ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

子供の名前って・・・

2009年07月14日 21時30分54秒 | 思う事・・・
先日、とっても変わった名前の子供さんを見かけました。
最近は、変わった名前の子って多いですよねえ~。
珍しい所だと、「光宙(ぴかちゅう)」とか「愛富(あとむ)」とか・・・

読めない漢字や当て字の名前も多いです。
ちなみに、たまひよの最新名前ランキングを見るとー
こんなカンジ⇒『たまひよー最新名前ランキング』
あ~ん、女の子の4位に、「凛」が入ってるう~。
オシメが生まれた時、私は「りん」って名前がいい!って言ったのに、
姑に、「最後に”ん”がつく名前なんてー」と反対されて諦めたのよお~。
やっぱり人気出てきたじゃなあ~い!
ま、今更そんな事を言っても仕方ないですね。

ところで、今日の記事に子供の名前の話しを記事にした本当の目的は、
 コチラ↓
『奇妙な名前を付けられた子どもは犯罪に手を染めやすいことが統計で証明される』
と言うのを読んだからです。
大元は海外のサイトなので、訳された文を載せますね。



ー奇妙な名前を付けられた子どもは犯罪に手を染めやすいことが統計で証明されるー

フィラデルフィア州シッペンズパーグ大学のデービッド・カリスト教授がSocial Science Quarterlyに発表したところによると、
あまり一般的でなかったり、異性的な名前を付けられた子どもほど、
人種に関係なく少年犯罪に関わる傾向が強いということが明らかになったそうです

調査ではアメリカで見られる15000の名前について知名度を設定。
例えばMichael(マイケル)の知名度を100とした場合David(デイビッド)では50、Alec(アレック)、
Ernest(アーネスト)、Malcolm(マルコム)、Tyrell(タイレル)では1となったそうです。
そしてこの知名度が10%上がると4%犯罪率が低下するということが分かりました。

もちろん、名前と犯罪率の関連についての統計をとる際には様々なバイアスも考えられ、
例えば交通検問の警官が珍しい名前ほど車内検査を行う率が高いために
犯罪を見つける率も上がってしまうということも考えられます。
またFBIが指名手配している凶悪犯のリストにも一般的な名前が並んでいます。

カリスト教授は「名前が犯罪傾向の直接の原因というわけではなく、
つけるべきではない名前のリストを作るのは統計的には問題がある」としながらも
「例えば劣悪な家庭環境であったり、経済的不遇であったり、両親が離婚していることなど、
あまり一般的でない名前の付け方と犯罪の要因となるような社会的環境には
何らかのつながりがあるようだ」と語っています。


ええ~、そんなの関係あるのお~? とは思いましたが、
でも、あんまり変わった名前だと、小さい頃から周りにからかわれたりして、
コンプレックスになったり、性格ひねくれたりする可能性は、ありふれた名前の子よりは高いかも?

確か、以前知り合いのお婆さんが、「るな」という名前だと知って、
私 「うわあ~、ステキな名前ですね。当時ならとってもオシャレな名前だったでしょう?」
と、褒めたつもりが、
婆 「そう?私は大嫌い!この名前のせいで、どれだけ皆にいじわるされたりイヤな目にあったか・・・。」
と、逆にご機嫌を損ねてしまった事があります。
もう80歳を過ぎてても、ご自分の名前がお嫌いなようで・・・
まあ、恐らく周りの子は、「よね」とか「いね」とか「すえ」とか、そんな名前が多かった時代でしょうから、
その中で、ラ行から始まる名前は少なかったのでしょうねえ~。
もしかして、「や~い、外人~」とかイジメられたりしたのかなあ~?

そうそう、”名は体を表す”と言いますが、体じゃないけど、今でも忘れられない名前が・・・
私が大阪にいた頃、ある水道関係の係りの人の名前が、
『○溝治水』さんと言う方で、大ウケしました。
だって、水道関係のお仕事されてる人ですよ~。
その名前が、溝に治水なんて・・・
 (この人どうしてこの職業に就いたんだろう?)
 (やっぱり自分の名前も影響あったりするのかな?)
 (でも面接とかなら、いいアピールの材料になりそうだな。きっと即採用されそう~。)
な~んてコトを想像して、ひとりケタケタ笑ってました。
あまりにも名前と職業がピッタリで、20年以上経った今でも、その名前は忘れられませんね。


☆子供につける名前、変わった名前もいいけれど、せめて読める漢字は使ってあげたいですね。
 必ず読み間違えられる名前とか、絶対に読んでもらえない名前って、
 本人にはかなり苦痛らしいですからー

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