先週の事です。
夜の7時半ごろ、突然私の携帯にオシメから電話がかかってきました。
私 「はい。こんな時間にどうしたの?」
オシメはシュンとした声で、
オ 「お母さん、今ね、NHKっていう会社の人がウチに来てるの・・・」
私 「え!NHK!」
ヤバイ・・・
現在ウチを出てアパートで独り暮らしをしているオシメ。
そういえば、NHKの手続きはしていない・・・
オ 「あのね、その人がイロイロ言うんだけど、私、よく分からなくて・・・」
もう半べそ状態のオシメが目に浮かぶ・・・
私 「それで?」
オ 「あのね、テレビでBSが見れるかどうか確認するように言われたんだけど、私うまく出来なくて・・・」
そりゃそうだろ、BSなんて普段見ないし、私だってよく分からない。
少しの間オシメと話していたのだけど、イマイチ話が伝わってこない。
すると、オシメが突然トンデモないことを言った!
オ 「私じゃ分からないから、NHKの人に変わるね。」
は?NHKの人に変わる? え?ちょっと待って!いまその部屋にいるワケ?
スグに電話が変わり、若い男の人の声がした。
男 「NHKのモノです。いま娘さんにご説明させて戴いていたのですが、お母様に聞かないと分からないという事でお電話させていただきました。」
私、ムチャクチャ慌てましたよ!
だってオシメの部屋はワンルーム。
女の子の一人暮らしの部屋に、知らない若い男の人がいる!
NHK料金の話を続ける男の人に、
私 「ちょっ、ちょっと待って下さい!娘に変わって下さい!」
オシメに電話を変わってもらうと、
私 「オシメ、いま、その人部屋の中にいるの?!」
オ 「うん。私、テレビの使い方がよく分からなかったから・・・」
私 「バカ!なんで知らない人を部屋に上げるのよ!」
オ 「・・・・」
私 「チェーン掛けるように言ったでしょ!」
オ 「だって・・・・」
私 「とにかく、その人に帰ってもらわなくちゃいけないから、電話を変わって!」
オ 「はい・・・。」
ああ・・・ 訳が分からず、聞かれるままに何でも正直に答えていたオシメの姿が目に浮かぶ・・・
部屋の中を見てテレビを見ているのだから、「テレビがない」なんて言い訳は通用しない・・・
電話を変わってもらうと、
男 「娘さんに、申し込みの書類を書いてもらえばよろしいでしょうか?」
私、物凄い勢いで怒鳴りつけた!
私 「やめてください!その子に一切何も書かせないで!その子は知的障害を持っています!
もし、勝手に何か書かせても、一切無効です!」
男 「・・・・。では、どうすれば?」
私 「娘に私の携帯の番号を聞いて、私に電話を下さい!そして今すぐその部屋を出て行ってください!
だいたい、こんな時間に女の子の一人暮らしの部屋に上がるって、どういう事ですか!」
男 「・・・・。はい。」
はい、もうガンガンに怒鳴りつけてしまいました・・・
だって、怖いじゃないですか・・・
夜の7時過ぎですよ。だいぶ日が長くなってきたとはいえ、もう外は真っ暗です。
多分ね、オシメが部屋にあげた事は想像できます。
説明を受けてもよく分からなかったオシメは、その人にテレビの調節をやってもらおうと思って上げたんだと思います。
NHKの人にしてみれば、本人から頼まれたから上がっただけで、私に怒鳴りつけられるのは理不尽な事だと思います。
でも、いくら本人が言ったとしても、ノコノコ女の子の一人暮らしの部屋に上がるのは、やっぱり非常識です!
もう一度オシメに電話を変わってもらって、オシメに、何も書かない事と、私の携帯番号を伝えて今すぐ帰ってもらうよう伝えました。
モチロン、電話は切らずにそのまま繋いだままでー
暫くして、NHKの人が帰っていきました。
改めて電話に出たオシメ。
私 「オシメ、言ったでしょう? 知ない人の時は玄関を開けちゃダメって!」
オ 「ゴメンなさい・・・ ウワア~ン」
オシメ、大泣きでした。
私 「・・・・・」
ひといき泣いて、少し落ち着いたところで、
私 「兎に角、何事もなく無事で良かった。」
オ 「うん・・・」
私 「今回はヘンな人じゃなかったから良かったけど、もし変な人だったら大変な事になってたかもしれないんだから、
これからは、”絶対に!”知らない人が来てもドアを開けちゃダメよ!」
オ 「はい・・・。」
一人暮らしを始めて約10か月。
最初のうちは十分に注意するように言っていました。
新聞の勧誘や、「水道局のモノです」なんて言葉に乗らないようにーとか、
兎に角、知らない人、分からない人には一切玄関のドアを開けるな!とー
でも、昔と違って最近は自宅に訪問する勧誘や詐欺も減って、そういった事が一切なかった。
オシメにしてみれば、全く初めての事でした。
私も長い間何事もなかったので油断してました。
私の携帯番号を教える必要はなかったのでは?と、友人に言われました。
でも、あの状況でその男の人に帰って貰う為には仕方なかった。
どれだけ電話で怒鳴りつけようと、私はその場におらず、もし男の人を怒らせてオシメに何かあっては大変ですからー
さて、”NHKの人”とやらから、私に電話はあるのかなあ~?
