馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

日常生活の中で

2019-06-06 11:39:13 | 首都散策・春季

何時もの道

散歩道にしている僅かな猫の額のような空間一杯に
タンポポが咲き乱れている

雨のせいか花さんたち全員、威勢がいいというか
胸を張って咲き乱れている

    踏切傍の空間で

昨日は水がなくて萎れていたのがパラパラ雨で元気を取り戻した
足の踏み場もないように咲いていて見ていて楽しくなる

地下では順番待ちの植物がまだかと出番を催促している
酷寒地の植物の不思議は同じ場所で違う植物が週違いで

咲き乱れる行為である

自然

    

雨のお陰でキノコが出没しました
レールの枕木はシベリア針葉樹・松ですから

キノコは食用になります
昨年、廃線に出ていたキノコを一つ失敬し

自宅で乾燥させ料理の出汁にして食べちゃいました
今も私は元気なので毒キノコじゃなかった

枕木はロシアと国境を接している付近の松です
松といえば高級食材マツタケと私は勘違いしている

香りマツタケ味シメジといわれている
私が思うにはシメジか椎茸に近い茸でしょう

散歩道の最初の入り口・踏み切り付近での光景

懐かしい

  微笑ましい兄弟愛

スラム街で生活している家族には電気しか国は
面倒を見ていない

上下水道は完備していない
傍には火力発電所から首都中心地へ流されている

温水と飲料水の配管が整備されている
しかし、その恩恵には与っていない

家族の飲料水は近所で井戸を掘って飲料水にしている
家族や工場・会社からタダか僅かな料金を支払い確保している

飲料水の確保は子どもの仕事である
これが子供には大変な重労働なのである

夏場はいいが冬は大変である
20リットル40リットルのポリタンクに水を入れ運ぶ

昔、日本も同じような環境から今日に至っている
彼らは厳寒期の間、鉄橋下の氷を砕き飲料水にしている

好奇心

    

春先の空は寒気と暖気の鬩ぎ合いで空模様は
刻一刻と様変わりする

その雲の変化が楽しいのである
昨日は雨模様の雲行き

本線でレールの点検作業をしている機関車が
同じレール上に整列している(珍しい)

後方からは貨車を連ねた機関車が走ってくる

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