ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

夫を見ていますか?・・・

2012年08月28日 18時05分23秒 | 主人・・・
相変わらず、電子書籍の恋愛物を楽しんでいる私。
全く乗ってくれない主人を相手に、乙女モードで恋愛ごっこを楽しんでいます。
というコトで、最近の私は、出来るだけ主人を見るようにしている。
ほら、よく、”フト気がつくと、好きな人をジイーっと見つめてた。” なんてのがあるじゃないですかあ~!
アレを真似て、私はあえて意識して主人を見つめるようにしたんです。
気がついたらーなんてのはムリですからね。

そんな事をして遊んでいた私。フト気がついた。
こんな風に主人の顔を見つめるなんて、どれくらいぶりだろう?って
結婚して21年。ずっと一緒に暮らしてきた。
でも、一緒に暮らしてきただけで、私は主人をちゃんと見てきたんだろうか?とー

毎日合わせる顔。でも、私の目は、主人をじっくり見ることなんてない。
私の目は、まな板の上で切られている野菜だったり、子供達だったり、テレビだったり、パソコン画面だったり、
一日に、一度として主人の顔をじっくり見つめることなんてない。
話しをする事も少ないし、むしろ、目を合わせることすら殆どないかも・・・
多分、それは主人も同じ。
だから、私がジッと主人を見つめていることに気がつくと、
主「なんや?何か用か?」
私「うん?別にー」
主「なんだ?気持ちワル・・・」
と、機嫌が悪くなる。

高校生の頃、主人と付き合っていた私は、隣のクラスにいる主人を見かける機会があると、思わず目で探していた。
結婚して間もない頃は、毎日帰ってくる主人が待ち遠しかった。

いつからだろう?こんな風に主人を見ることが無くなったのは・・・
いつからだろう?主人に期待をしなくなったのは・・・
いつからだろう?主人を諦めたのは・・・

主人は、いつもなんでも私に任せる。
何かを相談しても、「お前の好きにすれば。」という。
頼りたい時に、頼ることを許してくれない。だから辛い時にも、私は自分で何とかするしかなかった。
ある意味、主人は私を束縛しない。
私を、私の好きなように生きさせてくれるー

昔、時々主人は私に言った。
 「お前は俺のモノだろう?」
それに対して私の答えは、いつも
 「違う!私は私のモノ!誰のモノでもない!」

可愛げのない女だなあ~ と思う。
素直に甘えることが出来ない。
もっと、私はあなたの物だと、あなたに守られて生きていきたいのだと、そう甘えていたら、
主人は変わっていたのだろうか?

何時でも、何にでも、一生懸命に頑張る自分が好き。
でもそれは、同時に誰かに頼ることを”良し”としない、頑固な自分を作り上げる。
何があっても、どんなに辛いことがあっても、全て自分ひとりで受け止めて浄化してきた。
そこに、主人は存在していないー
頼られることのなかった主人は、自分は必要ない。と感じたのかもしれない・・・

結局、今の家族に興味のない主人を作り上げたのは、私なのかもしれないな・・・


なんだかんだ言っても、主人は私に甘いと思う。
普通、妻がこれだけ家事をしなくなったら、そーとー怒られるんじゃないかな?
口では私にかなわないし、言いだしたらきかない私だから、
多分、主人も諦めているんだと思うー

昔から主人は、がっつくタイプの肉食系ではない。むしろバリバリの草食系。
高校生の時、付き合い出すのも別れるのも、私からだった。
結婚する時も、私からだった。
いつも私から始まって、そこに主人がついてくるー
だから、もし主人と私が別れる時があるとしたら、その時はきっとまた、私からなんだろうな~と思う。

主人はずっと、私を見てきた。
そう、見てきただけだ。と私は思う。見守っていてくれたとは思えない。
目の前で、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、走り回ったり、落ち込んだり、怒ったり、笑ったり、ひとり空回りする、
そんな私を、ただずっと見てきた。
主人にとって、私は何だろう?
少なくとも、守ってやりたくなるような可愛い女ではないのは確かかも・・・

いい年して恋愛小説にハマって、知らない人からは笑われるかもしれないけど、
でもそのおかげで、私は、改めて主人を見つめ直している。
二人ともまだ40代。まだまだこれから先は長い。
子供たちも大きくなって、もう少しでみんな離れていく今だから、
もう少しだけ、素直になりたいー
そう思う自分がいる。
コメント (3)
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親として・・・

2012年08月28日 16時42分32秒 | 子供・・・
はい、ご無沙汰しております。
お盆も過ぎて、ホンの少~し、朝晩の風が涼しく感じ始めたこの頃です。
でも、気象庁の予想では、このあともまだまだ暑い日が続くそうなので、皆さん頑張りましょうね。


