ランチで「かつ盛」に。宮ステーキグループのとんかつ屋さんらしい。那須高原熟成ポーク（他に雲仙ポークなんてメニューもある。）のロースかつに。運ばれて来た時には真中が綺麗なピンク色。豚だけれどミディアムレア。。食べ始めるころには余熱でこの状態に。柔らかく肉の味がよくわかる。最初の一口は塩でどうぞって。旨し！衣も厚すぎず薄すぎずいい感じ。これは今まで食べたとんかつの中でベスト３に入るかもしれないぞ。キャベツ、ご飯（白飯or五穀米）、味噌汁（豚汁or筍の味噌汁）はお代わり自由。おしんこ、すり胡麻、ソース２種類、ドレッシング２種類。お茶も食前は煎茶、食後は焙じ茶のとんかつやさんとしてはフル装備。感心したのは、お客が帰るごとにソースの壺の縁やふたの裏まできれいに拭いて、別のそばちょこ状の瀬戸物に入っていたソース用の竹のミニ柄杓みたいなのをそっくり取り換えること。たいていの店はソースの入れ物に突っ込んであるよね。掃除したての開店直後と同じ状態に掃除している。なんだか気持がいいなぁ。巨大な海老フライがメニューにあるのも面白い。お気に入りが見つかったね。