山口の2歳の男の子が無事発見されました。本当に良かったです。
この行方不明のニュースを知ったのは12日。
ウチではちょうどオシメが家に戻ってきていました。
主人と私とオシメとコデブの4人でこのニュースを見ながら話題になったのはー
私 「オシメもこのくらいの年齢の頃、似たような迷子になったよね~。」
主 「そうそう、九州の爺さんちのある島でなあ~」
オ 「・・・。?」
オシメが2歳前後の頃、九州にある主人の祖父母の家に行きました。(九州にある小さな島)
舅・姑・主人・私・ヒョロナガ(3歳くらい)・オシメ(2歳くらい)・コデブ(生後3か月くらい)の7人で車に乗って、
岐阜県から九州の小さな離島まで日本半分縦断!片道10時間以上かけて、ようやくたどり着いた島にある家は、
この時には既に祖父母は亡くなっていて誰も住んでいなかった。
その為、到着するなりまず始めたのは、掃除ー
みんな長旅で疲れているトコロに、もうひと仕事。
まあ誰も住んでいないんだから、埃など半端なく、掃除しなければとてもじゃないけど泊まれる状態ではなかったしー
みんな「疲れたあ~」とボヤキながらもワイワイ言いながら掃除をしていたんだけど・・・
フト気が付いた。
私 「あれ?オシメは?」
家にオシメがいない・・・
近所をみんなで探してみたが、やはりいない・・・
そこで島に住んでいる親戚にも声を掛けて範囲を広げて探してみたが、やはり見つからない・・・
舅 「まさか海に落ちたんじゃ・・・」
大人達はもうみんな顔面蒼白・・・
すると姑が「島内放送かけて、皆に探してもらおう!」
そしてすぐに流れた島内放送ー
放送 「2歳前後の女の子が行方不明になっております。見かけた方は役場までご連絡ください。」
島内放送を流してから数十分後、連絡が入った。
”島内の1軒のお家で小さな女の子を保護している。”とー
大急ぎでそのお宅に向かうとー
そのお家では親戚が沢山集まって大きなテーブルで食事中だった。
オシメは、そのお家の家長らしき男性の膝の上に座って、ごちそうを食べさせてもらっていた・・・
こんな感じで、一番上座に座っているお爺さんの膝の上にいた。
私たちが掃除していた主人の祖父の家は海岸に近い場所にあった。
だからみんな海側を主に探していたんだけど、どうやらオシメは、山側の方へ道を上って行ったらしく、
そのお家の人の話では、
家の前の道を小さな女の子が一人でひょこひょこ坂道を登っていくのを見かけ、
どこの子だ?と思い声を掛けたが会話にならない。(このころオシメはまだしゃべれませんでした。)
そこでそのお家で保護してくれたらしいー
集まっていたのは大人ばかりだったので、小さな女の子だったオシメは皆にずいぶん可愛がられたらしいです。
お爺さんからオシメを受け取ろうとしたら、オシメはお爺さんから離れるのを少し嫌がる様子もあったほどー
迎えに行った私達はお礼を言って帰ってきたんだけど、オシメは沢山のお土産(お菓子)を頂いたのでした。
もしあの時、あのお家の方が保護してくれていなかったら、
今回の山口の男の子と同じような騒ぎになっていたかもしれません。
とにかく、山口の男の子が無事に見つかって良かったです。
いつか今回の事もオシメのように家族の笑い話になる事でしょう。
ただ、20年以上経っても話題が出るオシメ。(本人は全く覚えていないのだけどー)
彼も、一生言われ続ける事だけは、覚悟が必要かも?
この行方不明のニュースを知ったのは12日。
ウチではちょうどオシメが家に戻ってきていました。
主人と私とオシメとコデブの4人でこのニュースを見ながら話題になったのはー
私 「オシメもこのくらいの年齢の頃、似たような迷子になったよね~。」
主 「そうそう、九州の爺さんちのある島でなあ~」
オ 「・・・。?」
オシメが2歳前後の頃、九州にある主人の祖父母の家に行きました。(九州にある小さな島)
舅・姑・主人・私・ヒョロナガ(3歳くらい)・オシメ(2歳くらい)・コデブ(生後3か月くらい)の7人で車に乗って、
岐阜県から九州の小さな離島まで日本半分縦断!片道10時間以上かけて、ようやくたどり着いた島にある家は、
この時には既に祖父母は亡くなっていて誰も住んでいなかった。
その為、到着するなりまず始めたのは、掃除ー
みんな長旅で疲れているトコロに、もうひと仕事。
まあ誰も住んでいないんだから、埃など半端なく、掃除しなければとてもじゃないけど泊まれる状態ではなかったしー
みんな「疲れたあ~」とボヤキながらもワイワイ言いながら掃除をしていたんだけど・・・
フト気が付いた。
私 「あれ?オシメは?」
家にオシメがいない・・・
近所をみんなで探してみたが、やはりいない・・・
そこで島に住んでいる親戚にも声を掛けて範囲を広げて探してみたが、やはり見つからない・・・
舅 「まさか海に落ちたんじゃ・・・」
大人達はもうみんな顔面蒼白・・・
すると姑が「島内放送かけて、皆に探してもらおう!」
そしてすぐに流れた島内放送ー
放送 「2歳前後の女の子が行方不明になっております。見かけた方は役場までご連絡ください。」
島内放送を流してから数十分後、連絡が入った。
”島内の1軒のお家で小さな女の子を保護している。”とー
大急ぎでそのお宅に向かうとー
そのお家では親戚が沢山集まって大きなテーブルで食事中だった。
オシメは、そのお家の家長らしき男性の膝の上に座って、ごちそうを食べさせてもらっていた・・・
こんな感じで、一番上座に座っているお爺さんの膝の上にいた。
私たちが掃除していた主人の祖父の家は海岸に近い場所にあった。
だからみんな海側を主に探していたんだけど、どうやらオシメは、山側の方へ道を上って行ったらしく、
そのお家の人の話では、
家の前の道を小さな女の子が一人でひょこひょこ坂道を登っていくのを見かけ、
どこの子だ?と思い声を掛けたが会話にならない。(このころオシメはまだしゃべれませんでした。)
そこでそのお家で保護してくれたらしいー
集まっていたのは大人ばかりだったので、小さな女の子だったオシメは皆にずいぶん可愛がられたらしいです。
お爺さんからオシメを受け取ろうとしたら、オシメはお爺さんから離れるのを少し嫌がる様子もあったほどー
迎えに行った私達はお礼を言って帰ってきたんだけど、オシメは沢山のお土産(お菓子)を頂いたのでした。
もしあの時、あのお家の方が保護してくれていなかったら、
今回の山口の男の子と同じような騒ぎになっていたかもしれません。
とにかく、山口の男の子が無事に見つかって良かったです。
いつか今回の事もオシメのように家族の笑い話になる事でしょう。
ただ、20年以上経っても話題が出るオシメ。(本人は全く覚えていないのだけどー)
彼も、一生言われ続ける事だけは、覚悟が必要かも?