毎日、晩酌をしている。週休2日制が薦められているが、なかなかそうはいかない。我ながら困ったものだ。

最近の晩酌は、お金が続かないので、こんな調子で、↓ 日本酒と違って旨さに欠ける。

酒肴はこれが一番だ。

マヨネーズと唐辛子が一番なのかも知れないが、この醤油を垂らした小皿。

こんな感じで晩酌してるが、早く週休2日に戻したい。ブログで上げたからには宣誓のようなものなので、必ず実現させたい。


爆弾低気圧の跡

2022年02月23日 | 再開(雑記)

このところのブログは雪に関することばかりだ。

それだけ今年の雪は多くてしつこい。

全国のメディアで取り上げられた今回の爆弾低気圧。確かに950HPCという台風並みか、それ以上の気圧が、冬真っ盛りのこの時期に襲来するのはとんでもないことだろうと思う。

函館の隣り町、北斗市で起きた自動車事故。ピークでは150台もの車両が、ホワイトアウトのため重なり合うように次々と衝突、ようやく3日目にして車両移動が始まったという。

旭川などではあまり影響がなかったが、それでも全道的に今朝まで雪が降り続いた。

私はと言えば、齢73歳の歳にもかかわらず、どうにもこうにも雪かきをやるしかない。かいた後から同じかそれ以上の雪が積もっている。

今朝1回の雪かきを終了して、捨て場がなくなった。というのも、契約している排雪業者が来られないでいる。あまりの大雪のため、市が用意している雪堆積場が早くに満杯となって、業者自体も排雪の場所がないか、遠くまで行かねばならないのだ。

一応、大雪は今朝でだいぶ収まっている。今度心配なのは、26日(土)の異常なほどの高温。今のところ、最高気温はプラス7℃との予報が出ているが、いずれにしても融雪の心配がある。除排雪が遅れているのに加えて、気温が高いとどうなるのか?

本通りはいいが、中通りは雪がグサグサに融けて車は埋まること間違いない。びしょびしょになった雪と水が車に跳ね上げられて飛んでくる。外出は25日までだ。

因みに今朝9時の南区の積雪深は130㎝、11月1日からの累計降雪量は440㎝(平年比+82㎝、前年同日比+183㎝)、24時間降雪量は16㎝だった。

↑ 前回も掲載した2月19日のパートナーシップ排雪直後の中通り(8m道路+歩道両側にあり)。
↓ 今日の同じ場所

とにかく、体中が痛い。腰、肩、背中、足の筋肉。その割りに腕は慣れたのか痛くない。

顔が火照っている。雪焼けだろう。一日数時間も雪と格闘してたので。

いい運動だと思えば辛くはないが.........


パートナーシップ排雪

2022年02月19日 | 再開(雑記)

明日から大荒れ、大雪の予報が出ているのに、16日から19日までの4日間でうちの町内会のパートナーシップ排雪が実施された。

この排雪は札幌市と町内会が経費を共同で負担して実施するものだが、別に強制されるものではなく、希望する町内会があればやるというものだ。うちの町内会の経費負担は約120万円の拠出となる。

今日は最終日ということで、ちょうど我が家周辺の作業日だった。

終了後の様子だが、この道路の突き当りまで、朝の10時ころから午後4時半ころまでかかって、排雪が終了した。

作業車の種類をお見せすると以下の通りだ。いろんな大型機械が次から次へと投入されて作業を進めて行く。

これにプラスしてダンプカーは数十台が加わる。豊平川河川敷に雪堆積場が確保されて、ダンプはピストンで行っては帰って来る。すぐ近くなので、地の利があって、業者も町内会も助かる。

今夜は石狩湾低気圧の影響で明日のお昼頃まで雪が降る予報で、明後日は南岸低気圧が北上してくるので、また大雪となる予報となっている。今年は雪が多くて参っている。

今朝までの累計降雪量は373㎝(前年同日は265㎝)で、積雪深は87㎝(同62㎝)となっている。


コロナ 第3回目ワクチン接種

2022年02月16日 | 再開(健康)

