馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

授業参観をしてきました

2015-03-11 03:08:14 | 学校教育・義務教育

学校じゃない

散歩していると12歳前後の子供達から日本語で声を掛けられる事がよくある!
現在、散歩しているコースに日本語を第二・国語としてしている学校の子供達である

それは第23学校の子供達で11歳12歳の子供である、それ以前の幼い子供は声を
掛けてこない、14歳以上になると何故かまた声を掛けてこないのである

何故だか分らないが、いつか理由を聞きたいと思っている!私の方は好奇心旺盛な海馬君
たちを探しているがもどかしいところもある、お互い十分な交流が出来ない事がネックに!

そこで23学校の現地日本語先生に直接会って交流を始めようと出向くと2階に教室が
あると言うから出向くと授業中で1・2年生だろうか歌のお勉強をしている

『大きな栗の木の下で私とあなた仲良く遊びましょう大きな栗の木の下でと言う歌』
廊下参観していたら隣に日本人らしき人が来ている、声を掛けると如何もこの23学校で
20年以上学校教育を支援されている方だった!

3階の教員室で話をしましょうと詳しい話を聞く!私も子供達と交流をしたい旨を伝えると
やりましょうと言う事で次回また、会うことにした、彼とは偶然だが話を聞いて彼と会った
のは正解のようだった

そして小学6年生の教室で授業参観をしませんかと言うので言われるがまついて行くと
騒然とした教室に行く!まるで早朝授乳時の家畜小屋である、彼が大きな声で話を
止めなさいと言うが家畜の子である、止めない!無視したように騒いでいる

中に10ほど人間の子がいて静かに彼と私を見ているが周り子は家畜の子同然!
彼は机を叩いて静止するが聞かない!無視して騒然と声を出し続ける

付いてきた私の方が腰がひけ出した!日本も学校(教室)が崩壊しているという
これ(今、体験している様)と同じなのかと頭を抱える!10分ほど経過した

彼が本気で怒ってやっと騒ぎは収まるが落ち着きのない男の子が声を出したり
手に持った紙
を忙しなく触るので音がする、隣の女の子が取り上げる、声を出す男の子に
隣の女の子が指で口を塞ぐ仕草でやっと静かになる

授業というか静かにさせるのに10分以上の時間を経過!怒った彼は冷静を失くし
次の言葉が出ない!こんな事で授業など出来るはずがない、現地の先生が入ってきて
何でもないような顔してウロウロしている、この光景を見てなんだろうと私は考え込んだ!

授業をする前の5分でも10分でも静かにすするという事が出来ていない

教員室に戻り子供達の個人面談!日本の小学校へ短期留学体験の個人面談!
呼ばれた子供は騒いでいた中で静かにしていた子供達である、日本語で質問に答える

私は勉強の出来る子供より話を止めなさい騒ぐのを止めなさいと言っても騒いでいた
子たちが気になった!人間の子じゃない家畜同然のさまであった

教員室で彼に質問した教室じゃなく家畜小屋ですねと言うと彼は笑っていた 

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