馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

たまには違った場所に行くのもいい

2015-09-22 10:40:30 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

狭い場所でチマチマと生きている

毎日、半径4km以内で決まった散歩コースを歩いて生活しているから
ブログ記事もパターン化している、四季の変化といっても多寡が知れている

モンゴル首都は東西20km南北5・10kmの首都で車で走ればチョチョィのチョイ!
ところが近頃、別の趣味にウツツをぬかしていて好奇心は二の次になっている

先週末から心を入れ替えて少し行っていない場所も訪ねてみるかと重い腰を上げた
やはり人間は動かなくちゃ知っているようで知らない事が多くなる

           

以前住んでいた自宅近くに国立博物館があり現在、立替工事で重要文化財が分散されて
いるのは散歩中に何度か確認する事ができた

南ゴビで発見された恐竜の化石群たちの事である、一つは異動式で国会議事堂前広場で
展示されていたが今は何処に行ったのかと思っていたら思いがけない場所で遭遇!

国際空港から首都へ来る途中のトーラ川の傍に住宅地域が建設されている
その商業モール内に恐竜化石博物館が臨時博物館として営業していた

           

モール通路内に展示場まで恐竜の足跡がペイントでこっちだよと描かれている
私こと爺さんは年齢も考えずに大またで恐竜の足跡を必死に辿りながら歩いていると

前方でそれを見ていた案内係の受付嬢が大笑いしていた・・・短い足で歩く姿が滑稽だったのだろう

           

そこでたちまち友達になり入場料3000Tg の館内を無料で見学させてもらった・・口のうまい爺さんである

そこで今日はその条件として恐竜博物館を紹介することにした

日本から来られている方も是非!首都へ行く前に途中下車して恐竜博物館を見学される事をお勧めします
これは世界でも貴重で一級品の骨が展示されているので見学するに値する・・それも大量にである 

           

折角、モンゴルまで高い航空券を支払って乗馬や1200年当時のまやかし首都(カラコルム)を見学するより
実物の恐竜を20分ぐらいで見学できる、空港から首都ホテルへ行く途中、道路の傍にあるモールである
トーラ川を渡る手前の左側(川沿い)に濃いグレーの建物で車からも直ぐにわかる・・チョィと立ち寄れる!

入場料も日本円で200円もしない格安で見学でき、時間も20分程度、行くのに態々じゃ面倒だが寄り道10秒!

         

恐竜ファンには堪らない見学場所!秋も深まり郊外じゃ真冬の準備で観光をしなくちゃ日本人には
辛い季節になったが寄り道10秒の場所に世界でも貴重な恐竜が200円以下で見学できる安さ!

折角、モンゴルまで来て恐竜を見ない手はない!

受付嬢の前で私のように特技を披露すればタダで入場できるかも!モンゴル娘にうけなきゃならない

モール内には日本料理店もあるので食事もOK!到着時間もあるがモール営業時間は午前十時から
午後九時までだが博物館は公務だから午後七時位までかも知れない        

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