5日ほど前、追加接種の接種券が届いたので、オンライン予約を今日とし、場所は区民センターでとしていた。

時間が午後4時半~5時と決められた。家内も一緒の同時刻に予約を入れた。

印象としては、1回目、2回目と違って、やけに空いているということ。今の時期、65歳以上の高齢者が多いのだが、当初は圧倒的にファイザー社が多く、私たちもファイザーだった。

そのせいか、保守的な高齢者が多く、したがって追加接種もファイザーにこだわって、交差接種であるモデルナが中心の今回の人気は今一つなんだそうだ。

ファイザー2回+モデルナの組み合わせは、抗体の出来が良く、接種量も半分で済むので医療関係者のなかでは評判が良いのだそうだ。

私としてはむしろ、3回目はモデルナにしようと思っていた。かかりつけ医はファイザーが多いらしく、しかも当市の場合はかかりつけ医で出来るようになるのが3月になると言う。

ここは接種後15分間の経過観察の待ち合い室だが、ごらんのとおり私しかいない。

全てがスムーズに運んで、僅かな時間で終わった。

今、午後の9時過ぎだが、今のところ注射の跡が少し痛い程度で、他の副反応はない。


収束しない大雪の交通災害

2022年02月11日 | 再開(雑記)

今日は2月11日。 大雪だったのは2月5日から6日にかけての2日間。24時間降雪量が60㎝、最高の積雪深は130㎝だった。今朝の新聞を見ると、積雪深は100㎝を下回った。

 

今朝の朝刊だが、ようやく道内最重要の幹線が今日から半分だけだが、運行を再開する。ごみステーションの一時、回収取り止めは片が着いたのかな?

バスの方も全体の2割が運休したままになっている。

大雪はこんなにもダメージが大きいのかと知らされた。

この黒い筋は近所の傾斜地を通る道路とそのわきの歩道だが、滑り止めに粒粒状の砂がまかれている。こうした滑りやすいところには、市が近くに砂袋を置いて、市民がいつでも使えるようになっている。春が来ると、大きな専用車が来て砂を吸い取って行く。

これがその袋。後ろの車道はロードヒーティングなので雪はない。

スーパーの雪置き場。広い駐車場なので排雪する必要はないようだ。雪は時期が来れば必ず融けてなくなるのだから。

快晴の藻岩山。山の下の方に、斜めに白い線のようなものが見える。藻岩山スキー場の南斜面コースだ。スキー場は主にこの裏側に展開している。裏側とは中央区になる。


豪雪だった土日

2022年02月08日 | 再開(雑記)

2月5日(土)から翌6日(日)にかけての雪は大変な豪雪だった。札幌も広いので、所によって雪の状況は違う。今回は日本海沿いの地域がやられたようだ。

この雪、今日の8日になっても大きな影響を受けている。

まずはJR北海道。6日から札幌を発着するすべての列車が運休となっている。小樽や岩見沢、恵庭方面から通勤、通学の人も多いが、身動きが取れてない。

特に新千歳空港駅と札幌駅を結ぶ空港路が動かないので、出張で来た人が東京等に帰れないでいる。不幸中の幸いとでも言うか、5日から始まる予定だった雪まつりが、オミクロンのおかげで急遽、中止になり、作りかけていた雪像は事前に取り壊されていたので、札幌市内のホテルは空いていた。

そのほか、除排雪が追い付かず、片側2車線の国道などは1車線となり、大渋滞。物流も寸断されて先の見通しが立たない、と言う。

上も下も7日の夕刊だが、今朝の朝刊も事態は変わってないとのことだ。ゴミ収集車も細い道が多い住宅地ではスムーズに動けず、運休となる地域も出ているとのこと。

札幌が雪で立ち往生するのは珍しいことで、それには訳がある。手稲山がドカンと構えているので、北西や北北西の風の時は中央区、南区などには大雪を降らせない地理的条件が関わっている。

私ら無職の人は、雪が酷ければ外出自粛すれば済むので、まったく影響はない。

世の生産人口の方々、ホントにご苦労様でございます。