ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

自然が戻ってきている?・・・

2009年07月28日 19時16分27秒 | 思う事・・・
ちっとも梅雨が明けない毎日。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は、なかなかカラッと乾いてくれない洗濯物にウンザリしております。

さて、そんなスッキリしない日々の中、先日ウチの町内では、町内一斉草刈りがありました。
毎年この時期にあるんですよ。
でも、ま、普段はあまり話す事のないご近所の人ともお喋りが出来る機会でもあります。
さて、そんなおしゃべりの中で今回聞いたお話しはー

イタチにキジに熊にタヌキに鹿にシジミー

コレ↑、全部ウチの町内で出没した生き物です・・・
言っときますが、ウチの町内は物凄い山奥ではありません。
人口およそ16万人強の、結構大きな市です。
(まあ、ウチの町内はその市の中でも確かに端の方だけれどー

私は今の家に引っ越してきて13年になりますが、少なくとも13年前にはこれらの生き物はいませんでした。
それが、わずか10数年ほどの間に、これらの生き物が出没するようになりましたー

なんで???

人の文明が進化していけば、野生の生き物は減っていくはずでは?
それが、逆に今まで出現してなかった生き物がジワジワと出てき始めている・・・

イタチを見たのは、子供の頃以来です。(軽く30年ぶりくらいー
キジが田んぼで鳴いていた。(剥製なら見たことあるけど、生きているのは始めて見ました。
熊が出現したのは、2年ほど前。(子供達が通学に鈴をつけて歩くハメになった。
タヌキが出現し始めたのは1年ほど前から。(ご近所の庭にあるビワの実を取りに来るらしい。
ついには、野生の鹿が住宅街を歩いていた。(隣の市ではたまに出るらしいから、そちらから流れてきたのか?

そして この草刈の日、私達は、道路沿いの細い農業用用水路で、シジミを見つけてしまった・・・

なんでも40~50年ほど前までは、この水路の少し上流(本流)でシジミを取って売っていたらしいから、
もしかしたら、人間が気がつかなかっただけで、シジミは水路の隅で秘かに生き続けていたのかもしれないけど、
それでも、生活用水も流れるこの水路には、沢山のシジミの貝殻と生きたシジミがいたー

どの生き物も、昔は確かにこの地域に生息していた生き物。
でも、この50年ほどは殆んど見掛けなくなっていた生き物。
それがなぜ、最近になって再び出没し始めたのだろう?

多分、原因は幾つかあるんだろうと思う。
開発が進んで、山に餌がなくなってきたことー
田んぼの手入れが機械の導入によって早く出来るようになり、人があまり田んぼにいる事が無くなったことー
人が狩りをしなくなったことー
子供の数が減って、人間の数が減ったこと?ー
人間が水をキレイにするように努力した結果?-
エコに気がついた人間の頑張りの成果?
それともやっぱり、ここ近年の異常気象が原因か?

まあ、私が思いつくことは、たかがしれてるんだけどー
昔の生き物が出現し始めた事は、喜ぶべき事、なのかなあ?

それでも、
やたらと涼しい冷夏。年々記録更新していく最高気温の猛暑。
日本中どこにでもやたらと降る雪、かと思えば全く雪が降らない冬。
季節違いに咲く花。都会のど真ん中で育つ南国の草。
大量のクラゲの発生。空から降ってくるおたまじゃくし?
ちっとも終わらない梅雨。突然降るゲリラ豪雨に竜巻。
溶けていく南極の氷。異常な強さの台風&ハリケーン。
なんだか、季節も気候もメチャクチャ!
これだけイロンナ事が起こると、

いよいよ地球が自分勝手な人間に反撃を始めたー

な~んて、思っちゃうのです。
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2 コメント

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Unknown (あや)
2009-07-29 11:42:57
地球の反撃・・・・うんうん あると思いますっ!!!

もっと 畏敬の念は必要だよね・・・^^
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あやさんへ (kokiyu)
2009-07-29 18:39:10
異常気象は日本だけじゃないらしいね。
世界中のアチコチで、異常が起きてるー

人間のせいなのか、単に地球が活発な時期に入ったのか?
ホントの所、分かってないのが実情なんだよネエ~。

畏敬の念かあ~。
自然を敬い、恐れる人間でないと、これからは命に関わるかも・・・
とりあえず、防災非常用品は用意しといた方がよさそうだねえ~。
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