新田次郎の小説を映画化した『剱岳 点の記』を観に行きました。
氷点下-40℃のなか、CGを使わずに過酷な中で行われた撮影、つらなる山々に吹きすさぶ雪、夏山とは違った険しい光景は胸を打たれるものがありました。
香川照之、浅野忠信、松田龍平など人間味のある演技でいい顔をしていました。
宮崎あおいちゃんも篤姫以来でしたが、演技が光っていましたね!
原作本を読んでいないので詳しいことは分かりませんが、明治40年7月参謀本部陸地測量官だった、柴崎芳太郎一行5名が人跡未踏、初登頂と思って登った剱岳、がしかし・・・そこには錫杖(しゃくじょう)と槍の穂先があった。
初登頂ではなかったのです。
たった一点の測量のために、きちんとした日本地図を作るためにここまでやったのか!と・・・当時の技術では大変だったろうと。
この錫杖は奈良時代のものと鑑定されていて、なぞのまま今も柴崎家に保管されているそうです。
今まで何気にさわっていた三角点、これからはこの映画のシーンを思い出しながら感謝してさわらせてもらうことにします。
立山別山からみた剱岳、いつか登りたいと思って眺めた日の写真です。
点の記を記すために登ったルートは画像、右奥に見える雪渓ではないかと思われます。
2002年8月 いよいよ憧れだった剱岳へ。
お天気はガスっていますが、降ってはいませんでした。
室堂から雷鳥平~別山乗越~剱山荘
雪渓と雷鳥
翌日 山小屋~山頂~山小屋
断崖絶壁のクサリ場 ブルーの服が私です。
ちょっとへっぴり腰??
カニのタテバイ・ヨコバイ
難所です。
剱岳山頂
山岳信仰の祠が建っていました。
<真ん中> ゴゼンタチバナ秋には赤い実がつきます。
<左> ヨツバシオガマ <>右 トウヤクリンドウ
毎回、第一日目は高山病に悩まされながらの登山です。
二日目からは高度馴化して元気になります。
尾根歩きが大好きです。
最近高い山に行っていないので行きたいなぁ~
氷点下-40℃のなか、CGを使わずに過酷な中で行われた撮影、つらなる山々に吹きすさぶ雪、夏山とは違った険しい光景は胸を打たれるものがありました。
香川照之、浅野忠信、松田龍平など人間味のある演技でいい顔をしていました。
宮崎あおいちゃんも篤姫以来でしたが、演技が光っていましたね!
原作本を読んでいないので詳しいことは分かりませんが、明治40年7月参謀本部陸地測量官だった、柴崎芳太郎一行5名が人跡未踏、初登頂と思って登った剱岳、がしかし・・・そこには錫杖(しゃくじょう)と槍の穂先があった。
初登頂ではなかったのです。
たった一点の測量のために、きちんとした日本地図を作るためにここまでやったのか!と・・・当時の技術では大変だったろうと。
この錫杖は奈良時代のものと鑑定されていて、なぞのまま今も柴崎家に保管されているそうです。
今まで何気にさわっていた三角点、これからはこの映画のシーンを思い出しながら感謝してさわらせてもらうことにします。
立山別山からみた剱岳、いつか登りたいと思って眺めた日の写真です。
点の記を記すために登ったルートは画像、右奥に見える雪渓ではないかと思われます。
2002年8月 いよいよ憧れだった剱岳へ。
お天気はガスっていますが、降ってはいませんでした。
室堂から雷鳥平~別山乗越~剱山荘
雪渓と雷鳥
翌日 山小屋~山頂~山小屋
断崖絶壁のクサリ場 ブルーの服が私です。
ちょっとへっぴり腰??
カニのタテバイ・ヨコバイ
難所です。
剱岳山頂
山岳信仰の祠が建っていました。
<真ん中> ゴゼンタチバナ秋には赤い実がつきます。
<左> ヨツバシオガマ <>右 トウヤクリンドウ
毎回、第一日目は高山病に悩まされながらの登山です。
二日目からは高度馴化して元気になります。
尾根歩きが大好きです。
最近高い山に行っていないので行きたいなぁ~
断崖絶壁を映画よりリアルです
もう、だれもみーたんさんの野望を止めることできないですね
スケールがデカ過ぎる、あっぱれです
あの映画、わかって下さる方が観にきてくれて
嬉しい!と監督言われてましたね、ふふっあれは映画を撮ることより、登ること
9時間かけて2カットだけ。
役者魂ですね、ある意味みーたんさんも。
恐れ入りました
もはや「登山」ではなく「修行」とか「訓練」の域ですよ。
それにしても男性に混じって果敢に攻めるみーたんさんは立派だと思います!
当たり前のことをお尋ねしますが、滑落したら命無いですよね?
みーたんさんは山女なんだ。
伊吹山のお花畑は、みーたんさんにとっては庭先を歩くようなものでしょうね。
まだ、今よりは若かったから~ね。
岩場、クサリ場は好きなんです。
自分の足で立っているところはなんですが、ジェットコースターや観覧車は苦手です。
出演した役者さんたちの話も、いろんなエピソードが聞けてよかったですよね!
香川さんと浅野さんの渋い演技にひかれました~
ドルフィンポートで昼食。
川辺や開聞の食料品など沢山売っていました。
食事は、さつま半島の黒豚や刺身を食べました。懐かしい写真を送ります。
山は神聖な修行の場だったのですね。
あの日も下山路で滑落した人がいました。
はしごから落ちたみたいです。
血のあとがポタポタ・・・
山岳救助隊のヘリを身近で見ました。
剱岳は岩場だらけですので、滑落したら場所によっては雪渓を滑り落ちることに。
ガスっていたからよく見えなかったから、怖さをあまり感じずに登れたのだと思います。
伊吹山は特に歩かなくていいからいいですね~
それにそこしかないお花がたくさんあるし、とっても楽しみです。
最近、山の遠出をしていません。
いつかのんびり穂高あたりで過ごすのが夢です。
お友達にも会えましたか?
ドルフィンポートで桜島を見ながら、美味しいものを食べて いいなぁ~
それにお天気がよくて、日ごろの行いがいいからですね!
私のハイキング気分と違うじゃん
夫はこんな山、仲間と登ってるみたいですけど。みーたんは何者だ
夫の本棚にも剣岳・点の記ありました。
映画も良さそうですね。観にいこうかな
今から「剣岳 点の記」を観に行きます。
私は、夫が定年退職したら剣岳にも立山にも登りたいと思っています。今は近場だけですが、やがて来る日のために身体を鍛えています。
私も岩場やクサリ場は得意です。ピョンピョン飛ぶように行くので、夫が後ろから注意する始末です。こんな素敵な写真を見ると気が逸ります。
では、映画を観てきま~す。(夫がまだ起きてこない!!)