☆ ”NHKです”とは言っても、所詮は委託の訪問員でしょう。
もし電話がかかってきたら、どう対処したらよいのかなあ・・・
あんまり強気に出ても、相手はオシメの家を知っているんだし・・・
夜の7時半ごろ、突然私の携帯にオシメから電話がかかってきました。
私 「はい。こんな時間にどうしたの?」
オシメはシュンとした声で、
オ 「お母さん、今ね、NHKっていう会社の人がウチに来てるの・・・」
私 「え!NHK!」
ヤバイ・・・
現在ウチを出てアパートで独り暮らしをしているオシメ。
そういえば、NHKの手続きはしていない・・・
オ 「あのね、その人がイロイロ言うんだけど、私、よく分からなくて・・・」
もう半べそ状態のオシメが目に浮かぶ・・・
私 「それで?」
オ 「あのね、テレビでBSが見れるかどうか確認するように言われたんだけど、私うまく出来なくて・・・」
そりゃそうだろ、BSなんて普段見ないし、私だってよく分からない。
少しの間オシメと話していたのだけど、イマイチ話が伝わってこない。
すると、オシメが突然トンデモないことを言った!
オ 「私じゃ分からないから、NHKの人に変わるね。」
は?NHKの人に変わる? え?ちょっと待って!いまその部屋にいるワケ?
スグに電話が変わり、若い男の人の声がした。
男 「NHKのモノです。いま娘さんにご説明させて戴いていたのですが、お母様に聞かないと分からないという事でお電話させていただきました。」
私、ムチャクチャ慌てましたよ!
だってオシメの部屋はワンルーム。
女の子の一人暮らしの部屋に、知らない若い男の人がいる!
NHK料金の話を続ける男の人に、
私 「ちょっ、ちょっと待って下さい!娘に変わって下さい!」
オシメに電話を変わってもらうと、
私 「オシメ、いま、その人部屋の中にいるの?!」
オ 「うん。私、テレビの使い方がよく分からなかったから・・・」
私 「バカ!なんで知らない人を部屋に上げるのよ!」
オ 「・・・・」
私 「チェーン掛けるように言ったでしょ!」
オ 「だって・・・・」
私 「とにかく、その人に帰ってもらわなくちゃいけないから、電話を変わって!」
オ 「はい・・・。」
ああ・・・ 訳が分からず、聞かれるままに何でも正直に答えていたオシメの姿が目に浮かぶ・・・
部屋の中を見てテレビを見ているのだから、「テレビがない」なんて言い訳は通用しない・・・
電話を変わってもらうと、
男 「娘さんに、申し込みの書類を書いてもらえばよろしいでしょうか?」
私、物凄い勢いで怒鳴りつけた!
私 「やめてください!その子に一切何も書かせないで!その子は知的障害を持っています!
もし、勝手に何か書かせても、一切無効です!」
男 「・・・・。では、どうすれば?」
私 「娘に私の携帯の番号を聞いて、私に電話を下さい!そして今すぐその部屋を出て行ってください!
だいたい、こんな時間に女の子の一人暮らしの部屋に上がるって、どういう事ですか!」
男 「・・・・。はい。」
はい、もうガンガンに怒鳴りつけてしまいました・・・
だって、怖いじゃないですか・・・
夜の7時過ぎですよ。だいぶ日が長くなってきたとはいえ、もう外は真っ暗です。
多分ね、オシメが部屋にあげた事は想像できます。
説明を受けてもよく分からなかったオシメは、その人にテレビの調節をやってもらおうと思って上げたんだと思います。
NHKの人にしてみれば、本人から頼まれたから上がっただけで、私に怒鳴りつけられるのは理不尽な事だと思います。
でも、いくら本人が言ったとしても、ノコノコ女の子の一人暮らしの部屋に上がるのは、やっぱり非常識です!
もう一度オシメに電話を変わってもらって、オシメに、何も書かない事と、私の携帯番号を伝えて今すぐ帰ってもらうよう伝えました。
モチロン、電話は切らずにそのまま繋いだままでー
暫くして、NHKの人が帰っていきました。
改めて電話に出たオシメ。
私 「オシメ、言ったでしょう? 知ない人の時は玄関を開けちゃダメって!」
オ 「ゴメンなさい・・・ ウワア~ン」
オシメ、大泣きでした。
私 「・・・・・」
ひといき泣いて、少し落ち着いたところで、
私 「兎に角、何事もなく無事で良かった。」
オ 「うん・・・」
私 「今回はヘンな人じゃなかったから良かったけど、もし変な人だったら大変な事になってたかもしれないんだから、
これからは、”絶対に!”知らない人が来てもドアを開けちゃダメよ!」
オ 「はい・・・。」
一人暮らしを始めて約10か月。
最初のうちは十分に注意するように言っていました。
新聞の勧誘や、「水道局のモノです」なんて言葉に乗らないようにーとか、
兎に角、知らない人、分からない人には一切玄関のドアを開けるな!とー
でも、昔と違って最近は自宅に訪問する勧誘や詐欺も減って、そういった事が一切なかった。
オシメにしてみれば、全く初めての事でした。
私も長い間何事もなかったので油断してました。
私の携帯番号を教える必要はなかったのでは?と、友人に言われました。
でも、あの状況でその男の人に帰って貰う為には仕方なかった。
どれだけ電話で怒鳴りつけようと、私はその場におらず、もし男の人を怒らせてオシメに何かあっては大変ですからー
さて、”NHKの人”とやらから、私に電話はあるのかなあ~?
☆ ”NHKです”とは言っても、所詮は委託の訪問員でしょう。
もし電話がかかってきたら、どう対処したらよいのかなあ・・・
あんまり強気に出ても、相手はオシメの家を知っているんだし・・・