さて、我が家の事ですが、このお盆にヒョロナガガ東京から帰省してきておりました。
それは、オシメの成人式の振袖の前撮り撮影があったからです。
以前の記事にも書きましたが、オシメが振袖をレンタルすることになったお店は、
本人の前撮り写真の他に、家族写真も一緒に撮ってくれるところです。
その為、その撮影日に合わせてヒョロナガに帰省してもらったんです。
撮影前日に帰ってきたヒョロナガ。ちゃんとスーツも持ってきていました。

主人は・・・・
ヒョロナガの成人式の時と同様、「俺、別に行かんくてもいいんやろ?」と・・・
お前なあー、一人娘の成人式の写真だろうがあ~~~~~~!!!

と、怒鳴りつけたいのをグッと我慢。
もう別に期待もしてないから、「はいはい」と、返事を返しました。

当日、私・オシメ・ヒョロナガ・コデブの4人でお店に行くと、まずはオシメの着付け・ヘアメイク・本人の写真撮影からー
このお店の写真撮影は、モデル並みに30~50枚ほど撮ってくれるのです。
その間暇になるヒョロナガとコデブは、近くのショッピングモールで時間つぶし。
およそ約2時間後、やっと家族写真の番になって、モールから戻ってきたヒョロナガとコデブ。
振袖を着てポーズをとっているオシメを見て、思わず!

ヒョ・コ 「おおお~~~~~~~~!!」

「どう?綺麗でしょう?」と問いかける私に、

ヒョ 「馬子にも衣装やなあ~。」
コ  「あれで、唇がもう少し薄いと、スッゲー美人だと思う。」

二人とも、とても驚いた顔をして、オシメを見ていました。
オシメは着物がとてもよく似合う。コデブはあんな風に行ったけど、オシメの唇は
今流行りの、ちょっと厚目のポッテリ唇。
綺麗に着飾ってお化粧もちゃんとしてもらったオシメは、私から見ても、とても綺麗だと思いました。

家族写真を撮りながら、コデブと話します。
私 「お姉ちゃん、綺麗だよねえ~
コ 「全くやな。だから俺は女が信用出来ないね。化粧であんなに変わるんやから。」
って、オマエ、いつからそんな女性不信になったんだ???

一通り撮影が終わったあと、今度は撮った写真を皆で選びます。
このお店は、本人の写真一枚と家族の写真一枚は六切サイズでサービスで付きます。
でも、実際は物凄い数の写真を撮っていて、オプションとして、それらの写真をオリジナルの写真集にしてくれるんです。
この写真集のランクがいくつもあって、高いものだと20万円ほど・・・
まあ、お店側もこれで儲けるんだろうけど、レンタルした着物より高い写真集って、どうなのよ・・・
しかも、写真集を作る作らないに関わらず、強制的に沢山の撮影はするんだよねえ~。
出来上がった写真をパソコンで見たら、そりゃあなかなか一枚だけには絞れなくて・・・
結局、沢山の写真の中から4人で十数枚を選び、ランクの下の方の安い写真集を一冊作ることに・・・
見事に、お店の売上に協力してしまった私たちです。

その後、せっかく着物を着たんだからと、私達も携帯で一緒に写真を撮りました。
子供達3人で写った写真は、私の携帯の待受になりました。

その後、4人でランチを食べに行ったんだけど、3人で楽しそうにしゃべりながらランチを食べてる姿を見ながら、
しみじみ、 ”3人とも、いい子に育ったなあ~”と思った私。

相変わらずガリガリで細いけど、10年前の瑛太にそっくりなイケメンのヒョロナガー
超マジメでお仕事頑張る、今が最も綺麗であろう時期のオシメー
最後の高校生活を謳歌していて、もう少し痩せたらグッといい男に見えるであろうコデブー

決して贅沢はさせてあげられなかった。
厳しくて煩いばかりで、良い母親でもなかったと思う。
それでも、そんな生活の中で、ちゃんとマトモに育ってくれたー
自分の子供達だけど、なんだかキラキラとして見えて、とても幸せな気分になりました。

決して本人たちに言うことはないけれど、一言だけ。

 子供達、ちゃんと育ってくれて ありがとう。
 これからのあなたたちの人生が 沢山の幸せで満たされますようにー



✩ 帰省していたヒョロナガに、「あんまりブログ更新してないと、何かあったんじゃないか?と心配になる。」と言われ、
  最近サボりがちだったこのブログも、もう少しマメに書かなくちゃ。と思った私です。

✩ ヒョロナガは、あと10キロ体重を増やし、コデブは、あと20キロ体重を減らしてくれるといいのに・・・
コメント (4)
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