子供の頃の小泊を振り返ってみましょう。
1月 内辺(にゅうべらと言っていましたが:小泊と内入の間の山)での凧(ようずと言ってた)揚げ
2月 弘法市(下田)祖父に連れられ徒歩、和佐から平野に抜ける峠道。
3月 麦踏み(ひょっとして2月)?手伝い
4月 節句の城作りと泊り、子供だけで城作り弁当(母が作ってくれます)持参で泊り込。
山城,海城(技術が必要),その他があります。
5月 筏八幡宮の祭礼、40ぐらいの出店が。賑やかでした。
麦刈り脱穀手伝い
芋の植え付け
6月 田植えの手伝い。苗運び,??(植付間隔の決め紐)位置決め手伝い
7月 防予汽船の太陽丸が小泊に着く度に通い船で乗船、船の後(2階のデッキ)から飛び込んで帰る。これも許されていました。8月いっぱい続きます。
田んぼへの水汲み、(足で踏んで井戸から)手伝い
8月 盆踊りの語り詩が懐かしい。数人の名人がいました。100人以上の踊りの輪。
光井でキャンディ(氷菓)orかき氷を食べました。[中学生の時アルバイト]
毎日の水泳で黒肌、皮の向けるのが自慢でした。
木造船の清掃で船をひっくり返し目詰まりした砂等を除去、漁師は見てるだけ。
子供でもできる「いぎす取り」
9月 台風来襲が始まる。
稲刈りと脱穀(10月?)手伝い
10月 小泊天満宮の祭り、今でこそ想像もできない10店弱の出店。
芋ほりと運搬(背負いこで)手伝い
ミカン(早生)収獲と運搬(背負いこで)手伝い
11月 亥の子(統領をしたかった[亥の子宿]:できました)
ミカン(温州)収獲と運搬(背負いこで)手伝い
12月 夜警(拍子木を内鳴らし)は子供が。
季節はわかりませんが
肥えたご担ぎ あまりしたくなかった
風呂の水汲み
畳干し(季節はわかりませんが毎年実施していました)
せんばかき(松葉)と運搬[重要な燃料]
毎月の道路清掃(子供の役目)
遊びとして
チャンバラごっこ
マーブル(ビー玉)遊び
ぱっちん(メンコ)
かくれんぼ
ダルマさんが転んだ
かっぽん?(空き缶で歩く:紐をつけます)
鉄ゴマ遊び(喧嘩ゴ,コマ回し[空中での])
竹馬(いかに高いか競う)
陣取り合戦
馬跳び??(名前が思い出しません)
全て語り尽くせませんが思い浮かんだ一部