馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

満月前

2017-06-07 05:42:11 | 自然科学・現象・地球

眠れぬ夜は

異国で生活していて困るのは靴である
ベタ足の日本人と西欧の細身で甲の高い足の違い

泣いています

小指が妙に引っかかるというか壁に当たる
その何でもないような感触に小指が反応し

小指が痛い😢歩けません・・10kmも

      

午後5時に出発し自宅まで残り3kmを残す距離で時計は午後10時半を示す

太陽が西の彼方へ落ちたばかり
月が替わりに午後1時頃の高さにある

老人が足が痛い為、足を引きずりながら歩く姿は
はた目にも見苦しい姿に映っているのだろう

この後、10分ぐらいすると暗くなり
爺さんの苦痛の顔は見えなくなった

見上げてごらん

自宅に戻ったら深夜の11時半頃
普通であれば30分ぐらいで歩けるのに

1時間もかかったことになるが気力で帰宅できた

  

何処か一つ痛みが有ると全身で庇うから
何処もかしこも痛みが生じてくる

疲れと痛みでごろ寝をする

気が付くと深夜の1時を過ぎていた
飯食うのを忘れていた

夜の空を

  

準備して食事をした頃には月が
ベランダで夜空を眺める

九ちゃんを思い出す
鼻歌でも歌いたくなるところだが

無言で満月前の月を眺める

月が綺麗

  

煙突と月のコラボが出来そう

風呂に入る前にカメラに収め
深夜の風呂に入る

熱いお湯が体をほぐす
風呂上がりのブログ記事

窓の外は朝陽が眩しい

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2 コメント

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モンゴルには? (雀(から))
2017-06-07 07:50:58
靴屋さんがありますか?私は街中の靴屋さんに修理も製造もお世話になっています🙏
登山靴の修理は以前は遠くのメーカーに送料を出して頼んだのですが、馴染みの靴屋さんで出来るのが分かって全て直ぐに治してもらっています🙋足の不調も修正してくれますので、ホームドクターのようになってます👼
返信する
難しい問題 (馬とモンゴル)
2017-06-07 16:16:27
雀さん

一筆啓上申し上げます

こんにちは!

モンゴル政治と経済を申し上げるには難しい事ばかりです

国土が日本の約5倍弱、総人口は3百万人しかいない国なんです

首都に総人口の内の百万人が住んでいるというバランスの欠落した国家です

これは元共産主義国家で有ったモンゴルの平等という名の不平等が成している問題なんです

共産主義者は国民は全て平等で平等の権利と職業を保証されていると謳われていますが中身はまさに地獄というべき不平等の国ですよ

日本でもつい100年以上前まで共産主義国家(封建社会)から新制・明治国家になると軍国主義国家になり米国と世界第二次大戦で軍人中心の国家を米国から一掃してもらい今日の平和で戦争のない国になっているわけです(欠落した日本国)

軍隊・軍備・防衛を米国に任せ経済だけで先進国になっている(歪な国家と思いませんか)

万一、戦後米国が独立させて自主自立国家を宣言させていれば今ほど世界の最先進国家になり得ているでしょうか

国を守るという事は国家予算を食う金食い虫ですから世界第一位経済大国になっていたでしょうか平和で世界中が称賛する日本国家になっていたでしょうか

私が考えるにはロシアや中国からの政治介入や経済介入で日本は共産主義国家になりモンゴルの様な道を歩んでいたかもしれません

今の日本国が有るのは憎き米国国家かもしれませんが日本国民を全て平等に開放し皆が差別なくスタートラインに立てたのは米国・西欧諸国のお陰と考えるのが常識です

その間の意見は所説有るでしょうが一人一人が好きな意見を政府や国に対して物を言え自由に国内・世界中を旅行出来るのは自由主義国家であるからです

日本国を守るという事を忘れた日本国民は雀さんが知りたがっている一筆啓上鳥かもしれません

日本という国は米国や西欧にしてみれば地政学上、何処の国にしろアジアの一国に自由主義国家が存在しなければ永遠に戦争が絶えない国家になることで出来上がっている政治上の駆け引きと考えられます

日本なくしてアジアの平和も地政学上の駆け引き(共産主義国と自由主国)も成立しません

現在、モンゴル人口が首都に集中しているのも自由国家成立前は共産党員だけが自由に国内を移動できる制度で、それ以外の国民は生まれた場所から一歩も政府の許可なしで移動はまかりならぬという厳しい制度だったからです

共産主義時代が約100年続く国から漏れ出てくる情報は首都は別世界という情報ばかり、地方で着の身着のままの国民にすれば首都から赴任してきたエリートたちの身だしなみや食生活は憧れの的、しかし、いくら努力しても階級社会だから牧民の子は生涯牧民であり続けるしかない国家、

教育など一部の人しかまともに受けられない国だったのです(日本も昔は同じだったのです)

そんな国家体制が自由国家になりすべて自由となれば首都に若者がなだれ込むのは理の通りでしょう

モンゴルの経済はロシアと中国なくして生存の権利がないほど両国に頼る経済なんです

衣類から建材・食料等に至るまで全て依存国家なんです

靴屋(修理専門)さんは有ります、日本でいえば駅前でリンゴ箱一個でトンカチと接着剤・釘・ペンチで商売している人と思われればいいです

衣類にしても食料にしても全てが中国やロシアからの買い出しで商品は一点物で後にも先にも次がない継続性のない商品だけです

商売は早い者勝ちでグウタラ・モソモソ考え購入しようと決心し買いに行くと売れ切れというのが実情です

良い悪いよりも欲しいと思った時に衝動買いでも購入しないと商品を買えないというのが現状です

靴もその場限りの物が販売されていますから思いついたら買うしかない

商売人もいいものを販売したりするのではなく仕入れと販売でより多く儲かる商品を買い付けてくるので購入者の立場なんて100%考えてないでしょう

私の靴も足に合わなきゃ捨てるしかない

私は毎日10kmから15kmを歩いていますから靴もズボンも三カ月しか持ちません

靴は底が剥がれるかつま先などが破れる、ズボンは股下に穴が開く、その他は立派だが穴が開きスースーして風邪を引きそうになる

時々、お針子して持たせますが爺さんのお針子は笑いものになります

足を粗末にすると体全体の健康に影響しますから金掛けても良い靴を履くのがいいとは分かっていてもしないのが愚図ラの成せる馬鹿な所です

日本は素晴らしい所です、日本から離れて初めて分かる愛国心です

遠く離れた異国の地から頬を赤く染め一筆啓上と鳴く渡り鳥か葦(ヨシ)今夜限り(キリ)の人生とばかり騒ぐキリギリス人生の憐れと謎を解くか
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