馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

小雨は快適

2019-06-04 12:49:30 | 首都散策・夏季

夕方になると

終末は夕方になると雨に変わり心地よい
散歩する足取りも軽やか、体重も軽やかに太り気味

  雨はいい

線路から見る霊山と我が家
雨に煙るセピア色は体に優しい

日常茶飯事

  怒りを通り越し乗り上げています

気持ちよく歩いているとカオス国には何が起きるか分からない
UBパレスの裏側に混住する住居ビル群

二足歩行のための歩道に堂々と鎮座する馬鹿モンの愛車
これがカオス国家駐車の常識な行為

私たちは一旦、車道に飛び出しまた、歩道に戻り歩き出す
車道の片側も無法駐車で前後から猛スピードで走ってくる車に用心しながら歩く

準白夜

    

昨夜も散歩に出かけたのが遅く帰りには日本時間で午後10時半近く
なんとなく西の空に白夜の面影があります

これが北欧地帯特有の日没です
ロマンチックな夕闇なんですがなんせ独り身の散歩ですから

黄昏を通り越しカス昏の侘しさです

懸命の

    早まるな!

由紀君の思い詰めた表情に私は動転した
鉄橋側からやってきた機関車と見張り役に恫喝された

微妙な切り替えポイント付近をウロルロしてやんでぇ!

私は機関車止めの手前まで走り見張り役を安心させた
私は何時ものお惚け爺さんですよ

貴方たちに迷惑を掛けるような人間じゃありませんよ
といいながらちゃっかり写真だけは証拠に写しておきました

顛末ですが私が帰路に着く為、東側から線路を歩いてきたら
私の気配を感じポッポが慌てた様に枕木を歩き逃げようとする

普通であれば飛んでいくところですが飛べない由紀君である
この頃は霞ヶ関でも無視されているから世の中を悲観したのか

私が追い詰めたようなものである
かなり具合が悪いのを線路を歩かせ切り替えポイントまで行かせた

私もポイント以西に行くと機関車にひき殺されると感じ
それ以上、君が本線に逃げると死んじゃうよと説得に励む

目線を下げ何かしている動作は見張り役には
私が世をはかなんでレールを枕に
現世をおさらばしようという
情景に見えたかもしれない

違うんです私は由紀君に
目線で懸命の説得をしていただけなんです

人の通らないレール歩きには自然界の出来事のドラマがたくさんある
一昨日はカササギとツグミの果し合いがありツグミは敢無い最期を遂げた

昨夜は由紀君でしたが如何にか最期の結末だけは防げた
その後は尊い命を大事にしろといって分かれた

このあたりはカササギの縄張りだから命の保障は私には約束出来ない

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