馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

素人の怖さ知らず!

2015-08-03 05:33:35 | 自然科学・現象・地球

雷鳴を写そう

モンゴルでは七月中旬に首都で行われるナーダム祭が終わると秋が来るといわれる
例年、ナーダム祭前に梅雨に似た長雨が降り続くが今年は皆無!

お蔭で私はとんだ赤っ恥をかいてしまった!五月25日前後の大雪が降り夏が始まると
今年は五月になった途端!異常な暑さで25日などに大雪が降る様子もない

事実、雪は降らなかった、私は詐欺師のような気持で今も心が晴れない!
来年こそは雪を降らしてみるぞ!

              

喧騒な現今、如何でもいい事を根に持ちながら奇妙な生活をしている私である
そんな私が何を如何勘違いしたか長雨で毎日、何処かの時間帯で雨が降っている
モンゴル首都近辺!空は何時もどんよりと雲がかかり雨が落ちてくる

元々、ジュラ紀の頃、恐竜世界のモンゴル国、世界で一番恐竜化石が発見されている
国でもある・南ゴビは現在、砂漠地帯だがジュラ紀には鬱蒼とした森林や植物の繁茂した
場所だった、

雨など当たり前の土地だったのだ!

今日も夕方、午前零時に近い時間だが雷鳴と雨が窓を叩く!何気なく窓を見ると
雷が夜空から閃光を見せる!以前の住まいだとこんな光景は見れない

暇をいいことにベランダで夜空を眺めていると気持いいほどタダの花火大会である

例の素人には高級カメラでプロも補助用として持ち歩いているニコンD7100 で写してみるか!

発想はプロ並み!写せるわけがない・・・でもやって見ないことには分らない!・・写せるかも

何処までド素人何だろう、若し漫画的(万が一)に写せたらと考える所が笑っちゃう

             

今の社会で職業的に飯が食えなくなった職種はプロの写真家という・・
昔の写真家は芸術的瞬間を一枚のフイルムに精魂込めてプロの技を写しこむ!

プロとて一枚で済む訳がない!24枚撮りフイルムを一瞬で写しまくる!
その中から一枚を選ぶ!これが今までプロであるが所以に出来た技!

今は違います!ド素人でも写せます!マニュアルじゃなくお任せモードで!
下手なマニュアル操作写真よりお任せモード写真のほうが良く写せる

お任せモードはプロ技モードでもある!

話は戻るが雷鳴の瞬間を写そうという発想が大胆でそれを写そうと行動させる
物が、今この世の中に存在する、デジタル一眼レフカメラ・・じゃじゃジャーン!

素人でも取り扱いできる最高級カメラとしてニコンD7200が存在する!
私のは一世代前のD7100である、これが何というか優れものである

私は準備し一番、落ちている場所にカメラを構え人差し指を今か今かと待った
ド素人ながら30分間は待ち続けた!写せるはずがない!如何もがいても・・・

写せたら宝くじに当たったようなものである・・・貴重で価値ある一枚になる

お任せモードはスポーツ選手を写すモード!シャッタースピードは連写5枚
一瞬一秒に5枚写せるすご技級!

深夜だから明かりがないと写せない状態!雷鳴の明かりは凄い!
補充機能のフラッシュを凌ぐ素晴らしさ!

遠く30km先の闇で見えるはずがない山並みを鮮明に映し出した!すご技!
私はNHKTVにかぶれている!池田アナが好きで毎回見ている!

近頃、美人じゃない人が好きになってきだした、庶民的でいい! 

   

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