馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

ハゲワシが飛んでくる

2015-08-16 11:59:03 | 自然科学・現象・地球

偶然のなせる技!

やることもなく高層住居から西の彼方を見るのが唯一の楽しみ!
早寝早起きの習慣もなくなり朝一の元気な一声も失くす

ただジーッと西の彼方を眺める毎日である

そんな毎日でも西空の一点に異様なものが有れば惚け老人じゃないから
気がつく!

最初は何だろうと眺めていたがそれがハゲワシという事が判明!

こうなると一級品のカメラで写さないわけには行かない・・写せるまでに
要した日数は三ヶ月余り・・草原に行きゃ一発で写せる!

夜など体高1mほどの草原ミミズクもいます!以前、ブログで紹介した 

   

ハゲワシは私と違い!毎日が生死との戦い!
だから見かけてもジッとはしていてくれない

カメラを準備!速いよ動きが・・私の動き・・・

80ミリから300ミリに交換しベランダへ!何処をどう探しても見当たらない
さっきまで彼方を悠々と飛んでいたのに!

知り合いが遊びに来た時も飛んでいた
素早い行動でカメラを準備!写そうとしたが見当たらない・・

友人にハゲワシは?

東の方へ飛んでいったよ・・

初めてハゲワシを見てから今日までこの連続!
カメラ無しでハゲワシを観察しているとかなり私の眼光内で遊んでくれる

カメラを準備すると消えてしまう・・ 

          

とうとう捉えました・・300ミリ望遠でバッチリ!写し方も我流で学びました

書きません!素人さんは自分で会得して下さい!以前はボケ写真ばかりでした
ところが此の頃、うまく写せる技を会得したんです!失敗は人生に必要!

そこから成功が導き出される・・昔の24枚撮りフイルムじゃ免許皆伝までに
30年40年の歳月を要する事だろう!これ程、写真機の進歩がなされている

プロが飯食えんと嘆くのが理解できる!

また、佐野のようなワルが本当の芸術家を食い物にする時代になったとも言える・・
営業能力に長けているというだけで本物の芸術家を搾取する時代
 

   

私が言いたい事は読んでくださっている一人ひとりが勝手に解釈されれば
それでよし!

真の芸術家は自己の芸術性を売り込むのが下手なんですよ!いつの世も!

昔、いました目クラを装いベートーベンの再来といいながら作曲を作らせ
何十年も売れない作曲家を食い物にしていたいい加減なおもろい名前の
似非目クラが!・・

これですよ佐野も!博報堂の看板しょって!

昔、電通・博報堂というだけで飯が食える時代だから

私も気がつけば夕日や落陽を写す爺さんになっている
偶然だが山の彼方へ落ちる太陽を写した中に偶然、ハゲワシが

嬉しいやら奇跡!   早速!

モンゴルにはチベットから国教が伝来したお蔭で鳥葬が現存するのである
現地人に一度、写したいと言ったが断られた!神聖な儀式なのでと

私が思うには死人を鳥に食わすという行為と教育だろう!
日本でこのような行為が行われていたら戦争売春婦・核廃絶どころの騒ぎじゃ
済まないだろう・・野蛮行為で恥ずかしいとか死人を冒涜しているとか言われて

でも如何だろう!昔は死ねば尊き人も貧しい人も一様に土葬にしていた
万物は全て滅びれば土に返る!小さな物体であればバクテリアの力で

簡単に土に帰るが大型の物体は簡単に土には戻せない!そこで手っ取り早い
方法が鳥や死肉を処理してくれる動物が存在する・・・猛禽・猛獣の類である

自然とは理にかなった事をしてくれる・・・ 

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