霍乱と錯乱
日本にいた時は虚弱体質でよく病院通いをし厚生省に言わせればトンでもない人間だった
通院記録はいつも真っ黒、それが如何した事かモンゴルに来てから病気一つしなくなっちゃ
肝炎や諸々の病気には注意しろと言われたのが効いた怪我して病院にいくと注射針の使いまわし等日常茶飯事、
病院にいくときは日本から持ち込んだ注射針を持参しろとかね!
こんな話を聞くとウカウカ病気など出来ない!不思議な事に病気しなくなった
怪我はもとより風邪も引かなくなった、ところが如何だろう気の緩みから風邪を引いてしまった
こういう時だけ信頼できる人が傍にいてくれたらとか贅沢な事を考える!背中をさすってくれる人とかね
でも根性で治す!治したのである、本来、人間がもち得ている自己治療能力とか免疫力が
高まったのか、過去を思い返せば10余年間で二度ほど病院の世話になった
一度は韓国病院、ここでも薬だけ、もう一度は歯医者で虫歯を抜歯した時だけ
風邪はドイツやロシア製の風邪薬で治しちゃう!人間その気になれば病気などにかかっても
体がちゃんと治してしまう