ネットカフェ難民って・・・（１）

なんだか最近、社会ネタが多いな～・・・
でも、あれだけ毎日いろんな番組で取り上げられるとやっぱり気になる・・・。

ネットカフェ難民、若年ホームレス、ハンバーガーショップ難民、激セマ物件常駐者・・・
うーん、売り手市場と言われた、私が学生だった頃からは考えられない・・・。
自分が住む所がないなんて・・・
就職氷河期と小泉さんの政策は、そんなにも大きな影響だったのか？

ただ、ＴＶでのインタビューを見ていて思うのは、
本人達に、イマイチ、「今の生活から脱出したい！」という気持ちが見えない。
”なんとかしなきゃな～”とか、”このままじゃヤバイよな～”とは、みんな思っているみたいだけど、
その為には、何をしたらいいのか？　自分はどう行動したらいいのか？　と、
真剣に考えているように見えない・・・。

日雇いの派遣業務がないから、街中をウロウロして時間を潰すー。
（どうして、普通のアルバイトを自分で探さないのか？）
ネットカフェでは、ＰＣでオークションかゲーム。
（せっかくＰＣあるんだから、ネットで仕事や住む所の情報を手に入れようよ～。）

まだ若いのだし、その気になれば、なんとかする手がありそうに見えるー。
贅沢を言わなければ、仕事はあるはずだ！

なんでもいいから、まずはお金を貯めること。
若いんだから、一日中働け！
ネットカフェから朝５時には出るのなら、新聞配達をしろ！
昼はコンビニの店員、夜は炉端でアルバイト。
食べ物関係の仕事は、ついでに食事にもありつける。
３つもアルバイトを掛け持ちすれば、１つ１つは安い時給でも、それなりの収入になる。
お金が出来てきたら、次は住居か仕事。
でも、住居がなければ仕事に就けないー。
仕事がなければ、住居が借りられないー。
うーん、むつかしい問題だな～。

そんな事を考えていたら、自分が１人暮らしをしていた時の事を思い出したー。


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