私の親戚って・・・ ＾＾；

昨日の伯父の葬式の日は、大雨だったー
でもその雨の中、参列者はかなりの数だった。
伯父さんの人柄がわかるー

と、共にー
つくづくウチの親族の多さに驚くー　
昔の人だから、それも珍しくないのかもしれないけれど、伯父も叔母も兄妹が多い。
伯父叔母の子供×２＋孫×６＋子供の配偶者の実家×２＋伯父叔母それぞれの兄妹×２＋その子供達(私のイトコ達)＋伯父叔母のイトコ＋祖父母の実家から＋兄妹達の配偶者の実家から＋etc・・・
焼香で名前を呼ばれた人数、総勢８５人・・・

親戚が座る前の席に座りきれなくて、弔問客が座る席まで占領状態・・・
それでもまだ、都合で参列出来ない人もいたくらいでー

何年ぶりかで顔を合わす人も多かったし、
もう全く顔も知らない人もいっぱいだし、
知ってる顔を見かけて、初めて遠い親戚だと知った人もチラホラいたりして・・・

骨上げの後、伯父さんの家に行って、初七日の法要をしなくちゃいけなかったんだけど、
あまりに人数が多すぎて全員家に入りきらないから、
籍の遠い人間はご無礼させてもらったー
ホントーに多いなあ～　とつくづく・・・

そういえば、私の結婚式の時(約１８年前)も、殆んど親戚ばっかりだったなあ～
主人は長男、私は長女という事もあったのだけど、
私と主人の両親４人と祖父母６人＋私と主人の妹４人＋伯父叔母(叔父伯母)が２６人×２＋イトコ達・・・
親戚だけで９０人近くいて、友達とか仕事関係の人は最低限しか呼べなかったっけー
私達が結婚した数年後に結婚した主人のイトコの時には、もう祖父母は亡くなっていて、
主人が、「オレの時が一番たくさん親戚が出てくれたなあ～」と、
嬉しそうな、悲しそうな、複雑な顔をしていた事を覚えている。

親戚との付き合いをメンドクサがる人は多いー
でも、伯父の葬儀に出ながら、
人生最後の一大イベントに、これだけ沢山の人が参列してくれる。
「幸せな事だなあ～」と思った。

私の両親も含めて、伯父や伯母達も高齢になってきている。
現在の所、平均年齢は70歳手前といったところかー
これからも、葬儀に参列しなければならない機会は増えていくだろう。
でも、だんだん参列者は減っていくのだろうな。
いつまでこれだけの人が参列してくれるのだろうー　とも思う。
私の叔父伯母の中で、誰が一番長生きをするのか分からないけれど、
叔父伯母の中で最後の１人になった人は、どんな気持ちになるのだろう？

火葬場に入る棺桶に向かって大きな声で「お父さぁ～ん！」と泣くイトコを見て、
私も目を潤ませながら、
いつか私にも、同じ場面が来るんだろうかー　と考えていた。


☆親戚付き合いは大変だけど、でもそんな血の繋がりを大切にしたいと思ったー

☆ついでにい～、
　私はね、もし自分が死ぬ前に時間があったら(例えば病気で余命半年とか分かったら)、
　生前葬式をしたいな♪と思っている。
　親戚や友達を沢山呼んで、みんなでワイワイしゃべって、
　死に顔じゃなくて、元気な私を覚えていてもらいたいからー
　　私の母親にそう言ったら、「まったく、あんたって子はあ～」と苦笑いして呆れていた。
　　父親に言ったら、「オマエよりオレの方が先だろう！」と、笑いながらちょっとだけ困った顔をしてた。
　　友達に言ったら、呆れ顔しながらも「kokiyuらしいワ。」と笑ったー
　きっとみんなに呆れられそうだね。
　でも、人生最後のワガママだから、
　私の周りの人達、もしも、そんな事になった時には、
　「またkokiyuは変わった事を～」と　タメ息つきながら参加してねえ～。