インフルエンザと学校と・・・

昨日今日は、本当はオシメの学校の文化祭の予定でした。
だから私もお仕事お休み貰っていたんですが・・・

文化祭前日の金曜日の午後。
学校からのメールが携帯に届いていた。

”本日、小学部・中学部・高等部の児童生徒が新たにインフルエンザに感染。
　その為、文化祭は延期とし、12月2日まで学校閉鎖とします。”

まあ、簡単に書くとこんな↑内容でした。

ちょっとお～、前日になって延期の連絡が来てもお～～～！
しかも、そのまま学校閉鎖って・・・
まあ、オシメの学校は健康な子供ばかりじゃないから、大事をとったんだろうけど・・・

それに引き換え、コデブの中学は元気だ！　というか、
コデブの中学でもモチロンインフルエンザは猛威を振るっている。
でもナゼか、中１・中２ばっかり。
コデブのいる中３の学年は、殆んどインフルエンザに罹っている生徒がいないー
中３の受験生で、学校休まなくてもいいなら嬉しいコトじゃない！と、思われるかもしれないが、
当の中３の親達は複雑な心境だー

確かに今、授業を休まなくていいのはありがたいのだが、
でももし、来年になって１月～３月の間にインフルエンザに罹ったら、
受験が受けられない可能性が・・・
それなら今のウチに罹って、抗体を身に付けた方がずっといい。
でも今、自分の子供だけが罹ると、授業に遅れを取ってしまう。
いっそ、学年閉鎖くらいになってくれたほうがありがたいー

中３のママ友と会うと必ず出てくる言葉。
「あ～、どうしてウチの中学の３年は、皆こんなに元気なの？」

高校の方からも、受験の際のインフルエンザ対策のお知らせが来ていた。

入試当日
①本人or家族がインフルエンザの傾向がある生徒
　　（別室で受験する。）
②本人のインフルエンザが酷く、当日受験を受けられなかった生徒
　　（２週間後に定員割れのあった学校のみ受験する事が出来る。）

①はまだしも、問題は②の場合。
例えば”Ａランク”レベルの高校に入れる学力の生徒がいたとして、
当日、ひどい高熱で受験できなかったとする。
すると、その生徒は２週間後に受験する事は出来るが、受けられる学校は限られてくる。
もしかすると、Ａランクの学力を持ちながら、Ｃランクの高校しか受験する事が出来ないかもしれない・・・

う～ん、ムツカシイ問題だ・・・。


☆ちなみにウチの子供達は誰もインフルの予防接種を受けていない。子供達は言う。
　オ　　「ウチは学校休みになったし、関係ないモン。」
　私　　（いや、そういう問題では・・・）
　ヒョ　「もう、新型の更に新型インフルエンザが発生してるんやで、予防接種しても意味がない。」
　私　　（ええー！そんなインフルが出て来てたの！）
　コ　　「大丈夫やて。オレは絶対インフルに罹らない！健康だけがとり得なんやで。」
　私　　（オマエは～、ナントカは風邪ひかないって言うのにバッチリ当てはまるわね。）