先日、職場のキッチンで調理の準備をしていた時、一緒に準備をしていた同僚スタッフと話したこと。
私は、入居者さん用に、ラップでご飯をくるんでオニギリを製作中だったー
私 「ねえ、このラップって、『サランラップ』だよねえ~。」
ス 「うん。そうだけど?」
私 「なんかさ~、これでオニギリ握ったら、スグに捨てちゃうのって、もったいないよねえ~。」
ス 「あ、それ分かるう~。」
私 「これが、他の安いラップなら、全然平気なんだけどなあ~。」
ス 「そうそう、ホントにそうだよねえ~。」
ここで言う 『サランラップ』は、旭化成のヤツね。
私は昔ながらの人間なのか、ラップといえば、旭化成の『サランラップ』はブランド物のイメージがあります。
実際店頭に並ぶラップの中でも、旭化成の物は、他社のラップよりチョットだけお高い。
まあ、確かに原材料も違うし、使い心地はもっと違う。
あのシャンとしたぴったり感。臭いなんかも漏れないし、酸化状態も全然違う。
やっぱり旭化成の『サランラップ』は、他社のモノより断然高品質だと思う。
でも・・・ たかがラップで、ここまで良い製品が必要なのか?
本来ラップは、使い捨てになる物だと思う。
残り物が入った小鉢なんかにサッと掛けて冷蔵庫へポン。再度取り出してレンジで温めたら、ラップはゴミ箱へー
行くはずが・・・
これが『サランラップ』だと、まだ充分使えそうで、もったいなくて捨てられない。
モチロン、頭の片隅には、『サランラップ』は高いからー”という事もあって、
思わず、ちょっと拭くなり洗うなりして、キッチンの片隅に干して、また使われる時を待つことに・・・
本来使い捨てになるはずのモノが、モノが良すぎて捨てられな~い!
と言う事態に・・・
ま、大抵の場合、2度目に使われることはあまり無いまま、
いつの間にか油や埃が付いて、ラップ自体もグシャグシャになって、結局、捨てられるのだけど・・・
これが、他社の安~い、くっつきの悪いヘニャッとした様なラップだと、何の気兼ねもなく捨てられる。
こんなのは私だけ?
勿体なくて気軽に使い捨てに出来ないから、あえて安い品質の悪い物を購入するという結果にー
(モチロンお値段が安いのも理由だけどー)
ここで思った。
ラップとして使用するのに、ここまで良い品質でなくてはならないのか?
そりゃあ、品質が良いに越したことはないんだろうけど、でもその結果、
購入するのを敬遠されたのでは意味がないのでは?
だとしたら、何もラップに限らず、近年よく耳にする、海外で日本製品が売れない理由。
「日本の製品はとてもレベルが高い良い物だ。
でもそれが海外で売れないのは、日本は海外での営業が下手くそなのだ。」という言葉。
でもそれって、もしかして、
単に”営業ベタ”。と言う理由だけじゃなくて、
『サランラップ』と同じ事をしてる可能性はないのかな?
つまり、確かに品質は良いのだけど、こだわり過ぎて、必要以上に品質の良い物になってないか?
たまに海外から聞こえる声。
「日本製品が良いのは分かるけど、高いからなあ~」
本当に必要な物は何ですか?
✩ 単に私が貧乏性なだけか・・・
✩ いろんな人に聞くと、意見はイロイロ。
”サランラップ”しか使わない!と言うこだわりの人もいれば、
逆に”サランラップ”はキライ!という人もいる。
ま、好みとコダワリは、人それぞれってことかなあ~。
私は、入居者さん用に、ラップでご飯をくるんでオニギリを製作中だったー
私 「ねえ、このラップって、『サランラップ』だよねえ~。」
ス 「うん。そうだけど?」
私 「なんかさ~、これでオニギリ握ったら、スグに捨てちゃうのって、もったいないよねえ~。」
ス 「あ、それ分かるう~。」
私 「これが、他の安いラップなら、全然平気なんだけどなあ~。」
ス 「そうそう、ホントにそうだよねえ~。」
ここで言う 『サランラップ』は、旭化成のヤツね。
私は昔ながらの人間なのか、ラップといえば、旭化成の『サランラップ』はブランド物のイメージがあります。
実際店頭に並ぶラップの中でも、旭化成の物は、他社のラップよりチョットだけお高い。
まあ、確かに原材料も違うし、使い心地はもっと違う。
あのシャンとしたぴったり感。臭いなんかも漏れないし、酸化状態も全然違う。
やっぱり旭化成の『サランラップ』は、他社のモノより断然高品質だと思う。
でも・・・ たかがラップで、ここまで良い製品が必要なのか?
本来ラップは、使い捨てになる物だと思う。
残り物が入った小鉢なんかにサッと掛けて冷蔵庫へポン。再度取り出してレンジで温めたら、ラップはゴミ箱へー
行くはずが・・・
これが『サランラップ』だと、まだ充分使えそうで、もったいなくて捨てられない。
モチロン、頭の片隅には、『サランラップ』は高いからー”という事もあって、
思わず、ちょっと拭くなり洗うなりして、キッチンの片隅に干して、また使われる時を待つことに・・・
本来使い捨てになるはずのモノが、モノが良すぎて捨てられな~い!
と言う事態に・・・
ま、大抵の場合、2度目に使われることはあまり無いまま、
いつの間にか油や埃が付いて、ラップ自体もグシャグシャになって、結局、捨てられるのだけど・・・
これが、他社の安~い、くっつきの悪いヘニャッとした様なラップだと、何の気兼ねもなく捨てられる。
こんなのは私だけ?
勿体なくて気軽に使い捨てに出来ないから、あえて安い品質の悪い物を購入するという結果にー
(モチロンお値段が安いのも理由だけどー)
ここで思った。
ラップとして使用するのに、ここまで良い品質でなくてはならないのか?
そりゃあ、品質が良いに越したことはないんだろうけど、でもその結果、
購入するのを敬遠されたのでは意味がないのでは?
だとしたら、何もラップに限らず、近年よく耳にする、海外で日本製品が売れない理由。
「日本の製品はとてもレベルが高い良い物だ。
でもそれが海外で売れないのは、日本は海外での営業が下手くそなのだ。」という言葉。
でもそれって、もしかして、
単に”営業ベタ”。と言う理由だけじゃなくて、
『サランラップ』と同じ事をしてる可能性はないのかな?
つまり、確かに品質は良いのだけど、こだわり過ぎて、必要以上に品質の良い物になってないか?
たまに海外から聞こえる声。
「日本製品が良いのは分かるけど、高いからなあ~」
本当に必要な物は何ですか?
✩ 単に私が貧乏性なだけか・・・
✩ いろんな人に聞くと、意見はイロイロ。
”サランラップ”しか使わない!と言うこだわりの人もいれば、
逆に”サランラップ”はキライ!という人もいる。
ま、好みとコダワリは、人それぞれってことかなあ~。