鬼の居ぬ間に

　母の入院中にしておきたい事があります。
　その一、昔は結婚式，葬儀，法要，儀式当家等全て我が家（自分の家）で行っていました。食器（茶碗，汁椀，刺身皿，箸，皿各種，小鉢，善盆等々），調理器具（大鍋，もろぶた，しゃもじ，大鉢，網籠，プラたらい[跡始末用が１０数個]等）を各屋で備えていましたが、今や公民館で仕出しとなり不要。
　その二、結婚式や葬式のお返しで湯呑コップセット，コーヒー茶碗セット，，，，ほっとプレート（新品です：考えれば不要です），御盆，菓子器等々。
　その三、母の衣服。下着等は利用価値がありますが、上着，ズボン（今で言うパンツ），セーター，カバン等、母にしては一つひとつに思いでがある様ですが自身で利用する事がありません。
　その四、餅つき機，梅酒や梅干し用約３０個，布団綿（昔は布団を自分で作っていましたね），足踏みミシン（東南アジアで必要の様ですが、ＮＰＯ法人までの輸送が個人持ちでは）
これだけの物がなくなれば家内が広くなります。
　その一，，その二，その四，その三と片付けて行きたいと思っています。